新築の建売物件です。

エアコン設置工事の際に貫通穴を不適切な場所に開けられてしまい、ハウスメーカーに石膏ボードの一部張替え工事を依頼したところ、筋交いに沿って鋸を入れたため表面が2?3ｍｍほど削れてしまいました。サイズは90×45ｍｍのものがたすき掛けで入っています。

メーカーの立ち合い人に強度的に問題はないのか確認したところ、ほとんど問題はないが不安であれば筋交いを交換するとの事でした。提示された方法は以下の通りです。

・新たな筋交いを現在の位置に入れ替えるには、該当場所の内装と外装のサイディング、間柱や断熱材・防湿シートなどの新替えが必要と言われましたが、取り外しと取り付けによってビスや釘を打ち換える際の構造体に対するストレス、強度低下が気になります。いかがでしょうか？

・また、該当場所の筋交いは室内側の柱にツライチとなっていますが、他の方法としては、奥側にずらして手前から金物で固定すれば室内側からの工事で済むとの事ですが、本来あった場所からずらす事の影響はないでしょうか？また、間柱の切り欠き部分もなくなりますのでどう処理するのか疑問に感じます。

・また、仮にそのままにした場合の強度低下などの影響はどの程度でしょうか。将来的に影響が出るならば交換しますが、柱など構造体に対するストレスを考えると工事を受け入るか判断に迷っております。

以上、ご見解をお待ちしております。