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[17137]屋根外壁リフォーム後のフローリングのズレ

質問者:NEKO / 最新の回答・ご意見者:NEKO / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2020年02月27日 16:45

去年の8・9月に自宅の屋根と外壁のカバー工法でのリフォームをしてもらいました。
外壁は元々窯業系のサイディングで、その上に金属サイディングを貼る工事をしてもらいました。
北海道で、平成元年に建った家です。

そのせいか10月頃から家鳴りがしていて、今もまだ少し鳴る時があるような状態です。
1階のリビングの天井あたりから特に大きめの音がしており、そのあたりの2階の床をみてみるとフローリングがほんの少しですが盛り上がってきている感じにズレていました。見た目ではわからない程度なのですが、ビー玉を置くとそこだけ転がります。
他にもきしむような音が鳴る箇所はあります。
リフォームする前は家鳴りはしませんでした。

外壁工事をしてフローリングがゆがむことは起こり得るのでしょうか。また、フローリングがズレて見た目が悪くなるくらいでしたら問題ないのですが、それは構造的に危ないなど注意すべき点はありますでしょうか。教えてください。よろしくお願いします。
myph

NEKO

所在地:北海道
2020年02月29日 01:16

お返事ありがとうございました。もうしばらく様子を見たいと思います。
外壁工事以外で、家鳴りがしたりフローリングが歪む理由としてはどんなものがあるのでしょうか。それは放っておいても大丈夫なものでしょうか。もしよろしければよろしくお願いいたします。

これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
myph

福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2020年02月28日 09:34

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
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金属サイディングは、とても線膨張係数(伸び縮率)の大きな外壁材です。
この金属サイディングの収縮で音の出る事象があります。
金属サイディングを貼った程度では、音を出すほどの気密性能が上がることは考えられません。

また金属サイディングは、外壁材でもっとも軽量な建材であり、重量の影響ではないと推察されます。
1年か2年の春夏秋冬を経過することで、収縮が馴染み、音がしなくなるはずです。








※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

取締られ役平社員

所在地:北海道
2020年02月28日 09:15

URL:
家づくりの想い:

まずは、普通に外壁を張る工事において、本体建物の「構造」に影響する要素は無いと考えられます。
あえて、言えるとすれば、外壁材の重量の増加くらいと考えられます。

この、外壁材の分の重量の増加でどの程度の影響を及ぼすか?ですが、もちろん個々の住宅で違うと思われますが、
金属サイディングを全面に張ったとしても、それほどの問題は無いと考えます。
また、全体に増えるわけで、一部のみに偏って増えるわけではありませんので、その意味で、悪い影響も無いと考えます。

ではなぜ、「音」がするのか?
一つは、元々音がしていたものが、気密性能のアップのため、外に逃げること無く聞こえるようになった。
あるいは、反響、共鳴により、音が「目立つ」ようになった。
二つ目は、外壁に直接関連する以外の要因により「音」が出始めた。
「遠因」として、全体に重量が増したことがある可能性は否定しません。