お世話になります。
築22年の中古戸建(2階建て、2世帯住宅を1世帯用にフルリノベーションしてある物件)を先月末に契約し、今月末引き渡し予定です。売主は個人ではなく不動産業者です。
引き渡しに際して内装、建具等最終確認をする中で、2Fの二部屋の床の傾きがあるのに気づき現在不動産業者に確認をお願いしているところです。
(リノベ工事を引き受けた会社は簡易的に測定したところ高低差は5mmで、不動産会社は年明けに第3者の業者を入れて再測定するという状況です)
今後不動産業者とやり取りをする中で基本的な考え方や対応についてご教示いただきたいです。
素人なりにネットで調べたところ、文章下部の基準があるようですが、以下につきましてご教示いただきたいです。
・フルリノベーションした物件は、中古or新築どちらの基準が適用されるか。
(中身は新築同様なので床も新築の基準であるべきと主張したいですが。。。)
・仮に中古の基準が適用し5/1000(あるいは基準値内)となった場合、泣き寝入りするしかないのか?
(個人の感覚としては傾斜が体感的に気になってしまうレベルであり平らにして ほしいと考えています)
・基準値内(例えば6/1000だったとして)で収まっていたとしても、一定程度の瑕疵の可能性があると判断でき契約不適合として修正工事をお願いできるのか。
お手数ですが、この状況に対する専門的な知見はいただけますと大変ありがたいです。よろしくお願いいたします。
【主な基準・解釈】
・一般的な傾きの許容レベルは新築住宅が3/1000、中古住宅で6/1000が目安
・「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の床の傾き基準は以下の通りです。
?傾きが3/1000未満:構造部分に瑕疵がある可能性が【低い】
?傾きが3/1000以上?6/1000未満:構造部部分に瑕疵がある可能性が【一定程度存在】
?傾きが6/1000以上:構造部分に瑕疵がある可能性が【高い】
※この基準は長さが約3m以上の2点間における傾斜目安となりますので、長さが約3m以下の場合はこの基準に当てはまらないことがあります。
築22年の中古戸建(2階建て、2世帯住宅を1世帯用にフルリノベーションしてある物件)を先月末に契約し、今月末引き渡し予定です。売主は個人ではなく不動産業者です。
引き渡しに際して内装、建具等最終確認をする中で、2Fの二部屋の床の傾きがあるのに気づき現在不動産業者に確認をお願いしているところです。
(リノベ工事を引き受けた会社は簡易的に測定したところ高低差は5mmで、不動産会社は年明けに第3者の業者を入れて再測定するという状況です)
今後不動産業者とやり取りをする中で基本的な考え方や対応についてご教示いただきたいです。
素人なりにネットで調べたところ、文章下部の基準があるようですが、以下につきましてご教示いただきたいです。
・フルリノベーションした物件は、中古or新築どちらの基準が適用されるか。
(中身は新築同様なので床も新築の基準であるべきと主張したいですが。。。)
・仮に中古の基準が適用し5/1000(あるいは基準値内)となった場合、泣き寝入りするしかないのか?
(個人の感覚としては傾斜が体感的に気になってしまうレベルであり平らにして ほしいと考えています)
・基準値内(例えば6/1000だったとして)で収まっていたとしても、一定程度の瑕疵の可能性があると判断でき契約不適合として修正工事をお願いできるのか。
お手数ですが、この状況に対する専門的な知見はいただけますと大変ありがたいです。よろしくお願いいたします。
【主な基準・解釈】
・一般的な傾きの許容レベルは新築住宅が3/1000、中古住宅で6/1000が目安
・「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の床の傾き基準は以下の通りです。
?傾きが3/1000未満:構造部分に瑕疵がある可能性が【低い】
?傾きが3/1000以上?6/1000未満:構造部部分に瑕疵がある可能性が【一定程度存在】
?傾きが6/1000以上:構造部分に瑕疵がある可能性が【高い】
※この基準は長さが約3m以上の2点間における傾斜目安となりますので、長さが約3m以下の場合はこの基準に当てはまらないことがあります。
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2021年01月05日 14:09
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…