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[1474]屋根の雪止め落下により、隣の住宅に被害

質問者:samurai / 最新の回答・ご意見者:飯田 均 / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2011年02月16日 00:03

2011年2月3日の夕方、我が家の屋根から雪止めアングルがはずれ(左側)、落下した雪が隣の物置を潰してしまいました。急いで建築業者に連絡をいれました。次の日の朝、建築業者が来て現場を見ている際に、右側の雪止めアングルもはずれて、雪が落下するのを目の当たりにしました。
我が家は新築で、昨年5月に住み始めたばかりの1年目なのにこんな事故が起きてしまい、更に隣の住人さんにご迷惑をかけてしまいショックです。
今年は大雪でしたが、周りの住宅は屋根の雪堀りを1回もしていない中、我が家は1月23日に屋根の雪堀りをしたばかりだったのに、どうして我が家だけこのような事故が起きてしまったのでしょうか?事故当時、屋根には80センチの積雪がありました。
雪止めアングルは左右の屋根に2本づつあり、90ピッチ間隔で金具が12個取り付けてありました。こんなに簡単にはずれるものなのでしょうか?
今後の対策として、アングルを2本から3本または4本に増やすだけで安全なのでしょうか?建築業者とうまくいっておらず、謝罪もなく、話し合いもない状態で不安な日々が続いています。
この先どうしたらいいのかアドバイスよろしくお願いします。

これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
myph

飯田 均

屋根サポートいいだ
2011年02月16日 12:21

所在地:北海道旭川市春光4条8丁目11-13
URL:http://sites.google.com/site/yanespptiida/
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samuraiさん、
大変な事故が発生し、残念に思います。
雪止め金具を取り付ける場合、屋根幅・長さ・勾配・屋根材料・積雪量を勘案して必要数量を決めます。

今回の事故は、
? 適切な数量を取り付けていなかった
? 金具の締め付けが弱かった
? 取り付け方が適切でなかった
事などが原因と考えられます。
金具メーカーによりそれぞれ、対荷重や使用方法が指定されています。

復旧は隣家の物置も含めて、建設業者さんの方で処理すること思います。
また、金具・アングルが落下した時に屋根が傷んでいる恐れが有りますので屋根の状態を確認してください。

samuraiさんの地方には「ハラダ」という、雪止め金具のメーカーさんが有ります。
以前、問い合わせたときには、丁寧な回答をいただきましたので、ご参考になればと思います。

http://swallow-k.co.jp/

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

クラビア

所在地:新潟県
2011年02月16日 09:00

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

専門ではありませんが,一応,雪国に住んでますので。
当地は雪止めは必需品となりますが,私の知る限りで,雪止めが落ちたという話しは聞いたことがなかったです。
雪止めを越えて雪が落下することはありますが。
取り付け業者の技術不足か設計ミスか,あるいは善意に解釈すれば想定外の雪の重さだったのかもしれません。
拙宅は屋根勾配が45度の急勾配ですが,雪止めが落ちることはないですね。
雪も,一応止まっています。
アングルを増やすのは効果的ですが,そもそも取り付け自体を疑いたくなりますね。
取り付け業者は経験豊富なんでしょうか。
セカンドオピニオンとして,別の屋根屋さんに,見るだけでも見てもらえないでしょうかね。
屋根屋さんの上手ヘタは結構あるように思います。
あと,話の筋からは外れますが,融雪屋根を採用されているお宅もあります。
これは特別の格安電気料金で使用できますが,雪下ろしの手間が省けて,表判はとてもいいようです。
瓦に電熱線が入ったものなど,各種ありますので,検討に値するかもしれません。