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[15106]一条工務店の特別運搬費について

質問者:ろとくん / 最新の回答・ご意見者:現場監督A / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:契約・法規のトラブル / 2018年12月14日 17:19

お世話になります。
高知市在住で高知市内のニュータウン内に一条工務店のi-smartを建てることにしました。
施工面積:129.60?
工事代金      :24,855,984円
確認申請      :  368,000円
仮設工事      :  307,000円
屋外給水設備   :  222,900円
屋外排水工事   :  244,100円
屋外雨水設備工事:  198,000円
オプション代金   : 3,306487円
特別運搬費     : 1,200,000円
総額(税込み)で 3300万程度です。

その他に解体工事費、外溝費、諸々があります。

契約書と資金計画書には
?敷地内に材料置き場のない場合の仮設工事と運搬費用、道路と敷地に1m以
 上の高低差がある場合の場内特別運搬費用
?残土処理として敷地外へ運搬する処理費用
?前面道路に4トン車の進入及び駐車が不可能な場合の特別運搬費用
 とありますが、敷地に段差はなく、残土は庭の芝山に使用するため発生せず、敷
 地の外周は6m道路となっており、重機の駐車場もございます。

上記但書があるにもかかわらず、一条工務店では高知県の場合坪数×3万円を特別運搬費として徴収するという事でしたが、私は納得できないと申し出たのです。
少なくとも特別運搬費の項目と概算金額を示して頂き、坪3万というどんぶり勘定はやめて欲しいと申し出たので、個別精算という事になりました。

そうすると今度は高知県では大工さんが手配できず、大工や外壁担当、内装担当が愛媛県からくるため、その大工さんたちのガソリン代・高速代・宿泊代・食事代を支払ってもらうと言ってきました。また一条工務店の工事監督も愛媛からくるため旅費と宿泊費を要求されています。

私はそのような費用は工事代金に含まれていると思うのですが、大工さんが3人きて3ヶ月もホテルに泊まるような事になると160万円以上の金額が発生し、それを施主が負担するのはどう考えてもおかしいと思います。

高知県が施工範囲外の工務店に依頼したとすればそれは致し方ないのかもしれませんが、今迄高知の方にはそうやってきたと言い張ります。
またその支払いを拒否するのであれば工事は中断するとも言っています。

その宿泊費等の見積もりについても、ワードで項目だけ列記して概算金額がいくらとも示されておらず、社印も社長印もなにもないなぐりがき一枚です。

また昨日、契約書にある仮設工事費 307,000円は高知で業者が見つからず、もう25万円程度余計にかかると言われました。

現在資材費や人件費は高騰傾向にあるのかもしれませんが、それゆえ契約書があるのではないでしょうか?

すでに銀行でつなぎ融資を実行し、一条工務店には1000万程度振り込んでいるためどうしようもできませんし、いまさら工事中止といわれても正直困ります。

ご相談しておきながら、支払わざるをえないのかなぁという気持ちではありますが、何か良きアドバイスがあれば何卒宜しくお願い致します。










これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

emu

所在地:東京都
2018年12月14日 17:51

URL:
家づくりの想い:

仰るとおり、契約外の費用を払う必要はないと思います
myph

現場監督A

所在地:東京都
2018年12月14日 21:00

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

契約した後に特別運搬費の項目が納得できないという話をして、このように話がこんがらがってしまったのか、契約の話になった時点で特別運搬費の項目が納得できなくて契約前なのかわかりませんが、一条工務店の見積形式である特別運搬費というものにご納得されて、それ以外の但し書きに関してはよく事前確認を行うのが良いと思います。

確かに坪いくら〜というのは曖昧だと感じる方も多くいると思いますが、そういった不確定要素の多い地域なのではと思いました。全部じゃないにしろ、職人さんが少なくて遠方からそのタイミングで大工だけ出張させたりしているのをその経費で補ってきたのでは?例えば都内なんかだと、駐車場の経費なんかがちょっと似ていますね。大まかにしかいただきません。かといってもらわないわけにはいきません。ボランティアではないので。そこを納得できないとなって実費生産となれば、停めただけもらえるんだと費用はかさんでいってしまうと思います。

例えば、木材なども柱や梁一本一本の単価まで正確に出して、契約するところは今や少ないのでは。柱針を正確に拾って契約していたとしても、そのほかの木材は正確に拾って契約することはないと思います。フローリング何枚、野縁が何本、ボードが何枚。クロスだってほぼ平米で見積されますが、実際の手配は〜メートルの材料と職人が何日という計算です。契約前にはわからないから均します。あまり均しすぎるとそれはいい加減な見積になるのも事実ですが。

>>敷地に段差はなく、残土は庭の芝山に使用するため発生せず、敷

 地の外周は6m道路となっており、重機の駐車場もございます。
残土処分の件だけはよく確認をしておいた方が良いと思います。基礎工事をする際に残土処分というのは必ず出ます。基礎を土の中に埋めるわけですからその分の土がけっこう出ます。だから多くは通常の残土処分はある程度見ています。ただ今回解体があるとのこと。解体工事はそれはそれで埋まってた基礎を持って行っちゃうので、その分土が減ります。なのでそのまま整地すると地面の高さが下がります。そこを下がらないように土を入れて戻すことをGL復旧といいます。
解体工事と基礎工事を別々に見ると上記の通りなのですが、同じ会社が施工する場合、あらかじめ解体時にGL復旧をしないようにして基礎工事で出た土を敷地に置いておき元に戻すことで残土処分にかかるコストを抑えることができます。この場合の契約内容がどのように見ているのかは確認をしておいた方がいいです。前者のようにあくまで一般的な残土処分費用は見た上で、土質が悪かったり埋め戻しに使えないような土だった場合の特別費用なのか、あくまで後者の手法で見ているので残土を少しでも処分すれば追加費用がかかるのか?土質は敷地によって様々ですから、現場で直接見てあまりよくない土だと処分してほしいという気になるかもしれません。文面だけだと疑心暗鬼になってしまうので、このようなことをよく事前確認しておいた上で、現地を作業時に確認されるとご納得しやすいかと思います。