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[14970]雨漏り

質問者:コタニ / 最新の回答・ご意見者:福地 脩悦 / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2018年11月20日 07:30

新築の家を建ててこの11月で3年目になりました。
今年の春頃、施工会社の方から我が家の基礎が晴れの日も一部濡れているのでなんらかの問題があるかもしれないとの連絡を受けました。その後、雨漏りの為そうなっていたが、水をぬけるようにしたので大丈夫だと思うが様子を見たいといわれしばらくそのままに…10月くらいに、外壁がおかしくなっているため取り替えてもらうことになりました。でも、中に水が入っていたら柱も心配なので外壁の工事の時に、立ち会いたいと申し出ましたが、気がつくと勝手に壁の取り替え工事が終わっていました。不審に思い、外壁を取り付けた方に話を聞くと、中の柱?どうばん?が濡れているがそのまま壁を取り付けろと言われたので取り付けたとのこと。その事を施工会社に話すと、中が濡れていることなどないと言われましたが、詰めよると結果どうばんは濡れていたので取り替えますとのことでした。ただ、外壁工事の方には、抜けない柱の方まで塗れているよと言われたのですが、その抜けない柱の交換まで施工会社にしてもらえるのでしょうか?施工ミスでそうなっているのでできれば全て直してもらいたいたいのですが…
教えていただきたいと思います。よろしくお願いしますm(__)m

これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2018年11月22日 09:17

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
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この文章だけで完璧な状態を把握することができませんので、文章から状態を推察して回答します。
外壁材の下には通気層があり、断熱材を透湿シートで覆っています。
その透湿を胴縁(どうぶち)と云われる外壁下地材で抑えております。
本件の文章中に「どうばん」と云う名称が出て来ますが、「どうぶち」のことかと思われます。

外壁から雨水が入ると、透湿材と胴縁の間の通気層を通じて雨水は、下部に流れ最下部から排出する構造になっています。
本件を想像するには、基礎の濡れる事象は通気層を流れてきた雨水であり、漏水と云う定義になりません。

それでも修繕を行ったと云う事は、好意的な施工業者であるとも云えそうです。
外壁から雨水が入ると「胴縁」が濡れますが、胴縁を止めている柱も濡れる場合もあります。
状況から推察すると必ずしも不良施工と云い切れないとも思われます。

雨水が実際に壁を貫通して室内に何らかの形で影響を与えるような事象が発生すると、「瑕疵担保責任」の対象となり、施工者の責任が法的に義務化されております。
否応なしに修理や改修をしなければならなくなります。
現況ではしばらく様子をみる期間であると推察されます。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

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