民法６３８条で、「土地の工作物の請負人は、その工作物又は、地盤の瑕疵については、引き渡しの後５年間その担保の責めに任ず」。
また石造、土造、れんが造、コンクリート造、金属造その他これらに類する構造の工作物については10年とする。

木造住宅の場合は、ハウスメーカーとの契約時に特約事項がなければ事項5年間と言う事になります。
契約書で確認すべきですが、5年の時効成立前に何らかの瑕疵修補を要請した場合は、その期間も要点になる場合があります。

契約書の確認とその後のハウスメーカーと地盤沈下に関する遣り取りなどを調査して対応してください。