myph

[14862]境界確定

質問者:ルル / 最新の回答・ご意見者:現場監督A / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:土地選び / 2018年10月23日 18:04

はじめまして。相談させてください。念願のマイホームを建てることになり、悩みに悩んだ結果100坪以上ある土地を購入しました。(まだ自分の名義にはなっていません。)100坪もあるので、隣家の境界にはゆとりをとっての間取りの予定でしたが、大きい家の方がいいよ、とのことで圧迫かんを感じない程度までギリギリまでの間取りになりました。工務店さんからは、境界確定なんかしなくてもいいのと、言われましたが、のちのちトラブルになってもいけないので、この度することになりました。
自分の土地にまだなっていないのに、(ローンの審査の結果もでてないのに)、まさかの、我が家の木を削り出してしまい不安になり、『まだ境界確定もしてないのに大丈夫ですか?』と、質問すると、『大丈夫ですよー、ぼくちゃんと土地もはかってきたんでね。』と。しかし、実際は境界確定の結果75センチ程せまくなってしまい、隣家ギリギリになってしまい、外装工事ができなくなってしまいました。工務店さんは、『だから、境界確定なんかしなくてもいいっていったのにー』と。不動産も、他人事。私たちは今まで慎重に事を運んできたのに、大丈夫?大丈夫?と。境界確定で、土地にずれがおこりうることは、理解していましたが、それにしてもひどすぎます。工務店さんだって、もう木をきってるから困ると言われてもこちらだって困ります。こういった場合どうすればいいのでしょうか?もう、泣き寝入りでしょうか?せっかく、大きな広い土地を買ったのに、隣家に圧迫かんを感じます。
myph

ルル

所在地:愛媛県
2018年10月24日 18:18

木をきっているというのは、立ち木の伐採ではなく、家の部材を加工しているということです。また、境界確定をして75センチずれたと投稿しましたが、地籍図をもとに図面をかいていなかったようです。

これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
myph

福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2018年10月24日 10:43

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける…

施工業者とお施主様の立場の異なりがクッキリと現れた状況といえます。
文章を良く読むとまだ建築着工をしている訳ではなさそうです。
施工者はそこに住むわけでありませんが、お施主様は一生をそこで暮らす事になります。

土地を購入して未登記であってもいずれは自分の土地となるのですから、立木の伐採は売り主との協議で問題はないと思われます。
仰せのように測量業者に要請し、境界杭はしっかりと打ち込んでおくべきです。
業者が何を云おうと、そこに住むお施主さまは、隣家の方とも上手に付き合って行かなければなりません。

現在は設計段階だと推察され、施工前で泣き寝入りしなければならない理由を理解できませんが、燐家の圧迫感は当家の圧迫感でもあります。
測量業者に境界杭の要請を行い、施工業者には、毅然と設計変更を要請すべきでしょう。
広い敷地の有効活用を行い、側溝などの外構工事も行えるようすべきです。

myph

ルル

所在地:愛媛県
2018年10月24日 17:19

回答ありがとうございます。もう、間取りの変更もできない状況です。私たちは初めて家をたてるので、家がたつと流れがよくわかっていません。まだ、土地のお金もはらってないし、名義も自分のものではないのに、地鎮祭をしようとしています。境界確定をやりなおしてもらうことができるのでしょうか?工務店さんには、間取りもかいてもらっており、変更はきかないそうです。
myph

福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2018年10月25日 10:05

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける…

設計に関する約定契約を終了していると話は別ですが、間取りの確定は何度も施主との擦り合わせで決定するのが普通です。
また境界線確定は、測量士が行う仕事であり、家づくりの最初に行うことです。
施工工務店が測量士に要請する場合もありますが、正式な境界線確定は、工務店が直におこなうことではありません。
今の段階では、たとえ設計変更に費用が掛かる事があったとしても悔いの残らない家づくりを実践してください。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

現場監督A

所在地:東京都
2018年10月25日 21:50

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

土地も決済をされていない状態で敷地も確定せずに柱梁を刻んでしまってる状態なんですかね。
1.施工をお願いしている方は個人の大工さんでしょうか?
2.きちんと請負契約はしていますか?
3.確認申請は提出、受理されているのでしょうか?(不要な地域?)
4.柱梁は工場でプレカットせずに伝統工法か何かで刻みなのでしょうか?

ルルさんの「のちのちトラブルになってもいけないので、」というのは至極もっともな考え方だと思います。福地先生のおっしゃるようにまずは敷地の大きさをきちんと調べるところから建物の設計が始まります。自信をもって思っていることを主張して良いと思います。言う通りにしてもらえなければ、2.にもよりますがキャンセルして良いと思います。何か変更せずに進めなきゃならない事情が何処かにあるんだと思います。

まだ地鎮祭もやっていないと言うことはこれから基礎工事などするんですよね。プレカットであれば木の加工は上棟の約1週間前くらいです。いくらなんでも早すぎます。