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[13978]板張り(パイン材12mm×104mm)の壁倍率は木ずりの0.5ですか?

質問者:コタロウ / 最新の回答・ご意見者:jpken / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:構造・建材 / 2018年05月04日 06:39

積雪2mの多雪地域に約10坪の建物です。
丸太の柱、梁の構造で2×4材の受け材にパイン材(12mm×104mm)の板張りです。
筋交いがなく、構造合板もありませんので地震等の水平力に対して安全な建物ですかと質問をしました。
建築士からの回答は板張りは木ずりの0.5の壁倍率とする壁量計算で十分な強度があるとの説明でした。
板張りは、木ずりと同じ壁倍率05で正しいのでしょうか教えてください。

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これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

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現場監督A

所在地:東京都
2018年05月04日 13:20

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家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

木ずりと羽目板とで若干留め付け方が違いますが、意味合いとしては壁の変形を押さえる力がどれだけあるのか?という意味においては少なくとも羽目板を貼っていれば張っていないよりは効力があるでしょうね。それが木ずりと比べてどうなのかは、そもそも木ずりとはいくつの寸法で、留め付け方はいくつの釘をどの間隔で打ちなさいなんていう基準がないものなので、明確な構造の計算ではないのです。そう考えると、個人的には羽目板は木ずりと壁倍率的には同等かなーって思います。

それから状況的に10坪程度のコンパクトな建物に丸太柱を使っています。柱と梁の接続方法にもよりますが、接地面も大きいのでそれだけでも変形には強いと思います。総合的に考えて心配はいらないんじゃないかなって思いますが、これは明確な基準のないものだと思いますので、見解はそれぞれの建築士によって変わってくると思います。
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jpken

所在地:新潟県
2018年05月06日 14:02

URL:
家づくりの想い:

板張りを0.5と見るか,1と見るかは資料によって,若干差がと思います。
耐震性ということについては,いずれにしても少々厳しい面があるかなと感じました。
建築関係の友人で,築100年という,極太の柱で組まれた古民家に暮らしている者がおります。
友人自慢のお宅で,確かに立派な家でしたが,中越地震で大きく傾いて人が住めなくなってしました。
家の中から,壁を通して外の景色が見えるのは不思議な体験でした。
お隣の2×4のお宅は全く無傷でした。
極太の柱でも,震度6を超えると,ホゾの部分がダメになります。
ホゾ組は江戸時代に発達した見事な大工仕事ですが,構造的にはとても弱いと感じました。
私はボランティアで被災地に出かけていたのですが,友人の古民家はまっすぐに建て起こして,柱という柱に構造用合板を打ちつけて,大規模リフォームを行いました。
見かけは古民家では無くなってしまいましたが,耐震性の面では心配なくなりました。
コタロウ様のお宅の場合,壁倍率など,構造計算に強い建築士に,セカンドオピニオンとして相談されても良い様に思われました。
本当は構造様合板で家を固めると安心できると思います。
ちなみに,構造様合板は1枚で壁倍率,5?7の耐震性があります。
あと,中越地震についてですが,筋交いもほとんど用を成していませんでした。
折れたり,ちぎれた,飛び出したりで酷いものでした。
大地震を想定して耐震性を取るなら,2×4やパネル住宅のような構造が間違いないと思います。
中越地震,柏崎沖地震を実際に見てきた者の正直な感想です。