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[15266]犬の鳴き声の伝播

質問者:はにゃ / 最新の回答・ご意見者:はにゃ / 回答・ご意見数:6件
カテゴリ:マンションの騒音問題! / 2019年01月15日 20:42

初めて質問致します。RC造の築17年のマンションに住んでおります。自宅に老犬がおり、認知症による夜鳴きが始まって、上下階などの隣接宅への音漏れが気になっております。
上下隣接のお宅には挨拶に伺い、気になることはない・聞こえてないとはおっしゃっていただいてますが、やはり心配になっております。
リビングサッシからの外側への音漏れ防止に防音カーテンは施し、換気口からの防音として吸音ウレタンを入れてます。
さらに、室内に簡易吸音ルームも設置する予定でいます。
乾式置床工法でコンクリートスラブは20cm、躯体壁の暑さは18cmで防音性に優れているとの基本性能仕様が記載されていました。ただ、壁の施工方法がGL工法のようで、壁から音が伝わる可能性が考えられます。
リビングで飼っているのですが、マンションの部屋配置上、リビングルームに隣り合う部屋がないため、音の伝播は上下階が主になると考えております。
犬の鳴き声は空気伝播が主かと思いますが、(a)壁からの上下階への音伝播の可能性, (b)床や天井を通じての音伝播の可能性 はあるでしょうか。
詳細な部屋図面などがない質問になりますが、可能な範囲でお答え頂ければ幸いに存じます。
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はにゃ

所在地:神奈川県
2019年01月16日 21:18

購入時資料です。
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はにゃ

所在地:神奈川県
2019年01月16日 20:31

外壁、床構造の資料です。購入時のマンション資料のみしかありませんでした。外壁に面した内壁がGL工法だろうと内装業者の方が言っておりました。

これまでの回答・ご意見数6

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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医王山

所在地:滋賀県
2019年01月16日 09:04

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家づくりの想い:

(a)(b)共に 仕様 により 可能性はあります
パンフレットや図面で 仕様などある程 が分かれば教えてください

記載の厚みであれば 躯体としての遮音性能は ありますが 仕上げ材よっては 太鼓貼現象や伝播音 により低下します
床天井 壁 界壁 廊下 BAL 壁 の 仕様を詳しく教えててください

例えば 外壁は 断熱材吹き付けの上 GL 工法 とか
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はにゃ

所在地:神奈川県
2019年01月16日 09:27

ご回答ありがとうございます。本日夕刻以降に、手持ち情報の写しを掲載致します。
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jpken

所在地:新潟県
2019年01月16日 23:05

URL:
家づくりの想い:

スマホをお使いでしたら,簡易な騒音計のアプリがあります。
また,スペクトラムアナライザーのアプリも数千円でダウンロードできます。
昔は300万円もしたのですが,良い時代になりましたね。
ワンちゃんの夜泣きということですが,いわゆる遠吠えでしょうか。
泣いている時に,アプリで音量や出ている音の主な周波数を測定してみると概要が推測できるかもしれません。
特に低音が強いようですと,躯体振動も多少懸念されますが,高音の場合は空気伝搬が主となりますので,お宅のマンションではあまり心配は要らないように思います。
ワンちゃんの部屋の周囲に音を吸収する分厚いカーテンでも吊っておけばなお安心でしょう。
上下隣接するお宅が大丈夫とおっしゃってるので,それをそのまま信じても良いように思いました。
しかしいずれにしても,とても良心的な対応をされていると思いました。
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はにゃ

所在地:神奈川県
2019年01月17日 08:41

ご回答ありがとうございます。

スマホアプリの騒音計で測ったところ、800?1000Hz辺りにピークが出ています。それほど高周波域ではないですが、大型犬のような低周波域ではないかと思います。

犬がいる部屋のリビングサッシには、防音カーテンを入れており、騒音計で測りましたら、室内約90dBの鳴き声で、ベランダでは70?75dBと15dBくらいは減衰していました。スマホアプリなので目安かとは思いますが...。

