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[15006]断熱材の施工方法

質問者:はな87 / 最新の回答・ご意見者:はな87 / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:工法 / 2018年11月26日 02:21

重量鉄骨ALCにGL工法で石膏ボードを貼り付けている築30年の住宅を断熱工事する際、スタイロエース2を使う場合、
1.どのような工事になるのでしょうか?
2.GLボンドは取る方が良いのでしょうか?それとも残した方が良いのでしょうか?
3.鉄骨の柱やH鋼の梁の部分にはどのようにスタイロエースを取り付けるのでしょうか?
どうかご教示いただきますようお願い申し上げます。

これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
myph

栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2018年11月27日 14:56

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

これは、考え方に地域性が出ますねぇ。。

厳しい気象条件で行っている北海道ケースであれば(私であれば)恐らく、無条件に外貼りで行うと思います。

ボート系の断熱材をご指定ですので、内側から行うと、基本的には断熱を行いたい部分は一度解体しなければなりません。よって「住みながら」の工事もストレスが大きいと思います。

外貼りであれば、外に足場を組めば、基本内装は一切いじらずに済みますので、工事ストレスは最小限かと思いますし、内部からの仕事ですと様々に出てくる、細かなお話は、ほぼ無条件に解決できます。また、ヒートブリッジ(熱橋と言います。お調べください)も最小限で済みます。

お住まいの地域での防火処置の問題とか、換気が現在どうなっているのか?などなど、仔細な問題は個別にあり得るでしょうが、改修であれば、外貼りが一番楽ちんですしイコールコストも抑えられると思いますよ。
myph

はな87

所在地:兵庫県
2018年12月01日 18:19

栃木様

ご回答いただきまして、ありがとうございます。
内断熱を前提に、ヒートブリッジを心配し鉄部の断熱方法はどうなるのかをお聞きしたいのですが、準防火地域に建つ計画換気等はない建物の場合、いかがでしょうか?
myph

栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2018年12月03日 10:58

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

現場で発泡ウレタンを吹き付けるしかないように思いますが。。少なくとも、ボード系で対応するのは難しかろうと思います。

仔細、あなた様の建物がどうなっているのか、不明ですので、何ともお答えのしようがありません。しからず。
myph

はな87

所在地:兵庫県
2018年12月05日 21:11

ご回答いただきまして、ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

TNN

所在地:京都府
2018年11月26日 11:37

URL:
家づくりの想い:

施工者の考え次第と思います。

ALC自体が断熱材の為不要と言われる場合もあります。
ダンゴを上手に取らないとALCが欠損します。

スタイロ、その他の断熱材を入れる場合は室内の仕上げの裏面に隙間なく
密着する必要があります。

よくある例ですが天井下地の上に断熱材を敷いてる場合
桟の上に乗せるのは実はよくなく
間に切り込んで入れます。

よって 鉄骨等に軽天で下地が組まれていれば
その間に切り込むのが正解です。

ただ 絶対にこの方法でやらなければならないという物ではなく
契約内容、予算に影響し、施工者の考え次第です。


myph

はな87

所在地:兵庫県
2018年12月01日 18:07

TNN様

ご回答いただきまして、ありがとうございます。
この材料はこういう風に使うものだといった一般的な決まりは無いのですね。
何を使うかと同様にどんな工事にするのかを十分に検討する必要がありそうですね。