>建売物件で販売予定の物件を早い段階で契約した為、内装について色々と意見を取り入れて下さり、新築の一軒家を購入しました。
>その一つとしてお願いしたのが「ガス乾燥機を取り付けたい」というもの。

この時点では、「機種」に関する詳細は決まっていたのでしょうか？
具体的に「＊＊のメーカーの＊＊＊と言う機種」で提案、発注されていたのであれば、工務店の責任を逃れるすべは無いと思います。

> 工務店さんは2つ返事で了承して下さり、ガス栓を配置。

ここでは、工務店としては、「機種」がわからない以上は、「設置できる最低限」がクリアーすべき条件でしかありません。
ガスが来ていれば、一応、どのような機種でも？とは、考えるでしょう。
ここで、「どの機種を付けるのですか？」と確認する必要はあった。でしょう。
が、それを責めても「道義上の責任」でしか無いと考えられます。
もちろんここまでのところで、「もも０６２４」様の方から、機種の選定、機種の大きさ等、入る？入らないの検討がある。あるいは検討を要請された。経緯があるのであれば、工務店の逃れるすべはないでしょう。

> 入居後ガス会社を呼び、ガス乾燥機を設置する段階になり始めて、スペース上入らないことが分かりました。

ここで初めて、機種の選定をしたのであれば、「気がつかない」迂闊さが責められても、１００％の責任を工務店に求めるのは無理があると考えられます。

> 様々な大工や電気屋に相談しましたが、ガス乾燥機を入れるには分電盤の移動を含む大掛かりな工事になるということ。
> 購入した工務店からは工事費がかかると説明を受けましたが、担当の大工や電気屋が「これは工務店に責任を問うべきだ」と指摘されます。

確かに早い時点で、入る？入らないの確認は必要でした。
工務店としては、それを怠った、責任はあるでしょう。それも、限定的なものと考えます。
その「過失の割合」をどこまで認め、どこまで金銭負担をする気があるのか？のすりあわせの交渉ではないでしょうか？