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[13919]窓周り 断熱欠損? 手抜き断熱工事?

質問者:もも555 / 最新の回答・ご意見者:jpken / 回答・ご意見数:5件
カテゴリ:結露と換気の問題 / 2018年04月19日 13:52

築13年プレキャストコンクリート造のマンションに住んでるのですが、
築6年目から漏水(加硫ゴム接着不良による漏水)がおこりカビが生えてしまったので施工会社に断熱材を貼り直しています。
窓枠四方に1?程の隙間があり吹き付けの断熱処理をするのかと思ってたのですが、何もせず断熱ボードを張り付けをしていました。勿論断熱裏に1?程の空間ができます。これは明らかな断熱欠損ではないでしょうか?
窓周りは結露が最も起こりやすい場所なので、このままでいいのかとても不安です。
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これまでの回答・ご意見数5

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2018年04月20日 09:27

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

標題に「手抜き断熱工事」とありますが、「手抜き」かどうかは、相当に主観的な部分があり、そもそも、どこにベンチマーク(基準)を置くかによります。

まさしく、「キ?44」さん(北海道)と現場監督Aさん(東京都)で、微妙に見解が異なるのは、おそらく普段、対応されている工事の「地域性」によるもので、これは北海道であれば完全にアウトで、数十年前でも断熱工事としてはこんな事は行っていませんでした。しかし、断熱工事という部分だけとらまえると、東京では普通の事と思います。(断熱のスペックをどこまで上げるべきかの論議はさておき。。)

「もも555」さんは埼玉のようですから、これはまぁ普通と言えば普通でしょうし、断熱欠損というお言葉で言えば、確かに欠損してるよね。。とも言えます。

また「手抜き」という言葉は、相当に悪意をもって行ったという意味合いがありますので、施工者に対して「手抜き」ではないか!!と言えば、当然、手抜きでは無いと答え、それ以降は肝心の断熱性の論議はぶっ飛び、悪意の有無みたいな違う方向に走りがちです。

ご心配の通り、確かにこの部分にウレタンなど充填した方が良いに決まっていますので、施工者に対して「心配だから」という言い方でお願いしてみては如何でしょうか?

但し、あなた様が「これは手抜きある⇒無償で行うべき」とお考えでしたら、おそらく対応はしていただけないと思います。


※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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キ?44

所在地:北海道
2018年04月19日 14:33

URL:
家づくりの想い:

あくまでも、写真で、また、写真の状態のままで断熱板を・・・ということで、

明らかに断熱欠損と思われます。
この写真を提示して、手直しを要求すべき・・・と、思います。
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現場監督A

所在地:東京都
2018年04月19日 19:28

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

お写真がアップすぎて正確にどこがどの部分なのかの確証が持てませんが、断熱材ウラのプレキャストの部分と窓枠部分に隙間があっても、断熱材が隙間なく施工されていれば「断熱欠損」ではないのでは?と思うのですが、具体的にどのようなことをご心配されていますか?プレキャストは現場施工でなく工場生産ですので、どこまで作り込んでくるのかにも寄りますが1cm程のクリアランスは設けているのかも知れませんね。断熱ウラ、つまり断熱の外であれば断熱欠損と言うよりも、アマ姉妹がしっかりしていれば良いと思うのですが。ただし、湿気などの対策でできる限り流動しない空気層は作らない方が良いと思うので、発泡ウレタンなどで埋めることは意味があるかと思いますが、それはどこまで精密に施工するのかという問題だと思います。

例えば木造の在来軸組工法でも冊子を入れる部分をプレカットしてきますが、ぴったりだと入らないので5mm〜10mmのクリアランスを設けますが、サッシと窓台まぐさのクリア部分に発泡ウレタンで断熱欠損を埋めるといった作業は埼玉など関東圏内で流行っている会社の方が断然に少ないと思います。それよりも室内側の防湿と湿気排出の仕組みの方が大事だと思います。

なので、よく確認をされてからご指摘をされた方が良いと思います。
myph

現場監督A

所在地:東京都
2018年04月19日 19:29

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

アマ姉妹 →雨仕舞

でした。すいません。
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jpken

所在地:新潟県
2018年04月20日 21:06

URL:
家づくりの想い:

ご質問から少しズレますが。
拙宅も一応,高々住宅なんですが,エアコン工事はいつも電気屋の友人に頼んでいます。
親切に無理を聞いてくれるので助かっているのですが,配管の為に開けた壁の穴の処理については一般的な処理しかしてくれません。
つまり壁の外側からパテで埋めて化粧カバーで養生するだけで,壁内の断熱材の処理はありません。
当地ではそれが一般的で,高々住宅についての知識がないので仕方がありません。
それで,エアコン工事の際には立ち会って,現場発泡のウレタンで壁内の断熱材と配管の隙間をしっかり充填してやります。
これで断熱欠損は防げます。
現場発泡のウレタンのスプレー缶はホームセンターで700円程度で販売されていますので,DIYで気になるところを充填するのも良いかもしれませんね。
注意点としては,かなり強く発泡しますので,隙間が小さいと,余分のウレタンが吹き出してきて,その処理に結構苦労します。
少しずつ様子を見ながらされると良いと思います。