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外部タイル土間部分の目地に白華現象・割れ

質問者:さとうきび / 最新の回答者:福地 脩悦 / 回答数:2件
カテゴリ:家の外回り / 2011年02月21日 18:21

新築工事の際に施工してもらった広さ10?弱(おおよそ1mx10m)のタイル土間の目地で、白華現象や割れが生じています。
施工は一年半前ですが、年末までは白華・割れともになく、この年明けぐらいから発生し始め、今では、目地全体のおおよそ半分に白華や割れが見られます。
割れは、タイルと目地との間にスキマがあったり、目地そのものが割れていたり、長いものでは7〜8mほど連なっている所もあります。
美観を損ねている白華は、タワシで擦ればある程度取れますが数日後にはまた発生してキリがありません。

お聞きしたいのは、
・どういった処置をすれば、白華の発生を出来るだけ抑えることができるのでしょうか。
目地に浸透性防水剤を塗布する、とどこかで見たことがありますがこれは有効な処置なのでしょうか。
・何もしなくとも、いずれは発生しなくなるのでしょうか。
・冬の夜間に稀に氷点下になることがあります。割れやスキマから入った水が凍結すると、より被害が大きくなるのでしょうか。
・施工後一年半程度で多くの目地にスキマや割れが生じるものでしょうか。このスキマや割れ、多くの箇所で白華が発生していること、これらに対して、施工側に何らかの補修を要求できるものでしょうか。

以上、アドバイスをよろしくお願い致します。

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これまでの回答2

アドバイザー  一般回答者  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2011年02月22日 12:15

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける

白華現象とはエフロレッセンスとも云いますが、コンクリート内部(表層部)に侵入した水分が、蒸発する際に石灰分などの可溶成分とともに表面に染み出し固まる一次白華、もしくは空気中のCO2と反応して固まる二次白華の事とされています。

成分は、炭酸カルシウムなどであり、環境上の問題も強度的な問題も生じることはありません。
本件のような外見上の対策としては、塩酸を含むトイレ用洗剤などで落とすことが出来ます。 
外壁などのように大規模な箇所で環境に配慮が必要な場合は、クエン酸を主成分とした洗浄剤が市販されていますので対応してください。

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さとうきび

所在地:大阪府
2011年02月25日 12:29

ありがとうございました。
強度的には問題なく、アルカリ塩に対して酸性を用いて中和処理すればよいとのこと、試してみたいと思います。

最初の質問の繰り返しになってしまいますが、
下記二点についてもアドバイスいただけないでしょうか。

・酸を用いて一度除去すれば再発しないのでしょうか。
もし再発するようであれば、
どういった処置をすれば、白華の発生を出来るだけ抑えることができるのでしょうか。
目地に浸透性防水剤を塗布する、とどこかで見たことがありますがこれは有効な処置なのでしょうか。

・施工後一年半程度で多くの目地にスキマや割れが生じるものでしょうか。施工上の問題のようにも思えますが、致し方ないのでしょうか。

以上、よろしくお願い致します。
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2011年02月25日 13:20

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける

白華現象と隙間や亀裂は区別して考えるべきでした。
前回の回答も白華現象のみにしかなっておらず、充分な回答ではありませんでした。
白華現象については仰せのような防水剤の塗布でかなりの効果が期待できます。しかし白華現象はモルタル内部のカルシウムなどの化学変化で生じるもので完全に抑えると事がとても難しいと思います。

本件の写真を見ると平面部と立ち上がり部分に隙間が見えます。
この隙間は白華現象と無関係と思われます。
施工の際の様々な環境や状況に不具合があった場合、或いは施工後に突きあげ衝撃など、何らかの力が生じた事も思慮されます。

経過した年数に関係なくこのような事象は発生する場合があります。
上からタイル表面を軽く叩いてみると剥離している場合、鳴る音が異なります。剥離していない場合は防水剤の表面処理で対応できます。
剥離している場合は、タイルを取り外して下地をしっかりと処理し、接着性の強い素材で補修する事になります。
業者者さんに対して丁寧に要請してみてください。