myph

[15711]屋上の防水工事

質問者:ララ / 最新の回答・ご意見者:取締られ役平社員 / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2019年04月13日 14:01

先日50平米の屋上の防水工事が完了しました。通気緩衝工法でシートを貼付してウレタン2層をし、トップコート仕上げで5日間で仕上がりました。完了直後なのですが、割と広い範囲で浮きがあります。目地上は致し方無いと思うのですが、そうでないところも気泡が入ったような「ペコペコ」(内部は空気で水分ではありません)が随時にあり、元地に密着していません。施工前は雨漏りは無く、床面の状態も悪く無いと思います。サンダー掛けや高圧洗浄はしていません。
随所にシートの浮きがあり、気泡が入ったような「ペコペコ」するのはどうなのしょうか。
していただいた防水工事の業者さんは「その様なものです」と話されました。
このままで将来に向けて大丈夫なのでしょうか。
業者さんへはどのように提示したらようでしょうか。
myph

ララ

所在地:東京都
2019年04月16日 23:23

株式会社 北工房様
ご回答ありがとうございます。
補足になります。
下地にプライマー(←接着剤?)を塗布してシートを張り付けているという説明が、業者さんからありました。それにもかかわらず「ペコペコ」状態、若しくは「膨れ」が1?3メートルくらいの箇所が随所にあり、年寄りが歩くとつまづきそうな膨れです。波打ったような浮き・膨れです。接着の仕方やシートの敷き方に几帳面差が足りなかったのではと考え、そして将来にわたり心配はなものでしょうか。

これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
myph

栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2019年04月14日 09:04

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

>通気緩衝工法でシートを貼付してウレタン2層をし、トップコート仕上


メーカーによっても工法は異なりますが、そもそも「通気緩衝」ですから、コンクリート下地に密着はしていません。そのようにしている工法です。

コンクリートに密着させると、コンクリートの水分が日射熱で蒸気になって、防水層とコンクリート面の間で悪さをしたり、コンクリートも伸縮しますので、密着面がそれに追随できなくなり裂けてしまったりと、不都合が多く、それらを避けるために非密着の工法があります。

「ペコペコ」とかいうあたりは、あなた様の主観が伴うので、何ともそれだけで状態が判断できませんが、そもそもの誤解があるのようなので為念。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

取締られ役平社員

所在地:北海道
2019年04月18日 09:34

URL:
家づくりの想い:

要は相談者様の主観による部分が多いと思いますが、

客観的な目で見てくださる方がいるならば、見ていただくことでが必要かもしれません。お近くの建築士、インスペクターなどで、第三者の方にご相談してください。

あくまで、私の私感で言わせていただくと、
そもそもが「通気緩衝」ということは、よく目にするプチプチ、梱包用の緩衝材のようなモノと考えても良いと思います。
当然、多少のふわふわがありますので、それを超えたモノか?それを過剰に意識しすぎか?どちらかではないかと思うのです。
容認されるべき限度を超えたモノであれば、ともかくも、通常の状態を過剰に意識しているのであれば、
「当たり前」に、あるべきこと。です。