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[16014]幅木納まり(受け材工法)の階段の仕上がり

質問者:かんこ / 最新の回答・ご意見者:現場監督A / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2019年05月31日 09:05

始めて相談させていただきます。
よろしくお願い致します。

現在、施工中です。

箱型階段、幅木おさまり(受け材工法)にて施工しております。
2階建てですが、階段で小屋裏収納へ行けるような設計です。

疑問点は、画像を送りましたが、受け材が見えているという点です。
内回りは、受け材はでていなく、外回りにでている状態です。

使用している階段のメーカーに何度も問い合わせましたが、こちらの工法で受け材がでることはないと回答いただいています。

しかし施工会社は、このやり方しかない。
これが普通だから、このように仕上がると説明することもない。

メーカーと施工会社が真逆の回答をしている為、私もどう解決すればよいのかわからない状態です。

このような工法になると説明をしなかった施工会社に責任があるのか、設計の段階で伝えなかった設計士の責任なのか。

判断できず、相談させていただきました。

ご回答よろしくお願い致します。



画像 »


これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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取締られ役平社員

所在地:北海道
2019年05月31日 10:00

URL:
家づくりの想い:

おそらく、写真を見る限り・・・と言う前提です。

階段の下面の納めの問題ですよね?
このようにする以外にも、もちろん、天井部分を斜めにでもできるでしょうし、デッドスペースを多めにして、角張って納めることも可能とおもわれます。
ただ、それをすると、いざ、歩いた時に頭がぶつかる、あるいはぶつからないにしても、トンネルをくぐる感覚になりませんか?
それを避ける意味でのこういう納まりなのでは?

階段の「側板」が出っぱっている?と言うことですか?
それは、通常の施工といえると思います。

メーカー側の見解と、現場の対応の違いは、あることです。
現場の状況は生きています。メーカーの考える「標準」には、必ずしも、合致はしないというのが、私の個人的な心情ですけど・・・・。
現場の方々は、昔ながらの「職人」で、そのあたりの説明が不得手なのでは?

いずれにしても、この部分的な写真では、限界がありますが。
myph

現場監督A

所在地:東京都
2019年05月31日 14:30

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

やろうと思えば受け材を壁中に入れて見えないようにはできます。ただし、防火上階段室はボードを貼り上げないといけないので、一般的にはこういう風に、階段室のボードを貼り上げた後に受け材を取り付けるためこうして壁から出っ張ってしまいます。施工方法としては間違っていないと思います。ですから、工務店の言ってることは間違ってはいません。

ただし、受け材は下の階の天井の中に隠すのが一般的です。例えば3階建で階段の糸が重なってたりすると、それでは頭が当たってしまうため、こうやってできる限り天井を上げて高くすることがあります。こっちの一般論をメーカーは言っているのだと思います。だから両方間違ってはいないのです。

要はそういう状況になることを事前に説明があったかどうかと、説明があったとしてこれ以外に方法があったのかというところじゃないでしょうか。設計施工が別のようですが、設計者はこの階段周りの図面、展開図や詳細図などは書かなかったんでしょうか?