新築し、入居後まもなく大雨のあと床下が広範囲に水溜まりができ、床下断熱材には水滴、カビ。外構が、できておらず水切り近くまで泥水があったせいと、湿気がのせいと言われて、吹きとって扇風機で乾かし様子見。そして一年後豪雨後また水溜まりが。一年前に来た工務長は結露によるものと逃げ腰だが、ケアの人はGL の高さが基準の45センチなく、外構屋さんがコンクリートを打ち過ぎてると。別注だった外構屋さんにも立ち合ってもらうと、雨水の排水パイプが特に浅い位置にあり、水切りからGL 45をとると、むき出しになるからこうするしかなかった。床下土間は40センチ、外のGL は31位なので、GL が10センチほど上がっています。今回もふきあげをして一旦様子見と言われましたが、私としましては、メーカーには会社の規定通り、コンクリートを壊して、配管をGL より30センチ下げ、GL より水切りまで45センチ保ち、床下の方が5センチ上がるように、また元々掘れば水が、出てくるような粘土質で水はけの悪い土なので、さらに防水処理などきっちりしてほしいのてす。瑕疵担保保険も適用される事案でしょうか?このままでは湿気のせいにして防水処理だけして管やコンクリートをさげずに済まされそうです。約束通り施工してないメーカーに責任を取ってもらうにはどうしたら良いでしょうか?ここは昔段々畑だった場所で裏には上がっており水が流れて来ます。いずれ劣化するかもしれない防水処理だけでは豪雨のとき、毎回心配です。
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者現場監督A
所在地:東京都
2018年08月21日 14:33
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家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
こうなっている責任の所在がどこにあるかですが、外構工事も含めて一括でハウスメーカーが施工している場合は「全てきちんとしてください」で済むことと思いますが、外構屋さんを別注でハウスメーカーと分けて頼んでいる部分が話をややこしくしています。本来は外構屋さんに正しいGL設定を伝達、指示しなくちゃいけなかったんでしょうが、そこがうまくいっていないことが問題の原因の一つだと思います。なので、土間が高くなっているのが原因だからうちは知らないよっていうハウスメーカーの言い分は一理あります。外構屋さんが言う「配管が高かったから土間も高くなった」は後からそういっているだけではないでしょうか。実際はGL設定など気にせず施工しているのだと思います。気にしていれば基礎ギワミスリットや花壇にするなど対処に仕方はあります。
また、配管が高くなってしまっている要因も確認する必要があります。そもそも理由なく配管が高いのであればメーカーの施工不備になりますし、それによって何か不具合が所持ているのであれば直してもらいたいところですが、敷地の条件の中で排水勾配が取れずに仕方なく浅くなってしまう場合もあります。その理由によっても交渉の仕方が変わって来るのではないでしょうか。メーカーを攻めれるのはこの部分くらいかなと思います。現状他社で施工した土間などをメーカーで無償で直させるのはかなり厳しいかなって思います。そこの責任は通常は施工した外構屋さんかと思います。
また、配管が高くなってしまっている要因も確認する必要があります。そもそも理由なく配管が高いのであればメーカーの施工不備になりますし、それによって何か不具合が所持ているのであれば直してもらいたいところですが、敷地の条件の中で排水勾配が取れずに仕方なく浅くなってしまう場合もあります。その理由によっても交渉の仕方が変わって来るのではないでしょうか。メーカーを攻めれるのはこの部分くらいかなと思います。現状他社で施工した土間などをメーカーで無償で直させるのはかなり厳しいかなって思います。そこの責任は通常は施工した外構屋さんかと思います。