現在の建築基準法では、最大級の地震にも耐えうる強度が担保されております。
その強度がなければ確認申請の許可はおりませんの地震の心配はないと思われます。
耐震性と防音性能はまったく別もので防音室を造りたい場合は、特別な仕様にする必要があります。
先ず、音を逃がさず、入れないようにするには、その部屋の床、壁、天井に「遮音シート」を云う鉛コーティング処理した建材を用います。
更に内装仕上げ材として吸音仕上げ材仕様といたします。

また防音ドアを取り付ける必要があり、その部屋に入り、ドアを閉めると異次元の空間に来たような感じがします。
いずれも建材問屋では、市販されております。