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[16667]建築中の合板に黒かび

質問者:RNMT1 / 最新の回答・ご意見者:RNMT1 / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2019年10月18日 16:24

現在スケルトンリフォーム中です。

先日見に行った所、室内の収納になる部分の合板に黒カビが出ていました。
断熱材も垂れて来てしまっていました。

通常外壁から工事を行うようですが、今回は役所への耐震補強補助金申請のために内側の補強壁から始めたようで、最近の風雨で隙間から水が結構入ったようです。
台風対策はブルーシートを畳んだだけで、雨養生などは特にしていないようでした。

リフォーム会社に室内部分の合板の張り直しができるか聞いたところ、ここは耐震壁で床・天井を壊さなければならなくなるので今回は防カビ材などで処理させて貰うとの回答が来ました。
中の断熱材は外側から入れ換えるとの事でした。

張り直しをしないというのは普通のことなのでしょうか。
これから先、住んで行く上でこの壁のカビは大丈夫でしょうか。
2千万以上の金額を払うので初めからこの状態でとても不安です。

来週も雨続きですぐに乾くような気配もありません。
外の日の当たらない合板剥き出し箇所も下が黒くカビています。
あまり気にする箇所ではないのでしょうか。
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これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

取締られ役平社員

所在地:北海道
2019年10月21日 13:37

URL:
家づくりの想い:

>張り直しをしないというのは普通のことなのでしょうか。


耐震改修を含んだ工事と言うことで考えると、
土台、柱、梁・桁 などを構造用合板で「箱」にしてしまう。
つまり、枠組み壁工法の考え方で行っているものと考えられます。
この場合、釘の種類、ピッチ、長さにまで決まりがあります。
合板の途中での切断はNGになるでしょうね。
壁と床、天井が組み上がった状態で、合板の交換は不可能と考えられます。

かといって、そのままは、また NGかと思われます。

濡れたグラスウールは、すべて交換が必要でしょう。
本来は、すべての交換・・・でしょうが、触って濡れていないように見えても、
内部に水道(みずみち)が出来たような場合に注意して、浸水被害の無いものは、交換を逃れることも、被害の規模によりあるかと思います。

合板は、工期の許す限り・・・乾燥をはかるべきと考えます。
もちろん濡れている状態で、グラスウールを入れるのは、NGです。
期間が満度にとれない場合(だけでなくとも)人為的に風を送り、強制的に乾燥させることも必要と思います。
急ぐあまりヒーターを使用したくなるのは、人情だと思いますが、急激な温度差は、事故の元、思わぬ変形などの元です。その辺は、ご留意が必要でしょう。

>これから先、住んで行く上でこの壁のカビは大丈夫でしょうか。

今回、しっかりと「乾燥」されて、今後も「乾燥状態」が維持できれば、将来的なことに不安を持つ必要は、そうは無いと思います、
今後のこととして、住宅は、一般の住宅も同じですが、建築後も少しずつ「乾燥」が進みます。また、乾燥を維持する必要もあります。
人が住む限りは、最低限の湿度は必要ですので、それを考えながら、乾燥に務める考えを維持することが必要でしょうね。
と言いながら、当初の建築時の乾燥がされていれば、換気計画もご確認いただき、適切に運転されているならば、一般的な注意で問題無いと思います。

洗濯物をたくさん室内で干すとか、植木を室内に置くとか、水槽を置いて金魚を飼うとか。。。なるべくは我慢いただく・・・ことになるかと思います。


myph

RNMT1

所在地:東京都
2019年10月28日 13:40

詳しくありがとうございました。
一度業者と話し合いの場を設け、結果カビの酷い部分はやり直してもらうことになりました。
工期は遅れることが決定的になりましたが初めからカビているよりは全然マシだと思いました。
助かりました!