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[16594]雨漏り

質問者:TNエコロジー / 最新の回答・ご意見者:TNエコロジー / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:その他 / 2019年09月30日 14:31

事象)
 窓枠下からの雨漏り(雨シミ発生)
原因)
 窓枠下部の雨侵入防止ゴムからの雨の侵入
対策)
 当該ゴムの隙間部分のコーキング
補足)
 既に近隣にて、過去に同事象発生し補修した履歴あり

ご質問ですが、
1. 西側以外はほぼ全ての窓で発生しておりますが、
全ての窓に対策してもらうのは、
  一般的に難しい要求でしょうか。
  窓の種類や構造、施工方法は同じで、
  ハウスメーカーさんも、同じ事象が出る可能性は有ると認識しています。
  発生してから対策するのも理解できますが、
  瑕疵期間後の責任範疇が曖昧になる事と、発生してからのインパクトが、
  事前にわからない為、可能性がある事であれば、
  先に対策しておいてもらいたいと思っての事です。
2. 雨シミの補修ですが、
  雨シミ箇所への上塗りとぼかし実施との事でした。
  頻繁に使っている部屋(黄ばみなど含めた汚れあり)であれば、
  その方法でも構わないのですが、
  客間目的で、入居後、ほぼ倉庫状態の部屋に関しては、
  入居時そのままと言わないまでも、きれいな状態が維持されたいます。
  その為、 窓枠底辺から、床までの全ての塗り直しの方が、
  きれいに補修できるのではないかという事で、
  その補修方法を相談したのですが、基本やりたくないようです。
  実際は、パネルヒータ―があるので、
  床までの広い範囲にはなりません。
  補修方法の相談と考えているのですが、
  これは、一般的に過剰要求となりますでしょうか。
3.修理報告書の提出が出来ないと言われております。
 以前、他のユーザーと揉めたため、以後、報告書は出さない方針となった。
 と聞きましたが、普通は、揉めない為の報告書と考えるのですが、
 ハウスメーカーが出せないという事に従うしかないのでしょうか。
 誤解無きよう申しますが、
 1.2の話以前に、報告書の件は聞いておりますので、
 我が家をクレーマー扱いで、そういう返答をしたという事ではありません。

上記、ハウスメーカーによるとしか言えないかもしれませんが、
基本、社長さんの意向重視で、担当者が物言えない印象でしたので、
他の皆さんは、こういうケース、
どうされているのか、参考にさせていただきたく。
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これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

現場監督A

所在地:東京都
2019年10月01日 01:08

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

僕の経験上、サッシ下枠からの雨漏りって見たことがありません。もう少し原因をわかりやすく説明してもらった方が良いかと思います。
>窓枠下部の雨侵入防止ゴムからの雨の侵入

っていうのがちょっと意味がわかりませんでした。サッシ枠のシーラー破損であれば、サッシの組み立て不備(メーカー)かサッシの取り付け不備(施工者)になります。組み立て不備ならメーカーやサッシの代理店に責任があって直し方が「当該ゴムの隙間部分のコーキング」のみで終わらせることってあまり考えられません。少なくとも日差しの当たるような部分にはその上にアルミ材を取り付けたりしそうな気がします。その「当該ゴム」っていうのがどこの部分かわからないのでなんとも言えないのですが。一度ハウスメーカー立ち会いのもと、サッシメーカーを連れてきてもらってみた方が良いかもしれませんね。だいたい施工不備の方が可能性が高いと思いますが、だいたい上枠から入ることが多いので下枠からなんで入っているのか推測がつきません。その原因次第かと思います。

それが必ず起こることではないのなら、雨漏りの修繕義務はその事象が起こってからになりそうですが、そもそもその事象が何かの間違いによって起こるべくして起きることならば事象の起きていないところも修繕を求められそうな気がします。修理報告書というか、その原因の調査報告書は作ってほしいですよね。原因をちゃんと説明してもらって理解していますか?
myph

TNエコロジー

所在地:埼玉県
2019年10月01日 14:42

現場監督A様
コメント有難うございます。
添付写真がゴム部分(パッキン?)で、
ここへのコーキング追加と聞いています。
この指でめくることが出来る隙間から、大雨や台風時に想定外に侵入した。
というのを原因としています。
疑問は、仮に、そのゴムから雨が侵入しても、
その先の防水処理(機構)で、
雨漏りはプロテクトされるものではないのでしょうか?という事。
つまり、将来、コーキング劣化すれば、
また、雨漏りするのは明白。
そう考えると、コーキングが暫定的なものに思えてきてしまいます。
もちろん、20年30年と劣化なくというのは無理だとは思っていますが、
コーキング寿命と瑕疵期間残年数を照らすと、悩ましいなと。

