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[14539]打ち合わせを重ねるにつれて出来ないことが次々判明する。また説明の無い費用の多発。

質問者:GOGOYO / 最新の回答・ご意見者:GOGOYO / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:契約・法規のトラブル / 2018年09月05日 17:40

宜しくお願いします。
現在全国でもトップクラスの販売件数を争うようなハウスメーカーと契約し、間取り等もほぼ決まって打ち合わせも最終段階です。
契約の前には色々な展示場で色々なメーカーを回りました。やりたいことは沢山ありましたが、個人的なこだわりで固定階段で窓のある大きなロフト収納が可能なメーカーを探していました。その他にも細かく希望の間取りや設備が可能かどうか営業担当者に相談し、大部分が可能とのことで今打ち合わせ中のメーカーに決めました。
特にロフトについてはこだわりが強かったため、固定階段でのロフトが可能かどうか行政に調べて欲しいとお願いしてから返事を待って契約しました。

すでに半年近く打ち合わせを重ねていますが、契約前や打ち合わせ前半に可能と言っていたことが後半になると次々に出来ませんという回答に変わっていきました。こちらはわざわざ使用が可能かどうかプリントアウトして調べてもらった設備なども、直後に調べてもらった時には可能という回答だったのに2ヵ月後くらいに使えないという回答に変わったものなどもあります。

問題のロフトについてですが、間取り図面上ずっと存在していたはずの窓が打ち合わせから4ヶ月前後経過してから突然付けられないと言って図面から姿を消しました。最初から分かっていたら契約をしないで他のハウスメーカーを選びましたが、すでに打ち合わせが終盤に来ていることもあり仕方なく我慢しました。
ところが最終打ち合わせの日程を決めるような段階に来て、ロフトそのものが出来ないということで図面から消えました。
最初からロフトが絶対条件で契約したことは相手も理解していたはずで、そもそも可能かどうか行政にも確認して欲しいとお願いして、可能という回答だったから契約したことも相手は分かっていたはずです。契約させるために不可能なのに可能と言ったのか、そもそも調べずに回答したのかは分かりませんが、いずれにしても詐欺同然だと思うのですがこちらが諦めなければいけないのでしょうか?

また、見積もり上のトラブルですが、設置した段階では何の説明もなく標準仕様内で付けられると思っていた窓や設備などが、やはり打ち合わせ最終盤になってから追加費用がかかるといった説明が多数ありました。説明があるのはまだマシで、こちらが見積書を見てたまたま気づいた追加費用が数十万円分もあります。
ある収納を小さくした方が廊下が広くなると薦められて小さくしたら、それからしばらくたって見た見積書に小さくしたことによる影響で特別施工費が何の説明もなく数万円加算されたこともあります。
AとBどちらにしますか?と言われて選んだ場合、Bには追加費用がかかることを説明する責任はないのでしょうか?

他にも書ききれないほどの不審なことやミスがありますがもう正直精神的に疲れました。もしかしたら他人から見たら小さなことかも知れませんが、こんな詐欺のようなやり方が業界の常識なのかどうか知りたいです。どこでも普通に行われているなら別のメーカーに変えても意味が無いと思いますので。

これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

emu

所在地:東京都
2018年09月05日 17:53

URL:
家づくりの想い:

>こんな詐欺のようなやり方が業界の常識なのか

当方は同じような流れで契約直前の施主ですが、契約前ですらそうですね。
契約後にどうなってしまうかと考えると震えが止まりません。
他社も基本的に大差ないです。中には誠意をもって対応してくださる工務店さんもおられますが、出会うのは稀です(プラン以外の理由でお断りすることになってしまいましたが)。

日本の住宅メーカーは全体的にレベルが低く、思い通りの注文住宅を求めると、客の方に極めて高い能力が要求されるという事かと思います。
苦労が割に合わないのです。

あまりに契約時の約束と違うという理由で一旦、契約を解除して、特約や覚書などを詳細に行って、契約しなおししては如何でしょうか。
そうでないと、契約書に明記してないので・・・となってしまうのではないでしょうか。
スケジュールの都合などで無理かもしれませんが。負けても得することはありません、がんばってください。
myph

GOGOYO

所在地:東京都
2018年09月10日 17:09

回答ありがとうございます。今でも問題になっている箇所については解決できるように検討中ですという言い方で引き延ばされています。そのような言い方で解決したことは何一つ無く、ダメージが蓄積していくばかりです。
メーカー側には基本的にダメージが無いような言い方、やり方が徹底されていて酷いですが同時に感心してしまいます。
myph

現場監督A

所在地:東京都
2018年09月07日 11:18

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

> こんな詐欺のようなやり方が業界の常識なのかどうか知りたいです。

お話を「業界」という広い範囲に飛躍してしまっていますが、単にその担当者さんの配慮が足りないのかなと感じました。やはり何かの可否だけで契約先を決めるべきではなかったのかも知れませんね。

そもそもロフトの固定階段の可否は会社によって決まるのではなく、その市町村の建築主事の判断なので、同じ建築地であればダメなものはダメだと思います。あとは、完了検査を階段なしで受けて、その後に違法工事で固定階段を作る、という施工を受けてくれるかどうかになってくるのではないでしょうか?契約時にそういった契約内容で契約を締結し、それができないということであれば、十分解約はできるはずです。検査後の工事もできないということであれば一度解約をするというのも選択肢ではないでしょうか。ご計画は遅れてしまいますが。

変更に当たって逐一、見積や追加金額を案内するべきかどうかですが、それは当然案内すべきだと思いますし、無断での増額なんてあり得ません。それはそのご担当の不備なのだと思います。きちんと説明をする会社はたくさんあります。フルオーダーの注文住宅であれば、変更をした時でも変更前と比べて材料や手間がかからなくなれば減額もあり得ます。しかしながら、大きなハウスメーカーの規格住宅の場合は変更自体に手数料がかかる場合があります。また、その価格システムが複雑すぎて、営業担当者がその変更に対して価格の変動を予想することができないっていう場面は大きな会社で多いです。その場合、契約書とは別に資金計画書という書類を案内して、そこにある程度のざっくりとしたオプション金額の予算を入れて案内しているところが多いですよ。そうすると、増額分を案内できなかった場合でも、契約金額よりは増えているけど、当初の資金計画からは外れていませんよね?みたいな形で上手く案内をしている営業さんもいると思います。その辺をどこまで丁寧に説明をされているか、理解するまで案内されているかっていう部分だと思います。
myph

GOGOYO

所在地:東京都
2018年09月10日 17:27

参考になりました。ありがとうございます。
注文住宅は何か問題が起きた場合のリスクの殆どを客側が負っている感じで非常に恐ろしいです。メーカー側のリスクはキャンセルされること位ですが、キャンセル直前までの経費は取られますし実質的なマイナスになることはありません。
「多分大丈夫です」「多分出来ます」などは言いたい放題ですし、引き延ばしもある程度自由自在で客側に出来ることは限られています。
名の知れたメーカーは表向きの評判では判断し切れないので、良いメーカー、良い担当に当たれるかは殆どギャンブルに近いと思いました。