隣接する部屋の方から大丈夫と言って頂けてるので、それほど聞こえていないのかもしれないです。対応に甘えず、防音対策は続けたいと思います。
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医王山

所在地:滋賀県
2019年01月17日 09:53

URL:
家づくりの想い:

天井の資料は?音は躯体に伝搬します上階に部屋が無くても他の階の音を伝えます。天井はどのような仕様ですか?  パンフになければ、管理事務所に仕上げ表、図面があります。

床は2重床ゴムで受けています。ゴムで振動を躯体に入るのを防いでいます。あまりクレームで上の声が煩いとのクレームは受けたことが少ない。何方かと言うと子供の飛び跳ね音が煩いクレームが多い。

外壁の仕様は音を伝えやすいと言えます。音が壁面から入力して、躯体伝搬音となり、他の壁で逆にボードを共振して音として感じます。
 ただ、開口部で面積が少ないのでどれぐらいの音を伝えているかは不明です。

戸境壁はCONにクロスですので、共振する要素がない為、コンクリートに音が入らず音は伝わりにくいと言えます。

上下のバルコニーの影響を受け床軒天で反射して、下階、上階に拡散することは少ないと言えます。

測定器ABCのゲージがあり測定の仕方にもよります。また、窓の遮音効果がわかっても、実情の音を反映するには知識が必要です。微細な音は測定器では測定できません。

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はにゃ

所在地:神奈川県
2019年01月17日 23:24

ありがとうございます。詳細図面は管理組合を通しての閲覧なので、許可が出ましたら改めて掲載します。

外壁側の内壁を通しての音伝播の可能性が、現時点ので情報では可能性が考えらえれるということですね。
天井を通しての音殿伝播ですと、上階というよりは離れた部屋への可能性ということもあるのでしょうか。

空気伝播は全方向であるので、隙間があれば漏れてしまうということを以前聞いております。また騒音は音量だけではなく、人により感じ方が異なるので、不快かどうかは人によるということも理解して、防音や隣人との関係構築を進めてゆきます。騒音関係は、まず人関係構築が大事とも言われておりますし...
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医王山

所在地:滋賀県
2019年01月18日 09:02

URL:
家づくりの想い:

躯体伝搬音は、躯体の中に入る音(振動)です。コンクリート中の音の伝搬速度は速く減衰が比較的少ない。
例えば上階の音が多いですが、上階の音として感じていた音が、離れた子供さんいる住居の飛び降りる音が上階として聞こえたとか。

プラスターボード(PB)GL工法は【太鼓張り現象】で音として伝えやすいので一部を除き使用しません。外壁側は断熱材(吹付)の上にPBGLでボードを貼ります。外壁側で両面PBなので伝わりにくいとの考えですが、上下階や他の部屋でのPB入力音が聞こえる場合があります。
音がPBに微細な振動として入り、躯体を伝わり、ボードのあるところでボードを振動させて音として感じます。

界壁には隣の話し声が聞こえますので使用しません。
昔の建物は音的にもコスト的にもCONを面調整して直にクロスを貼り音的に配慮していました。

最近はクレームで熱割れや固いので子供が頭を打つなどのクレームからボードを張るケースが増えました。音の理解が少なく、コストもかかりますので音の対策が十分取れていないまた物件が増、数値上はあるのですが実情は伝わりやすい物件が増えている。

コンクリートは音を反響して、音(空気伝搬音)をほとんど透しません。(学問的には微量な音が入力する・・・)コンクリートは水とセメント、砂利、砂を練り流体で打ち込み隙間のない1住戸の壁梁柱スラブをつくります。空気が漏れるところがない。基本として廊下、バルコニー側のみ開口を設けます。

資料をお待ちしています。出来ましたら天井ボードから躯体裏寸法(空気層厚み)もわかれば、お願いします。

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はにゃ

所在地:神奈川県
2019年01月19日 09:23

ありがとうございます。情報入手しましたら、再掲載します。
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医王山

所在地:滋賀県
2019年01月18日 19:32

URL:
家づくりの想い:

本来宅建で購入者等に、閲覧を出来るようにする必要があります。
許可管理組合の許可??

