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[14729]基礎コンクリートの豆板

質問者:hijiri / 最新の回答・ご意見者:jpken / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2018年10月07日 02:00

基礎コンクリートの底盤を打設し、一部で脱枠したところ、写真のような豆板が発生していました。現場監督にすぐに連絡しましたが、隠れるから問題ないとの回答でした。たしかに当該箇所は、立ち上がりコンクリートを被せるように打設する箇所ですので、隠れるところではあります。
住宅関係には疎いので教えていただきたいのですが、このくらいの豆板は問題ないのでしょうか?そもそも隠れるからいいという考え方はいいのでしょうか?他の部分も不具合があるんじゃないかと非常に不安です。
鉄筋も見えていてとても付着が取れているようには見えません。普通ならハツって無収縮で埋めてから立ち上がりを打つべきだと思いますがいかがでしょうか?

ご意見いただきたく存じます。
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これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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医王山

所在地:滋賀県
2018年10月07日 09:02

URL:
家づくりの想い:

【鉄筋も見えていてとても付着が取れているようには見えません。普通ならハツリ無収縮で埋めてから立ち上がりを打つべきだと思いますがいかがでしょうか? 】

おっしゃられる通りです。

見えなくなるだけで、後うちコンクリートスランプ18センチ前後で、コンクリートの隙間に入り鉄筋との隙間を埋めるとは思えません。

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hijiri

所在地:東京都
2018年10月07日 12:46

お忙しいところ、ご回答いただきありがとうございます。
おっしゃるとおり、18cmです。しかもバイブレータを準備しておらず、
こちらで急遽手配しました。
今後の工事を任せるのが非常に不安です。
工務店には誠意ある対応を求めていますが、まともな対応が返ってくるとは思えません。
どこか公的機関に相談した方が良いのでしょうか。とりあえず担当者は変えてもらおうと思いますが。。。
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医王山

所在地:滋賀県
2018年10月07日 18:18

URL:
家づくりの想い:

建築は工場生産と違い現場生産です。自然現象や気象などが違い、現場での製作ですので、品質にバラツキがでます。コンクリートや鉄筋の強度等に現場技量等を加味して余力を設けて設定されています。

写真を見れば、細い鉄筋D10、一部D13みたいですね。主要な構造の柱や梁でなく建築で言う一般壁の鉄筋とみえます。
間仕切壁等(浴室回り?)建築的にあまり応力負担を受けない部分と思えます。

鉄筋は錆びるのに水分と空気(酸素が)必要です。例え、コンクリートが廻らず隙間であっても空気が供給されませんので、当初のザビ以上に進行しません。又、主要構造外の間仕切壁等ですので、構造計算外での設定です。心配はないと思います。

それでも不安であれば、コンクリートの隙間にエポキシ等の注入(B社シリンダー工法とか)をするかです。
公的機関に相談されるのがよいかと思います。

今後の工事確認と進め方が、重要です。
設計施工ですか?設計監理者はおられないみたいで?

今後の再発を少なくする為、建築には設計監理と現場管理がありますが、設計施工であれば、会社により違い、明確ではありません。
(本来は設計事務所資格と施工会社資格は別ですが)

施工会社で、監理担当者を決めるか(信頼が無くなったので難しいですね)、監理専門会社等(公的機関を含め)に依頼するかして監理業務をお願いするかです。

ただ、大型建築や公共建築ほど監理コストをかけられませんので、要点の監理となります。よく内容を打ち合わせして確認してください。

myph

hijiri

所在地:東京都
2018年10月08日 02:47

お忙しいところ、丁寧にご回答いただきありがとうございます。
確か耐力壁ではなかったと思いますし(確認中です。)、外周ではないので劣化因子の浸入もあまり心配しなくても良いかもしれません。
しかし、内側だからいいでしょという元請の対応は受け入れがたいです。それはそっちが言うことじゃないでしょと。。。

設計施工で、設計の担当と現場監督者がいます。今後どのような管理をしていくかは、いただいたアドバイスを踏まえて、元請と相談します。

誠にありがとうございました。
myph

jpken

所在地:新潟県
2018年10月08日 09:53

URL:
家づくりの想い:

ジャンカを補修するための専用のモルタルがあります。
豆つぶしという名で市販されています。
定められた使用法がありますので,業者と相談して対策してもらえば良いかもしれません。