一般的な場合の話です。

ユニットバス内や玄関内は基礎パッキンを埋めます。
床下通気口も埋めます。
埋めない場合、隙間があると洗面所に分電盤があれば
吸い込みがあります。
ユニットバス内も独立した部屋にして　石膏ボードで囲います。


剛床でも柱周りは切り欠きがあるので　そこから吸い込みがあります。
ウレタンフォームで埋めたりしますが、
施工精度で入ってくる可能性があります。

気になるのであれば、気密コンセントカバーを併用ください。

>>気密が完全にとれていれば、吸気口以外からの空気の吸い込みはないのでしょうか？

当たり前の話です。完全にできないから流入があるのです。
どこかに何らかの原因若しくは、許容範囲があります。

他のご質問と追わせての疑問だと思うんですがまず、「気密が完全にとれていれば、」という過程がありえません。この前提で排気扇をまわしてもし給気口が詰まったり、正常でも足りなかったりすると家の中の空気がなくなってしまいます。必ず何処か穴を見つけて空気を取り入れようとします。それは窓やドア、もしくはエアコンの穴、コンセントの穴、あらゆる穴や隙間になります。

「24時間換気を止めると、風はなくな」るということなので、気流止めや気密の穴という考え方の他に、単純にその24時間換気計画の排気量に対して給気口の量が足りていないか、給気口の配置計画に偏りがあるんじゃないでしょうか？