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[16183]工事に必要な工程で壊したものは直さないの?

質問者:モラシム / 最新の回答・ご意見者:現場監督A / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:家の外回り / 2019年07月02日 00:23

元々土地の道路から手前側1/3ほどをコンクリートを打ってあり駐車場として使っていた土地に新築で建設中です。
基礎工事を行うのにコンクリートを30cmほど切るという説明がありそれには了承しました。
工事が進んでいき雨樋からの配管を施工するタイミングでコンクリートを2mほど剥がして施工すると言われ、配管を通すのは仕方ないと思うのですが、そのあとにコンクリートは敷かずに土を平らに均すだけと言われました。
ハウスメーカーとは話し合いをしている最中なのですがコンクリートを元のように敷いてはもらうにはプラスの料金が必要なものなのでしょうか?

これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2019年07月03日 15:40

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける…

基礎工事の障害になる30?の切り込みより、2mの配管を通すためコンクリートを切る作業は、施工者には相当な負担となると思われます。
配管ヶ所の僅かなコンクリート打設の費用は剥がす費用よりはるかに安価です。

自宅を新築中で今後は、多くの課題が伴う事が想像されます。
業者をその気にさせて良い家づくりを行うことが賢明なお施主さまとも云えます。

お金を支払う側には、納得できる理由が必要ですが、業者側の立場も考慮して丁寧に交渉すべきでしょう。
本件では、支払ったとしても、たいした金額にはならないと思います。

今後は、業者との遣り取りを記録して「署名入り議事録」にしておくことです。
特にハウスメーカーとは、営業担当者、施工担当者などとの遣り取りを記録して確認署名をすることをお勧めします。
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モラシム

所在地:茨城県
2019年07月03日 20:43

返信ありがとうございます。

議事録の件今後やろうと思います。
ハウスメーカーの立場も理解はしますがやはり納得できる理由がないと難しいですね…
絶対に払わないというスタンスではなく直す作業をやってもらえない理由を聞くようにします。
改めてありがとうございました。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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取締られ役平社員

所在地:北海道
2019年07月02日 13:50

URL:
家づくりの想い:

あくまでも基本的な考え方の話で、
今回の件がそうとは限らない、前提で。

>基礎工事を行うのにコンクリートを30cmほど切るという説明がありそれには了承しました。

基礎工事にかかわり、間違いなく必要不可欠な部分、その周辺の部分でしょう。
ここは切らなければ、仕事がそもそもできませんし、「本体工事」です。

>工事が進んでいき雨樋からの配管を施工するタイミングでコンクリートを2mほど剥がして施工すると言われ・・・・

工事の過程で必要になった。
当初から計画されたものか?最善の経路がそこだったのか?そこしか無かったのか?いろいろと考えられたにしろ、配管を施工するのは、本工事の範疇ですが、それは最優先として、切ることは、当然付帯する部分です。
切られた部分、ここは、本体工事とは意味が違い、「外構工事」の範疇です。
 この辺が、業者の言い分では無いでしょうか?
「当然、切ったんだから、埋めるべき。」と、確実なものとは言いがたいものだと思います。
もちろん、当初から見積もりに入っていて、工事としてやることがわかっていた。というのであれば、話の切り口が変わってきますが、
通常は、「外構工事」は別途 というスタンスです。
ですから、コンクリートを撤去するかも、復旧するかも、当初の見積もり段階の話に無かったのであれば、
最低限の埋め戻しまではやっておきますので、外構工事として別途に後からやってくださいね。ということだと思われます。

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モラシム

所在地:茨城県
2019年07月02日 17:32

返信ありがとうございます。

基礎後にコンクリートに切れ込みがあり、これは何のためか確認したところ配管のためと判明したので配管工事事態は当初から予定されていたのではないかと思います。
外構事態は他のところも行うので一緒にやってもいいのですが壊されたところにお金を払って直すのが納得いかず相談させていただきました。
ハウスメーカーの営業からまだ返事がないのでそれ次第でまた相談させていただくと思うのでそのときはよろしくお願いします。
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現場監督A

所在地:東京都
2019年07月03日 22:52

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

一般的にどうか、直す直さないどちらが正解なのかではなく、事前の説明に尽きると思います。事前に計画されていたのであれば配慮として事前にそう言ったあとで費用のかかる施工になることは説明するのは当然と思います。だからと言ってやはり福地先生の言う通り交渉ごとは関係を良好に保ちながら進めるべきかと思いますが。

その部分を自費で直す直さないで外構費用がだいぶ違ってくるのであればその資料を持って交渉にのぞんで下さい。