今年の5月に建売戸建を購入しました。入居して2か月くらいは気が付かなかったのですが、大雨の時に駐車場の雨水浸透升の蓋が開いていました。オーバーフロー用の蓋が網になっているタイプです。最終升です。
その日から浸透しない事に気が付きました。1ヵ月経ってもまったく浸透しません。売り主に相談したのですが、市役所からU字溝には流せませんと言われたので何もこちらではできませんとの事。自分で何かやるしか無いのでしょうか?まったく納得できませんw
その日から浸透しない事に気が付きました。1ヵ月経ってもまったく浸透しません。売り主に相談したのですが、市役所からU字溝には流せませんと言われたので何もこちらではできませんとの事。自分で何かやるしか無いのでしょうか?まったく納得できませんw
これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者現場監督A
所在地:東京都
2020年09月26日 07:52
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
市町村によって、雨水を敷地内処理しないといけないところがあります。浸透させて処理をするわけですが、浸透しきれない場合もあるので、そのオーバーフロー分はU字溝に流していいよという役所もあったり、汚水管につないでいいよというところもあったり。オーバーフロー分を他につないじゃダメって言うところも結構あります。その場合はその土地の土質・水はけに寄っちゃうので基本的には何もしないでしょうね。土そのものを水はけの良い土に変えるしかないんですがどこまでやるのかの問題が出てきます。
蓋が開いてしまうことを直したいのか、オーバーフローを直したいのかによりますが、前者だと蓋を重い鋼製の蓋に変えるか、固定の蓋に変える方法があります。オーバーフローを直すとなるとケースバイケースです。最終マスとありますが、道路につないでいないけれどそこに全て集めているのでしょうか?通常だと敷地内に複数箇所の浸透マスをつけて雨樋の排水などをそれぞれ浸透マスに接続します。あとはその浸透マス同士を接続しているかどうか。接続されてれば浸透の多い少ないで溢れる溢れないが均一化されます。浸透マス自体を大きなものに変えたり増やしたりという方法がありますが、もともと水はけが悪い土であればどれだけ効果があることか、。駐車場のコンクリートの状況にもよりますが、こっそりU字溝や汚水につないじゃうという方法もあります。自己責任ですが。
蓋が開いてしまうことを直したいのか、オーバーフローを直したいのかによりますが、前者だと蓋を重い鋼製の蓋に変えるか、固定の蓋に変える方法があります。オーバーフローを直すとなるとケースバイケースです。最終マスとありますが、道路につないでいないけれどそこに全て集めているのでしょうか?通常だと敷地内に複数箇所の浸透マスをつけて雨樋の排水などをそれぞれ浸透マスに接続します。あとはその浸透マス同士を接続しているかどうか。接続されてれば浸透の多い少ないで溢れる溢れないが均一化されます。浸透マス自体を大きなものに変えたり増やしたりという方法がありますが、もともと水はけが悪い土であればどれだけ効果があることか、。駐車場のコンクリートの状況にもよりますが、こっそりU字溝や汚水につないじゃうという方法もあります。自己責任ですが。
原
所在地:埼玉県
2020年09月26日 10:11
現場監督A様
ご回答いただき貴重なお時間ありがとうございます。
そもそもまったく浸透しない浸透升ってありなんでしょうか?何日かして水が引いたり、掃除したら浸透するなら良いのですが、、、。
工事、設計ミスではないかと思っています。
ご回答頂いた様に蓋を思い物に変えれば良いのですが、常に水が溜まっているのがどうにかならないかなーっと。できれば浸透するようにしたいですがダメならU字溝に繋いでしまうしかないですよね。
最終升なので水が出てきているのは1カ所だけなのですが、そのパイプより上に水が溜まっているので逆流してるのではないかと心配なのですが、問題ないのでしょうか?
ご回答いただき貴重なお時間ありがとうございます。
そもそもまったく浸透しない浸透升ってありなんでしょうか?何日かして水が引いたり、掃除したら浸透するなら良いのですが、、、。
工事、設計ミスではないかと思っています。
ご回答頂いた様に蓋を思い物に変えれば良いのですが、常に水が溜まっているのがどうにかならないかなーっと。できれば浸透するようにしたいですがダメならU字溝に繋いでしまうしかないですよね。
最終升なので水が出てきているのは1カ所だけなのですが、そのパイプより上に水が溜まっているので逆流してるのではないかと心配なのですが、問題ないのでしょうか?
現場監督A
所在地:東京都
2020年09月26日 16:38
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
んー、浸透マスは浸透させるためにただ穴の空いたマス・設備なので、施工方法の優劣はあるかもしれませんが、仮にきちんと浸透マスの周りに透水性のある砕石層を多く設けたとしても周りが水はけ悪ければ同じです。貯水量が多少増えるくらいです。全く水が減らないのは砕石層が極端に少ないかもしれませんが、そこを直してもあまり変わらなそうな気がします。あと経験であるのは雨水排水に生活雑排水が流れている場合、例えばバルコニーで子どもの靴を洗うなど。そうすると雨水として洗剤が流れ、浸透マスのシートが目詰まりを起こす、ということが起こっているかもしれません。雨樋の水などは細かい排気ガスの粒子が混じって黒いので、理想としては浸透マスの直前に掃除カゴ付きの小マスが入っていると良いんですが。
浸透マスにパイプが一個入っているようですが、その先を辿ってみてください。竪樋がどこかで接続されていると思いますが、その先にも複数箇所浸透マスがありませんかね?全部が水捌けが悪いってわけではなければ、時間が経てばパイプした付近までは水位が下がるかと。水が溜まっているのが気になれば穴なしの蓋に変えるか、他の浸透量で事足りればパイプ下までモルタルで底上げするか、マスを撤去するしかないと思います。
工事ミスを追求するのはかなり難しいと思いますし、設計不備という考えはある意味配慮が少ないとは言える内容がある可能性がありますが、その会社のやり方だと言われれば、何も言えないと思います。
浸透マスにパイプが一個入っているようですが、その先を辿ってみてください。竪樋がどこかで接続されていると思いますが、その先にも複数箇所浸透マスがありませんかね?全部が水捌けが悪いってわけではなければ、時間が経てばパイプした付近までは水位が下がるかと。水が溜まっているのが気になれば穴なしの蓋に変えるか、他の浸透量で事足りればパイプ下までモルタルで底上げするか、マスを撤去するしかないと思います。
工事ミスを追求するのはかなり難しいと思いますし、設計不備という考えはある意味配慮が少ないとは言える内容がある可能性がありますが、その会社のやり方だと言われれば、何も言えないと思います。