建築会社で分譲している土地に、現在住宅を新築中の者です。気になる点が2点ほどあって相談しました。
?土地の筆界2辺に擁壁(高さ0.6〜0.9m、場所打ちのL型擁壁で造成時に施工し1年程度経過)があるのですが、最近何箇所かに縦の貫通クラックを確認しました(写真1枚目、2枚目。同じようなクラックが5箇所程度あります)。クラック幅は最大で0.6mm程度です。施工監理をお願いしている担当者にクラック発生の原因と補修方法を相談したのですが、原因についてははっきりとした回答は無く、補修についてはエポキシ樹脂による注入(注射器のようなもので注入)で行う旨の回答がありました。延長50mの擁壁で目地が1箇所も無いことから、乾燥収縮によるクラックかとも思うのですが、なにぶん擁壁と建物基礎との離隔が0.4m程度しか無く、原因がはっきりしないまま工事を進めていくことに不安を感じています。そこで、クラック発生の原因と補修方法の妥当性についてアドバイスいただければと思います。
?本日現場を確認した際に、ドア枠下の基礎立ち上がり部にクラックを確認しました(写真3枚目)。ドア枠設置のためにカッターを入れたようで、カットした部分から縦にクラックが走っています。すでにエポキシか何かで補修されていました。まだ施工監理の担当者には何も言っていませんが、このようなクラックの発生は普通にあることで、補修についても常識の範囲内でしょうか?経年によりこの箇所から問題が発生することはありますでしょうか?アドバイスをお願いします。
?土地の筆界2辺に擁壁(高さ0.6〜0.9m、場所打ちのL型擁壁で造成時に施工し1年程度経過)があるのですが、最近何箇所かに縦の貫通クラックを確認しました(写真1枚目、2枚目。同じようなクラックが5箇所程度あります)。クラック幅は最大で0.6mm程度です。施工監理をお願いしている担当者にクラック発生の原因と補修方法を相談したのですが、原因についてははっきりとした回答は無く、補修についてはエポキシ樹脂による注入(注射器のようなもので注入)で行う旨の回答がありました。延長50mの擁壁で目地が1箇所も無いことから、乾燥収縮によるクラックかとも思うのですが、なにぶん擁壁と建物基礎との離隔が0.4m程度しか無く、原因がはっきりしないまま工事を進めていくことに不安を感じています。そこで、クラック発生の原因と補修方法の妥当性についてアドバイスいただければと思います。
?本日現場を確認した際に、ドア枠下の基礎立ち上がり部にクラックを確認しました(写真3枚目)。ドア枠設置のためにカッターを入れたようで、カットした部分から縦にクラックが走っています。すでにエポキシか何かで補修されていました。まだ施工監理の担当者には何も言っていませんが、このようなクラックの発生は普通にあることで、補修についても常識の範囲内でしょうか?経年によりこの箇所から問題が発生することはありますでしょうか?アドバイスをお願いします。
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2019年11月12日 15:55
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…