[14776]浴室への基礎(床下)点検口と樹脂管の保温について
質問者:honesty / 最新の回答・ご意見者:honesty / 回答・ご意見数:0件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2018年10月15日 15:30
現在新築工事を進めており、基礎が完成しました。
まもなく(今週中)土台伏せと床貼り(根太レス剛床)と上棟工事となりますが2つほど問題点が浮上しております。
ひとつは浴室の基礎床下点検口(人通口)の幅が520mm程度しかなく高さも360mm程です。パナソニックのシステムバスを施工するのですが、施工説明書では●基礎に配管けり出し部とは別にメンテンス用開口(W600以上)を設けてください。と指示がありますが守られていません。
浴室は気密パッキンを使用して基礎断熱の上、点検口にも取り外し可能な断熱材を入れますとは確認していたのですが、実際には城東テクノ製などの市販のキソ点検口は幅600mm以上が必要で現状では施工出来ません。(先行埋め込みはそもそも無理ですが、後付けタイプも無理な寸法です)
しかも悪いことに浴室からの排水を通す塩ビの配管もこの人通口を通っており、樹脂管の給水・給湯と追い炊き用のペアホースもこの人通口を通って入りおります。
基礎立ち上がりの隔壁部にスリーブを先行して埋め込みそこを通す設計にすべきかと思いますが、設計段階でこのような設計となっていました。
また排水や水道管からの給水は基礎スラブへのさや管が施工されそこを通しているのですが、なぜか給湯と追い炊き用のペアホースは基礎立ち上がり部を貫通してエコキュートへ向かっております。(これも一旦地中を通すべきだったのでは?)
建築予定地は群馬県西部で冬季にはマイナス3?5℃程度まで気温が下がることも有ります。今年の1月には都心でもマイナス4℃を記録して凍結による破裂が相次いだとニュースになったのでこのあたりの養生の大切さを痛感し気を付けていたのですが保温材無しの配管をされてしまいました。
床下断熱を採用しており基礎は通気するために全周通気パッキンを使用するので、床下は実際には外気温と同じになることはないかもしれませんが一定の凍結や結露のリスクはあると思います。
架橋ポリエチレン管はヘッダーにて分岐後は呼び径13を使用しており積水のエスロペックスを使用しており、価格を調べてもは保温材無しと保温材有り(5mm)では1巻50mで定価で1000円程度しか変わりません。
一定の伸縮性はあるので凍結=破裂には直結しないと思いますが、北関東で床下通気で工事する場合に価格の問題では無いと思いますが1000円安い保温材無しの樹脂管を使うという選択は正しかったのでしょうか。
もともとは口頭にて樹脂管には保温材が巻かれたものを使用するということは確認しておりましたが、書面で記録しておらず言った言わないの話になってしまっています。
今は上棟直前ですが、樹脂管とヘッダー配管の撤去と保温材仕様の樹脂管での再施工を希望し交渉している段階です。
工務店は土台伏せと床貼りがあるので今からだと間に合わない、配管ホースに関しては現状のまま、外側に2mの保温材を巻くのでそれではダメか?と言われています。
交渉がこじれるようでしたら、やむを得ずこれにて承諾しようと思いますが向こう数十年交換しない配管に不安が残るのはやや抵抗があります。
後から巻く保温材は背割のものを使用して給水・給湯がわかるように白とグレーなど色を変えると提案されています。
このあたりについて、浴室の人通口の問題も含め何か良い解決方法や一般論をご存知の方がいらしゃいましたらご教示いただけますと幸甚です。
基礎の人通口は他にもたくさんありますがどれも600mm程度で浴室の部分のみパイプスペースの都合なのか520mm程度しかありません。
既に出来上がっている基礎を削って広げるには配筋の露出が心配ですし、少なくともコア抜きなどして浴室配管を人通口ではなく基礎立ち上がり部を通したいと思っています。
些細なことでも結構ですのでアドバイスをお願い致します。
添付の3枚目は見にくいかと思いますが、今朝現場へ行って配管の様子をメモしてきました。
まもなく(今週中)土台伏せと床貼り(根太レス剛床)と上棟工事となりますが2つほど問題点が浮上しております。
ひとつは浴室の基礎床下点検口(人通口)の幅が520mm程度しかなく高さも360mm程です。パナソニックのシステムバスを施工するのですが、施工説明書では●基礎に配管けり出し部とは別にメンテンス用開口(W600以上)を設けてください。と指示がありますが守られていません。
浴室は気密パッキンを使用して基礎断熱の上、点検口にも取り外し可能な断熱材を入れますとは確認していたのですが、実際には城東テクノ製などの市販のキソ点検口は幅600mm以上が必要で現状では施工出来ません。(先行埋め込みはそもそも無理ですが、後付けタイプも無理な寸法です)
しかも悪いことに浴室からの排水を通す塩ビの配管もこの人通口を通っており、樹脂管の給水・給湯と追い炊き用のペアホースもこの人通口を通って入りおります。
基礎立ち上がりの隔壁部にスリーブを先行して埋め込みそこを通す設計にすべきかと思いますが、設計段階でこのような設計となっていました。
また排水や水道管からの給水は基礎スラブへのさや管が施工されそこを通しているのですが、なぜか給湯と追い炊き用のペアホースは基礎立ち上がり部を貫通してエコキュートへ向かっております。(これも一旦地中を通すべきだったのでは?)
