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[15306]洗面所リフォームトラブルについて

質問者:K.I / 最新の回答・ご意見者:K.I / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2019年01月20日 22:38

リフォームに関するトラブルについての相談です。
昨年12月、近所の施工店に洗面所のリフォームを依頼しました。
施工店の営業が洗面所を採寸し、洗面台を新調、壁紙、巾木、フロアーマットの張り替え、入り口木わくの塗り替えです。
フロアーマット、壁紙の張り替え後、洗面台を入れようとしたところ、設置場所の幅には合っているものの、その手前にある出入り口の木わくの少しの出っ張りが邪魔をして搬入できず、現場監督から、設置するにはその入り口の木わくの部分を切断するしかないと言われました。既存の洗面台は解体してしまっていましたし、鏡の部分は割って取り外してしまっていたため、シブシブ了承。
そこから、木わくの部分の切断を始めました。切断方法は水平方向に切り込みを入れて横からカナヅチで打ち抜くという、かなり乱暴なやり方でした。
結果、、壁にもダメージがあります。(添付??)
わからないようになりますからとか、強度への影響はありませんから、など、、問題ないから大丈夫、何もしないと言ってるわけじゃないし、と営業は言っていますが、修復方法と現経過を見る限り、とても納得のいく仕上がりにはならないと思います。(添付?)
年末ギリギリの施工だったため、修復は年明けになり、新年は木わくを切断したままの状態で迎える事になりました。
リフォームが済んだ状態で新年を迎えることもできず、リフォームのために取った休暇も無駄になり、その上追加で2日間在宅の必要が出たことなど精神的にも物理的にも負担になっています。
その他、作業中の作業員さんへのクレームもありますが、そこは我慢するとして、、、、、このような場合
? 完成、引き渡しが遅れたことへの賠償
? 室内の木わく切断への賠償
について、要求することは可能でしょうか?
可能な場合、どのような形で話をするのが良いのでしょうか、、。
金額の算出方法などもわかりません。
リフォームは初めてのことなので、全くわかりらないので、アドバイスいただけると嬉しいです。
いずれにしても、洗面所に施工費の支払いは出来ないなぁ、、と思っていますが、、どうなんでしょうか、、。
宜しくお願いします。
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これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

現場監督A

所在地:東京都
2019年01月21日 08:06

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

ありがちなトラブルだと思います。現場に詳しくない担当者が工事の段取りをすると起こりがちです。ただこれによってやった工事を全てキャンセルしたり支払いをしないというのはまず難しいのかなと思います。法規上でふたつだけ可能性があるとしたら、まずクーリングオフが使えるかどうか。訪問契約だったりオフの説明を受けていなければクーリングオフが使えることがあります。ただし工事請負の場合は元に戻すことが困難ですから大きな揉め事になってしまいます。もう一つはきちんと契約書を取り交わしており約款に工事遅延の損害金について書いてある場合、その遅延金を受け取れます。ただこれもとてもとても微々たるものだと思います。

写真の現状を見ていると気持ちが落ち込んでしまうと思うのですが、これをどのようにきれいに直してもらえるのかをしっかり事前説明を受けたら納得できるのかもしれません。できれば内容を聞かずに工事に入るのではなくて事前に修繕内容の説明を受けてから納得されて別の日に工事をしてもらうのがトラブルになりにくいと思います。

基本的にはそういう業者を選択してしまった諦めなくてはならない部分もありましょう。ただ、洗面台が既製品ならばどの業者が工事しても入らなかったかもしれませんし、造作で製作しても事前に寸法について気づいていたら今より小さく作って設置の際には脇に隙間が開く、という形にもなり得ます。最終的に今の形の方が良かったという場合もあるでしょう。取り外す時に壊して外したのならそこで入らないことに気がつきそうですが。。。あと今考えることは、また次に洗面台を交換することがありそうなら、そのことを踏まえて修繕するかしないか、ということでしょうか。リフォーム業者側としては修繕の仕方によってはまるまるその部分が赤字になるのでわかりませんが、気持ち値引きをしてもらうか、クロス工事などが補修で入るのであれば、他の部屋のクロスを多少直してもらうなどのことで落とし所を作れないのでしょうか。

myph

K.I

所在地:神奈川県
2019年01月21日 12:43

早速のご回答ありがとうございます。
色々勉強になります。
クーリングオフやキャンセルによる支払い拒否は考えておらず、全額50万円のうち、洗面台を設置する為の作業代として請求されている3万円弱の支払いは拒否したいと思っていました。
これは、正当な言い分と言えるでしょうか?
又、契約書には、工事中の破損に対する修復と補償、引き渡し遅延対する補償の記載があります。この場合は、施工会社がもつ規定の計算方法により算出されるものなんでしょうか?
支払いや補償について、営業とは未だ具体的な話をしていませんが、これまでの会話から、自分や作業の非を認めない可能性大です。会社側からそのような話をしてくることもないと思います。こちらからおかしいと思って聞いた事に対しても、その場しのぎの適当な事を言われてしまうので、出来るだけの知識をもって話をしたいと思っています。
最悪、この洗面台を選んだのはあなたでしょうと、言われてしまう不安もあります。そのような場合、どのように返せば良いのでしょうか、、。
お忙しい事と思いますが、アドバイスいただけると幸いです。
宜しくおねがいします。
myph

現場監督A

所在地:東京都
2019年01月21日 13:58

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

まず、最終的にきれいに仕上げてもらうことが目的なのか、相手に非を認めてもらって値引きをしてもらうことが目的(そのことによって納得できる)なのか、その辺の気持ちの整理を付けないと話が行ったり来たりしてしまうと思います。

法的なきちんとしたお話は抜きにして、
「洗面台を設置する為の作業代として請求されている3万円弱の支払いは拒否したい」というのは、すでにどんな形であれ設置工事は完了しているので、正当ではないとぼくは思います。
「工事中の破損に対する修復と補償」(木枠の部分)はのちの修繕内容によるんじゃないでしょうか?その修繕を補償してくれているのだからきれいに無償で直してもらえればそれでよいという内容になっていると思います。この辺での損害金などは通常ないと思います。
「引き渡し遅延対する補償」は記載があるのであればその額(比率)も記載があるのでは。おそらく微々たるものであると思います。
「最悪、この洗面台を選んだのはあなたでしょうと、言われてしまう不安」これはあなたがこの製品を用意したうえで取付のみを当日きた職人に頼んだのなら言われそうですが、材工で頼んだ仕事であれば通常は言えないと思います。

前回も書きましたが、今回洗面台が入らなかったという問題を事前対策するには、洗面台を小さなものにしないといけません。そうするとすき間が大きく空きます。もう一つの方法として、事前対策としてはじめから木枠を削りのちに補修するという計画を立てた場合、その費用は当然お施主様負担となります。今回、先方のミスとはいえ、その部分は無償対応してくれるということなのだとしたら、悪いことばかりじゃないのかなと思います。ちょっと信頼が崩れている部分もあり不安なのでしょうが、あと少し、木枠の無償修繕をうまく事前交渉なさったらと思います。
myph

K.I

所在地:神奈川県
2019年01月21日 18:51

ご回答ありがとうます。
おっしゃる通り、どうして欲しいのか自分の気持ちと頭の整理をしないといけませんね。補償についての考え方も参考になりました。

話をしてみて、納得がいかなかったとしても、洗面台を隙間なく設置出来て良かった、と思うのが良いですね。
丁寧なアドバイスをいただき助かりました。
又何かありましたら相談させていただきたいと思います。
ありがとうございました。