ヒビには構造クラックと収縮クラックなどがあります。
構造材に欠陥があって出来る場合は、構造クラックとなり施工者側の責任で修復する義務が生じます。
本件の場合は後者の収縮クラックである可能性が強いと思います。

外壁材の種類が記述されていませんが、モルタル塗りだとすると収縮クラックであると推察されます。
モルタルの場合、収縮クラックのある事は前提になる場合もあります。
その際のメンテナンス方法や費用分担なども取り決めしておくことが肝心でした。

本件を収縮クラックであることを前提にすると、築6年で無償補償を要請する事には多少の困難が伴いそうです。
施工工務店とは、上手（丁寧で温和）に交渉し、安価に補修して貰う事が賢明かと思われます。