以前にも相談させて頂きましたが、築３５年の分譲マンションに住んでいます。
上階は持ち主が賃貸にしています。
今まで上階は大人が普通に生活しているだけではそんなに気になる事はありませんでした。
ただ、子供が走り回ったりジャンプしたりするとかなりの振動、衝撃音でした。


２０１５年の１２月に持ち主はリフォームしました。そして２０１６年の５月に新しく入って来た家族は全ての生活音がまる聞こえでした。

色々あって、今現在、上階の住人は出て行き、空き室状態です。
そして、持ち主も売却の意向で売りに出しています。

リフォームに関して疑問を抱いておりましたが、管理会社からは問題ないとの回答でした。

このマンションは床は元々クッションフロア仕上げなので、リフォームの時にクッションフロアでも問題ないと。

規約を確認しても床材の指定はありませんでしたが、床のフローリング工事はL-45以上の遮音等級以上の材質を使用すると決められています。

クッションフロアとフローリングは材質が違うので、クッションフロアなら遮音性がなくても問題ないという意味なんでしょうか？

現在空き室という事で、音の検証は上下でしました。
ボールペンを落としただけで音はハッキリ聞こえました。
また、引き戸の開け閉めに非常に大きな音がして、ゴゴゴゴゴゴ―ーーーッ！と頭上で雷が鳴ってるような音がしますので、引き戸の改善と床の防音をお願いしましたが、持ち主は工事の意志はないと言っています。

また、売りに出しているという事で仲介の不動産屋も買主側に要求する事も出来ず、ただ単に上下で音のトラブルがあったという事をお伝えするしかできないと言われました。

床に遮音性がなく、あの引き戸の戸車(コマ)の音・・・特に引き戸は普通に開閉しただけでもかなりの大きな音です。

次の入居者とも同じ事を繰り返すのかと思うと暗澹たる気持ちです。

どうにかして防止策を、と思っていますが、どうしていいのか分かりません。

理事長は非常に消極的で、しかもリフォーム時の許可を出してる張本人なので、積極的に動いてくれそうにありません。