図書閲覧に時間がかかるのであれば、天井を軽く棒で叩いてみてください。
音でボードかCONクロス貼りか解ります。

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はにゃ

所在地:神奈川県
2019年01月19日 09:26

管理組合で保管しているので、管理者に申請という意味です。
天井を叩いてみましたが、音の区分けができません。少し響くような感じなので、ボードかもしれません。
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医王山

所在地:滋賀県
2019年01月19日 16:27

URL:
家づくりの想い:

現在のMは仕上げ、CONクラック等も見えず内装地上げが多くされていいますが、音的性能が低下します。(私見です)

音は建物の構造仕上げにより違いますので、こうすれば何dB落ちるという明確な指標基準がありません。(一部計算はありますが・・・現状と違う)

音対策では、音がするから音を防ぎたい。聞こえる音を防ぐ為の対策が主です。
それに合わせて試行錯誤で対策します。騒音測定器で測れない音も人には気になり対策します。

界壁(隣住戸の壁)  
CON180ミリ(構造的にも、音的にも現在は標準です)+ビニールクロス  
音が躯体に入るにくい。又、共振して音を発しない。⇒CONに振動が流れていても音として聞こえない。(耳を壁につければ別)
振動するボード等がないので界壁からの音の発生、入力が少ない。


CON200ミリ(面積によりますが、小梁(設備回り下がり床)で区画されています)
2重床の硬質ゴムが振動(音)緩衝を躯体に伝えるのを防止している。
床板が振動するのを防ぐ(ゴム)が付いている。
クレームでは子供の落下音の対応しましたが、騒ぎ声の話は無かった。

外壁側PBGL壁
窓を除くと面積が少ないので、どれ程音が入力しているか不明です。
防音カーテンで様子をみられたらいかがですか?
どれぐらいの壁入力を防止できるかです。

それで駄目なら、音は質量が多いほど通しにくいので、戸建て用鉛シートとか(鉛入りゴムシート)を貼って様子を見る。
駄目であれば、PBを剥がし、GLボンドと切り離し、木軸を防振材を介して取付PBを張、音を確認しながら施工します。(音を理解していないと施工しても。)
コストもかかりますので、段階を考えて・・・・


天井
天井ボード貼り
天井裏の空間寸法で伝わる周波数が違います。
コストがかかる為、天井裏寸法の変更はできないので、天井にガラリを設け空気による振動を防ぐ。(面積は試行錯誤)

ご検討の簡易吸音ルームも含めて
夜間暗騒音が低いと(住宅地では21時から朝7時とか)音のレベルが下がりマスキング効果が少なくなり、一般的には目立たなかった音がうるさく感じます。
暗騒音の低い夜間は、ご検討の簡易吸音ルームの利用を考える。
音は現地で聞いてみないと?
これで何dB落ちるとは、誰も言えない。だから上記対策を段階的に検討する。

※仕上げ仕様から音的には、遮音性能が比較的高い建物と言えます。
※(騒音関係は人関係構築が大事)ですが、人間関係だけでは・・・対策も段階に応じ必要です。


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はにゃ

所在地:神奈川県
2019年01月22日 00:07

ご回答ありがとうございます。現在の防音が万全とは考えてません。本当の防音をしたければ、音楽対応の防音施工にでもしない限り、無理だと思ってます。まず、近隣の方に事情は説明しており、不快に感じるようであれば伝えてくださいとお話ししています。
自室では、階下からの音は打撃音含めて聞こえず、上階からは打撃音は聞こえ、時に声も聞こえる(窓を通して、かもしれませんが)状況です。
今は防音カーテン、換気口への吸音ウレタン、床は吸音マットを敷いてますが、次は外壁側の内壁に吸音剤の取り付けも考えてます。また、簡易吸音室の夜間使用も、始めました。
天井構造は、図書閲覧ができ次第、掲載します。