借家との事ですから、結果から申し上げると、、、何も出来ないのが現実と思います。「揺れ」の原因は「地盤」だけではなく、建物の構造に原因がある場合も想像されますが、どちらにしても、それをハードの部分で本気で対応しようとすると、相当の費用がかかります。多分、10万単位では済みません。100万単位と思います。

大家さんがその費用を負担してくれるとは到底思えませんし、仮に、その費用をgoodspeedさんが負担しても、大家さんの承諾をいただけるかどうかも判りません。

よほど、その家に住み続けなければならない理由が無ければ、転居費用に充当した方が宜しいのでは無いですか？冷たい言い方になりましたが、リアルにはそういう事です。ごめんなさい。

明らかに「違法」な造成地に善意の第三者が「建てさせられてしまった」場合などは、行政上の処置として、やむを得ず動いたケースは聞いた事がありますが、今回のケースは到底、それに該当しないと思います。

今回、godspeedさんの交渉の相手方は「大家」さんであり、賃借人の立場では、行政に申し立てしたところで、残念ですが多分、門前払い。。それが限界だと思います。

また、「周辺が・・・・」という事であれば、「周辺の」方々が結束して、行政に、、、、という事であれば動く可能性はあるとは思いますが、「周辺の方々」の取り纏めに1年、、、その後、行政が腰をあげて、仮に対応してくれても、、多分、、10年単位の時間を要すると思います。現実的ではありませんよね。また、「地盤の問題」は行政に責任はありません。行政に責任があるとすれば、「造成の違法性を見逃した不作為」があった場合で、その立証・説明責任はgodspeedさんに発生します。

godspeedさんに、「結果がどうなるかどうか判らない」費用負担、時間損失をしてまで、事を起すべき理由、覚悟があるならともかく、普通に考えて、その費用を転居費用に当てた方が得策なのはご理解いただけると思いますが・・・・。