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[14588]トイレの水漏れ

質問者:ぺっくる / 最新の回答・ご意見者:現場監督A / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2018年09月15日 15:33

新築一戸建て購入し、間もなく1年になります。
先日トイレ便座と床の設置面の間から、水漏れ(今までに2,3回)しました。トイレの縁にそって水漏れしていて、しかも水溜りが出来る量が漏れてたので、これは中の構造上何かがおかしくなっているのか?と思いすぐにHMに連絡しました。
担当の人がその日にみにきれくれて、原因はこちら側の非にされました。
旦那さんが夜寝てる時に寝ぼけて用を足してもらしたんじゃないですか?
流れる水の勢いが強くて外に漏れたのでは?と端から言われ、点検もせずよく
言えるわ!と思いました。
点検するのは可能だが、もし何かしらの原因で水漏れの場合は会社で費用は負担するが、こちら側の非(使用問題)の場合は費用を負担してもらうと言う事でした。
新築1年未満でのこの様な不具合があった場合、点検費(非がある無し関係なく)はこちら側で負担するものなんでしょうか?
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ぺっくる

所在地:宮城県
2018年09月15日 15:36

またこの様な欠陥の場合、瑕疵担保責任で損害賠償請求はできるのでしょうか?

これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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jpken

所在地:新潟県
2018年09月15日 20:11

URL:
家づくりの想い:

ペックルさんのお宅の便座はもしかして,ウオッシャブルタイプのトイレではありませんが。
お尻を洗浄するタイプの物です。
そうであれば,そこから水漏れしている可能性が大きいと思います。
便器そのものの水漏れは全く無いわけではありませんが,かなり稀な現象です。
便座の機種によっては,水漏れが問題となってリコールされている機種もありました。
便座のどこからか少しずつ水が漏れて,それが便器を伝って落ちていき,あたかも便器とトイレの床の当たりから漏れているように見えることがあります。
最近の便座は色々と複雑な機能が付加されていまして,修理して使うのが難しい状況です。
それで取り替えとなります。
便座も1年前後の古さということであれば,便座メーカーの方での無償交換も可能かもしれません。
まずは便座のメーカーと機種を確認して,便座メーカーにお尋ねになるとよいかもしれません。


myph

jpken

所在地:新潟県
2018年09月16日 13:15

URL:
家づくりの想い:

友人の弁護士と会う機会がありましたので,尋ねてみました。
ぺっくるさんの場合は該当しないと思われますが,一般論として,仮にユーザーの使い方に問題がある場合にトラブルが発生しているとすれば,その原因の点検料を要求されるのは法的には問題ないということでした。
そうでないと,とんでもないユーザーの全てに対して,業者が全て責任を負わねばならないのは合理的ではないという観点だそうです。
ということで,ぺっくるさんが,全く問題のない使い方をしている(それが事実だと思います)のに水漏れが発生しているということであれば,自信を持って点検修理を業者に要求されるのがベストと思います。
先にも述べましたように,便座(それに付帯する機器)にトラブルが発生している可能性が高いので,それも含めて建築業者にお話しになって,万一こちらに責任があれば,点検料は払いますからということで,点検修理を依頼されればよろしいのではないでしょうか。
あとこれは半分冗談ですが,「ご主人が寝ぼけて」云々については,業者の言うべき言葉ではなかったでしょうということでした。
この点については,心が傷つけられたということで慰謝料の請求ができますということでした。
ともかく不明な点については,行政の無料法律相談がありますので,相談されてみると良いかもしれません。
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現場監督A

所在地:東京都
2018年09月21日 18:28

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

同じようなお問い合わせは年に数回お声があります。言い方の問題なんですが、私も最終的な対応としてはほぼ同じです。

可能性として、トイレと床の隙間から漏水となるとまず施工不良を疑われるお客様がほとんどなんですが、そこが漏水している場合、トイレの排水の漏水ということになりますが、その部分からの漏水ってまずありません。床下の排水管とトイレ自体はフランジという部材でつなげているんですが、そこが割れてたりすると漏水する可能性はあります。が、なかなかしません。それとここを点検するにはトイレをいったん外してフランジを確かめるんですが、何もなかったときは費用負担して下さいっていうのはこの部分だと思います。職人さんも手間がかかるので。フランジによっては粘土を使っているものもあったり、1度外すと交換が必要なものもあります。これをケース1としましょう。

ケース2は結露です。トイレが狭くて天井も低い場合で、体の大きな方が長時間用を足していたりすると、便器が結露したりします。トイレで暖房など使っていると暖房を消した際にも結露しやすいです。

ケース3は衛生機器の不備。他の方もおっしゃっていますがウォシュレットの配管継ぎ手からの漏水か、あるいは便器とタンクのつなぎ目のパッキンからの漏水というのもありました。これは濡れているときに、便器の後ろ側がたくさん濡れていたら疑ってください。

最後にケース4は使用方法というか、はっきり言うとおしっこです。小さなお子さんやご年配のご家族がいらっしゃると多いです。また、最近普及している便器の中には便器が浅いものも多く、新築を機に男性も座って用を足すようになったりした場合に勢い余ってはみ出たり飛び散ったりというのはよく聞きます。

これまでのぼくの経験値で行くと、1は非常に稀なケースで2は一度ありました。(小さな電気ストープを使用されていました)あとは3と4が半々でしょうかね。3の不備を発見できればメーカーのアフターで対応ができますし、メーカーは最低1年は保証期間を設定していると思うので、お金はかからないと思います。