なお、窓自体の仕様や施工方法については、
一切説明は受けていません(窓の仕様書も入手できていない)。
そもそも、このゴムの部品が、窓メーカーの標準仕様なのか、
後で独自にハウスメーカーが追加したものなのかも不明です。
この点は、確認しようと考えていますが、
輸入品であるという点で、十分な説明を受けることが出来るか心配です。
とにかく、修繕するとは言うものの、
不具合や瑕疵ではないと、必ず会話に挟んでこられます。
その点では、
我が家は、
10年の保険付き住宅という点でコンタクトしているつもりなのですが、
ハウスメーカーさんは、持ち出しで対応しようと考えているのでは?
と思ったりもしています。
もし、そうだとすると、対応的に合点がいくところもありますので、
そこは、一度聞いてみようと思います。
大雨や台風が想定外で、火災保険範疇だとか言われると、
こちらとしては、困った事になるな、、、と思うのですが。
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myph

現場監督A

所在地:東京都
2019年10月07日 01:15

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

なるほど、輸入サッシなんですね。
>疑問は、仮に、そのゴムから雨が侵入しても、その先の防水処理(機構)で、雨漏りはプロテクトされるものではないのでしょうか?という事。


これはおっしゃている通り、この輸入サッシはメーカー的にどう取り付けられるべきなのかの施工要領、もしくはこのサッシを施工する際にどのように雨漏りしないように取り付けようとしたのか、という部分を確認しないといけないと思います。このゴムのパッキンが唯一の防水層なのだったら、対処は合っていると思うのですが、本当にこれが唯一の防水層としてそれがOKとして設計されているのでしょうか?その施工図を出してもらうと良いと思います。輸入サッシは納まりを考えるのが難しいものもあるので、その辺のスキルの問題があるのかなと思いました。
myph

TNエコロジー

所在地:埼玉県
2019年10月07日 15:46

構造や施工につて確認したところ、
二次防水側は、木材等の腐食を防ぐだけで、
今回のような雨漏りの対策とはなっていない。と回答を得ましたので、
一次防水でしかプロテクトできない。と判断するしかなさそうです。
添付が構造ですが、
赤色で示したゴムパッキンを挟み込むことで
(ゴムパッキンの凹凸の向きは逆かもしれません)、
外からの雨の侵入を防ぐ構造ですが、想定を超える雨風により、
壁上部(雨水経路と明記した箇所)に雨水が貯まっていき、
最終的に雨漏りしたという結果。
唯一の侵入経路と考えられているゴムパッキン上部に、
シリコンを注入しコーキングするのが対策。
参考まで、二次防水のシート施工範囲を確認したところ、
壁上部を全てカバ―しているか分からない。
ただ、壁上部の一部分でも施工されていれば、
特に問題無し、また、仮に防水シートが壁上部の内側の際(きわ)まで施工されていても、今回の雨漏りを防止するものにはならない。
我が家の防水シートの施工範囲の指示書や履歴確認をしたところ、
ちゃんと施工してるというだけで、結局範囲等の詳細不明。
あと、今回、ゴムパッキン上部のコーキングだけでしたが、
急に、話していませんでしたがという事で、
窓枠全周にコーキング追加しますので、、、という話も出てきています。
不測な事態への親切対応と受け取っていますが、
なぜ、早くいってくれないのか疑問です?
今後、サッシの仕様変更などが有るのか確認したところ、
サッシは全く一緒、ゴムパッキン変更も無しだが、
新築に関して、防水シートの施工方法を変える事で、
台風等の雨漏り対策をするという話をされていました。
実際、今施工中新築は、そういう施工方法ですと・・・
まー、施工方法等は建築時期により変わるでしょうし、
より良い方向へ改善されるものだ。
として理解していますが、
新規は、二次防水側で対策するって、堂々と宣言されると、
何となく複雑というか。
一応、全窓と報告書提出は対応する。
壁紙もぼかしの結果、仕上がりが今一な場合、双方で再協議する。
という形で、通るところは通ったので、これで納得する他ないですが、
結局、近所の数軒(全体としては、別地区でも多数発生)は、
同雨漏り対策を、過去に実施済なので、
事前に予防施工として、我が家に声かけしてくれていれば、
雨染み箇所の塗り直しも無く済んだのにと・・・
嫌な言い方をすると、我が家の雨漏りは、想定外じゃなく、想定内かなと。
最後は愚痴になりましたが、
この手の話は、とても難しいですね。
まだ、窓と玄関ドア開閉時の建てつけ調整などが残っているので、
そこは、すんなりいくといいんですが。

*雨の侵入部分ですが、前回は、パッキンをめくったところと書きましたが、
パッキン上部からでしたので、そこは訂正します。
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