建築予定地は群馬県西部で冬季にはマイナス3?5℃程度まで気温が下がることも有ります。今年の1月には都心でもマイナス4℃を記録して凍結による破裂が相次いだとニュースになったのでこのあたりの養生の大切さを痛感し気を付けていたのですが保温材無しの配管をされてしまいました。
床下断熱を採用しており基礎は通気するために全周通気パッキンを使用するので、床下は実際には外気温と同じになることはないかもしれませんが一定の凍結や結露のリスクはあると思います。
架橋ポリエチレン管はヘッダーにて分岐後は呼び径13を使用しており積水のエスロペックスを使用しており、価格を調べてもは保温材無しと保温材有り(5mm)では1巻50mで定価で1000円程度しか変わりません。
一定の伸縮性はあるので凍結=破裂には直結しないと思いますが、北関東で床下通気で工事する場合に価格の問題では無いと思いますが1000円安い保温材無しの樹脂管を使うという選択は正しかったのでしょうか。
もともとは口頭にて樹脂管には保温材が巻かれたものを使用するということは確認しておりましたが、書面で記録しておらず言った言わないの話になってしまっています。
今は上棟直前ですが、樹脂管とヘッダー配管の撤去と保温材仕様の樹脂管での再施工を希望し交渉している段階です。
工務店は土台伏せと床貼りがあるので今からだと間に合わない、配管ホースに関しては現状のまま、外側に2mの保温材を巻くのでそれではダメか?と言われています。
交渉がこじれるようでしたら、やむを得ずこれにて承諾しようと思いますが向こう数十年交換しない配管に不安が残るのはやや抵抗があります。
後から巻く保温材は背割のものを使用して給水・給湯がわかるように白とグレーなど色を変えると提案されています。
このあたりについて、浴室の人通口の問題も含め何か良い解決方法や一般論をご存知の方がいらしゃいましたらご教示いただけますと幸甚です。
基礎の人通口は他にもたくさんありますがどれも600mm程度で浴室の部分のみパイプスペースの都合なのか520mm程度しかありません。
既に出来上がっている基礎を削って広げるには配筋の露出が心配ですし、少なくともコア抜きなどして浴室配管を人通口ではなく基礎立ち上がり部を通したいと思っています。
些細なことでも結構ですのでアドバイスをお願い致します。
添付の3枚目は見にくいかと思いますが、今朝現場へ行って配管の様子をメモしてきました。
honesty
所在地:群馬県
2018年10月26日 13:10
最終的に厚さ5mm×2mのスリーブ保温材を巻いていただく形になりました。しかし浴室人通口に関しては強度上は問題無いとのことですが、配筋位置がわからず基礎を斫ることだ出来ずに幅が狭いままで配管もそこを通ったままです。最終的にはスチレンフォームの断熱材と発泡ウレタンを使って断熱処理をするそうですが、点検時には(断熱材を)壊して入るしかないとのことでした。私の意見としては壊さないと漏水状況やトラブルが目視点検出来ないため断熱材を壊さないと浴室床下の点検が出来ないのは困ると話をしました。
脱着式の断熱材施工が出来ないか検討している段階です。
何かご意見あれば些細なことでも結構ですのでお願い致します。
よろしくお願い致します。
※写真の状態はまだ配管のヘッダー部を施工出来ていないため床は仮止め、断熱材も居れておりません。
脱着式の断熱材施工が出来ないか検討している段階です。
何かご意見あれば些細なことでも結構ですのでお願い致します。
よろしくお願い致します。
※写真の状態はまだ配管のヘッダー部を施工出来ていないため床は仮止め、断熱材も居れておりません。