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[17886]階段の強度・見た目

質問者:よっこい / 最新の回答・ご意見者:よっこい / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:構造・建材 / 2020年11月03日 02:59

設計では、階段の踏込板と蹴込板の幅は同じ長さで、階段下の壁も同じ幅の真下に付くはずだったのですが、材料の発注ミスで踏込より蹴込が短いものが届き、現場はそのまま施工してしまったそうです。階段下には収納スペースがあるのですが、壁も短い方に合わせて奥まって施工され、設計より小さくなっています。これからアイアン手摺りを1〜4段目の踏込板の端(下には蹴込も壁もない位置)に取り付けるので、足元が浮いたような状態に見えます。
重量のあるアイアン手摺りに大人が寄りかかったりして、10年、20年と使用していけば亀裂が入ったりしないのか、強度に不安があります。また、そもそも設計でお願いしたのと見た目が違い、手摺りが宙に浮いているようで落ち着きません。
設計どおりにして欲しいと建築会社にお願いしましたが、今のままでも強度に問題はないし、解体してやり直すと将来不具合が出る恐れがあるので、このままにしたい、と言われました。
このままにする方が影響が出てきそうに思えるのですが、解体してやり直すのは無理なのでしょうか。
もし解体が無理でも、せめて階段の踏込板と蹴込板と下の壁の長さが同じになるよう、見た目だけでも整える方法はないでしょうか。
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これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

取締られ役平社員

所在地:北海道
2020年11月03日 12:14

URL:
家づくりの想い:

詳細の納まり、見えない部分がどのように施工されているのか、使用部材がどのような物か・・・
わからない。状態ですので一般的な・・・と言う回答になると思いますが、

跳ね出しになった部分に、お相撲取りが乗っても、問題は無いだろうと推測できます。
この部分に手すりの柱がつき、手すりが付いたと仮定して、それが、ここのみでなく、上段の壁のある部分よりの一本物を使用したとすれば、それも問題無いと考える事が出来ると思います。
あえて、この部分を毎日「尋常じゃない」状態で、使用したと考えない限りは、問題は無いと推測します。

跳ね出し部分が、気になるので、踏み込みの長さを長くしたい。
と、考える事は理解できます。
部材にもよりますが、階段そのものを、最初から作り直す・・・作業に近くなると思われます。
少なくとも、短い部分の材料はすべて調達のし直しでしょう。
それが出来たとして、今度は、ロッドの違いによる色柄の違いが出る可能性があります。
無理に修正を加えると、将来的に不具合が出る可能性も、他の階段以外の部分以上に出る可能性を否定しません。
myph

よっこい

所在地:沖縄県
2020年11月03日 18:31

当方の分かりにくい説明にも関わらず、ご丁寧にご回答くださり、有難うございます。強度的には問題なさそうと伺い、ひとまず安堵しました。
見た目は…納得いかない気持ちもあるのですが、無理にやり直して不具合が出るよりは、受け入れるしかないと諦めます。
でも、強度だけでも問題ないと分かりましたので、本当に救われました。ありがとうございます。