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[16721]建物の配置間違い

質問者:キット / 最新の回答・ご意見者:jpken / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2019年10月27日 18:34

はじめまして。
建物の配置が間違っていることと、道路斜線という法律についての相談です。

?建物配置間違い
9月に引き渡しを受けた新築。現在外構工事中なのですが、外構業者さんから建物の配置が図面と違うと言われました。外構業者さんと図ってみると、道路から建物を見て左はあってるのですが、右側が15cm道路によっているそうなんです。。。
道路に並行してブロックを積むと、片側の空きは1m、もう一方は85cmと狭くなってしまいます。
(図面では1mの平行になっています)
これでは困るので建て替えて!と言いたいところですが、既に引渡しも受けているのでどうしていいか迷っています。
この場合はどうすべきでしょうか?何か請求はできるものでしょうか?

?道路斜線
もう一つの問題点は図面上は「道路斜線」というものにひかかっているという事です。
元々の道路が3mで、当初セットバックが必要と言われました。セットバックをするには近所の人と市役所の人と立ち合いをして、道路の中心を決めると言われたのですが断りました。理由としては向かいの方が変わった人で絶対にもめるからです。今ある道路も1mは自分の土地でそれをみんなに使わせてやってると言っているような人なんです。なので、3mの道路を2mと仮定して、自宅側に2m入った場所を道路の境界と仮定して建築をしたという経緯があります。
そういった経緯で道路側の境界を仮決めしたものですから、実際の道路で道路斜線というものにひかかっているかどうかが判断できません。
ただ、建築確認の図面をずれた配置で書き直すと100%ひかかります。
その場合はどう対処すべきでしょうか?

以上、アドバイスを頂ければ助かります。

これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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jpken

所在地:新潟県
2019年11月04日 00:06

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家づくりの想い:

弁護士の友人に会う機会がありましたので尋ねてみました。
この手の事例の判例については,あまり聞いたことがないという話でした。
法律的には,図面通りに建築するのは業者の義務であるため,図面通りで無い場合に,それが大きな問題を引き起こすようであれば,建て替えや,あるいは曳家で家の位置を移動してもらうことは可能であり,またその費用は建築業者に請求できるということでした。
しかし,15センチメートルの狂いが大きな問題と見なされるかどうかは微妙なところであるということでした。
それが北側斜線の法律に抵触するということであれば,割と大きな問題とみなされるかもしれませんが,通例としては,建ってしまったものに対して,行政がとやかく言うことは稀なので,その辺りも微妙なところでしょうということでした。
外構との間が85センチメートルとなってしまったことが,大きな支障になるということが証明できれば,大きな問題と見なされる可能性はあります。
例えば,その為に,予定してた除雪機が通行できなくなってしまうというようなケースです。
というわけで,行政が主催する無料法律相談などで,お尋ねになってみるのはいかがでしょうか。
建て替えは無理としても,ある程度の慰謝料,迷惑料の請求ではできるかもしれません。