典型的な「換気不足」です。
それも、一日二日とかのものではなく、「慢性的」なものと考えます。
床下の換気はどうなってますでしょうか?
早急に対応が必要です。
基礎の隅々まで、風がながれるように考え、間仕切りになっている布基礎に
「開口」するとか、「機械換気」で強制的に換気するとか。何かしらの手当が必要です。
http://blogs.yahoo.co.jp/uehiro_take/26334305.html
ここに、私の仕事から紹介しております。
こうならないうちに 早急に手を打つ必要があります。
基礎伏せ図はありますか?空気の流れをシミュレートして、「よどみ」が無くなるように、「開口」なり、「換気扇」なりを、付けます。
流れだけでなく、その量も問題です。床下の湿気を排出してしまえるだけの量が必要になります。
何かの問題点があり、常に水が入っている可能性もあります。
ブログの現場の場合は、裏山からの雪解け水が、床下の土以上に高くなったようでした。おそらく 相当期間 湿潤な状況が続いたと想定します。
周辺の地下水の高さが高いと、ベタコンと基礎コンの継ぎ目のところなどから水がしみ出ます。
給排水管の漏水を、知らずに放置していると、常に水分が補給され続ける事になります。
とにかく、早急な対応が必要です。
竹沢様・栃木様
こんばんは。回答ありがとうございました。
本日工務店の修理担当者が来まして以下の説明を受けました。
・水道からの水漏れではない
・べた基礎に空いている穴(名前が分からずすみません・・・)の3か所から水が入ってきている。穴は外からふさいであるもの、雨水などが漏れ入ってきていると思われる。なので、内側から穴をふさいだ。
・カビ部分は拭きとった。
・茶色の物体はヤニである。
・柱は腐っていない。
・1週間程度乾かして、防腐剤を柱に塗るかどうか判断をする。
・「今後腐ってくるようなことはない」
・24時間換気で床下に風が出ているので乾くはず。
との事でした。
不自然な点がありましたら再度ご回答をお願い致します。