建築を勉強中のものです。先日在来工法の木造2階建て住宅の建築現場に行き、腑に落ちない点が2つありました。いろいろ調べたのですが答えが見つからずに困っています。相談に乗ってください。
まず1つ目は、柱脚金物に床合板対応の金物が使われていたのですが、その金物が床合板と木桟にまたがって取り付けられていました。(図1参照)監督さんは『床合板と木桟は同じ厚みだから問題ない。』とおっしゃいますが、床合板だけに緊結しないといけないのではないでしょうか?
もう1つは、筋交いが柱や土台に木桟を挟んで取り付けられている個所があったことです。(図2)これも、『金物を取り付けているわけではないので問題なし。』とのことでした。筋交いを取り付ける場合は何も挟んではいけないと思うのですが、そのことがどこを探しても明記されていません。
以上の2点です。よろしくお願いいたします。
まず1つ目は、柱脚金物に床合板対応の金物が使われていたのですが、その金物が床合板と木桟にまたがって取り付けられていました。(図1参照)監督さんは『床合板と木桟は同じ厚みだから問題ない。』とおっしゃいますが、床合板だけに緊結しないといけないのではないでしょうか?
もう1つは、筋交いが柱や土台に木桟を挟んで取り付けられている個所があったことです。(図2)これも、『金物を取り付けているわけではないので問題なし。』とのことでした。筋交いを取り付ける場合は何も挟んではいけないと思うのですが、そのことがどこを探しても明記されていません。
以上の2点です。よろしくお願いいたします。
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者竹沢 正弘
瀬尾建設工業 株式会社
2011年02月14日 14:25
所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…