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[17732]木材にカビが

質問者:newtaro / 最新の回答・ご意見者:取締られ役平社員 / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:構造・建材 / 2020年09月11日 15:29

現在、新築建築中ですが、現場確認にいったところ、柱の所々にカビみたいなものを発見しました。

これは、カビでしょうか?
また、新築の注文住宅で、古材を使用することはありえますか?

ご教示お願いいたします。
画像 »



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newtaro

所在地:大阪府
2020年09月11日 19:52

ご回答ありがとうございます。

さらに質問なんですが、柱等、再度釘などで打ち直した場合、既存の穴には釘は打たないと思うのですが、打ち直しの際の元の柱はどのように補修するのが、一番良い方法なのでしょうか?

お願いいたします。

これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
myph

福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2020年09月11日 15:50

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
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木材は一般的に人工乾燥を行い含水量15%前後で工事現場に搬入されています。
また人口乾燥を嫌い、自然乾燥で数年間、桟積み(桟木で風通しを良くする)する方法があります。
木材が生木を製材した時点で現水量は30%に及びます。
昔の大工さんは、この生木で刻んで建て込み、収縮の狂いで結合部分の剛性を高める工夫をしました。

昨今は、新建材を使用するため、収縮の少ない乾燥木材を使用しています。
本件は、木材の保管中に問題があったように思われます。
写真では、表面カビだけに見えますので自然と消滅することでしょう。

この部材は躯体部分なので瑕疵担保責任の対象となります。
このカビが要因で問題が発生した場合の法的責任は、施工者側にあります。
その旨を把握しておくべきでしょう。
現況で問題が生ずる不安は少ないと思われます。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

取締られ役平社員

所在地:北海道
2020年09月12日 10:04

URL:
家づくりの想い:

>柱等、再度釘などで打ち直した場合、既存の穴には釘は打たないと思うのですが、打ち直しの際の元の柱はどのように補修するのが、一番良い方法なのでしょうか?


釘の穴・・・ですか。
それを抜いた、直後と数日後とを見たことがございますか?
もしかして、「釘の穴」が「釘の径の円柱型」に「欠損」している。とお思いですか?
大概は傷跡・・・と言う程度で、穴というほどではありません。
ズバリ言うと、なんの心配も問題も無いと考えます。

もちろん、メッシュのように穴だらけ・・・とか、文字通り「円柱形」に「欠損」させた。
つまり、ドリルで穴を開けた。穴だらけ・・・と言うほどに。
であれば、話は違いますが、
常識的な範囲で考えれば、釘の穴で、問題は起きないと思われます。