[18170]外壁塗装・屋上防水について
質問者:mojyamojya / 最新の回答・ご意見者:mojyamojya / 回答・ご意見数:4件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2021年01月27日 12:03
築50年弱の鉄骨造です。
屋上は浮きや剥がれがあり、花も咲いていました(ファイル1)。業者から密着工法でこうなっているので通気工法にするとの話になりました。
施工後平場部に浮き、手すりの土台に複数穴がありました(ファイル2)。また、屋上立ち上がりから外壁部にハチミツのように黄色いものが垂れた後(ファイル3)が複数ありました。
業者は問題ないどころか、予定より屋上が剥がれたので追加料金を要求しています。
・密着工法から通気工法にする場合、問題なければそのまま施工するものですか?それともそもそも既存部を剥がして下地を処理するものでしょうか?(発注書には一色とあります)
・手すりの土台に複数穴があっても問題はありませんか?
・屋上から外壁に広範囲に垂れる物は何でしょう?問題ないものでしょうか?以上よろしくお願い申し上げます。
屋上は浮きや剥がれがあり、花も咲いていました(ファイル1)。業者から密着工法でこうなっているので通気工法にするとの話になりました。
施工後平場部に浮き、手すりの土台に複数穴がありました(ファイル2)。また、屋上立ち上がりから外壁部にハチミツのように黄色いものが垂れた後(ファイル3)が複数ありました。
業者は問題ないどころか、予定より屋上が剥がれたので追加料金を要求しています。
・密着工法から通気工法にする場合、問題なければそのまま施工するものですか?それともそもそも既存部を剥がして下地を処理するものでしょうか?(発注書には一色とあります)
・手すりの土台に複数穴があっても問題はありませんか?
・屋上から外壁に広範囲に垂れる物は何でしょう?問題ないものでしょうか?以上よろしくお願い申し上げます。
これまでの回答・ご意見数4件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2021年01月28日 06:44
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者取締られ役平社員
所在地:北海道
2021年01月27日 15:21
URL:
家づくりの想い:
>・密着工法から通気工法にする場合、問題なければそのまま施工するものですか?それともそもそも既存部を剥がして下地を処理するものでしょうか?(発注書には一色とあります)
既存防水を無理に剥がして次の防水層を作る・・・何か、必要が無ければそうはあまりしないと思います。
>・手すりの土台に複数穴があっても問題はありませんか?
穴を気にされてますが、「穴に見える」だけで、表面の塗装がちょうど「穴」になって見える。あるいは、防水層の表面にあった「泡」部分に塗装が入ってない。と言うことです。防水層に問題は無いと推測できます。
>・屋上から外壁に広範囲に垂れる物は何でしょう?問題ないものでしょうか?以上よろしくお願い申し上げます。
プライマーとか、防水剤のたれ・・・とかと推測します。
問題は無いと、考えます。
mojyamojya
所在地:千葉県
2021年02月24日 11:04
返答の仕方が分からず大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
既存部はあちこち浮いていたし、シートを敷くならそもそも既存の塗膜は取るものかと思った次第です。
気泡が弾けたところは更に多数ありますが、数ミリの深さの穴は下地まで繋がっているのかと思いました。
シミは施工の雑さといったところでしょうか?何か隙間から滲み出てきているのかと心配になりました。ご回答有難う御座いました。
既存部はあちこち浮いていたし、シートを敷くならそもそも既存の塗膜は取るものかと思った次第です。
気泡が弾けたところは更に多数ありますが、数ミリの深さの穴は下地まで繋がっているのかと思いました。
シミは施工の雑さといったところでしょうか?何か隙間から滲み出てきているのかと心配になりました。ご回答有難う御座いました。
現場監督A
所在地:東京都
2021年01月27日 21:32
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
写真だけからの推測になりますが、既存も新設も塗膜防水のように見えます。防水の種類は見積書に明記されてると思います。見積の内容にもよりますが、例えば、ウレタンの塗膜防水で通気工法だと、平場は緩衝シートや立上りもメッシュなどを入れてトップも入れれば最低3回は塗るので、写真の感じだと下地を結構拾っていて、ぼくの知る工法だとこんな仕上がりになる工法を知りません。既存の防水も塗膜だと完全に撤去できないですが最低でも清掃した後に凹凸を均す作業は入るのかなと。そうしないと緩衝シートや防水層を痛める可能性があるからです。
上記のような下地作業は極力省略された可能性はあると思います。それでも防水工事の保証があれば良いのですが。。
ウレタン塗膜防水だとすると問題ありです。その穴から出た水シミのようなものが見えますが、本当に水シミなら下に水が入っていると言うことなので、防水工事の意味をなしていません。その辺の詳細をよく確認してください。
外壁の塗装などはやっていないと言うことですかね。プライマー塗布時の養生不足でしょうか。
下地撤去費用に数量やその目安がなければ言いたい放題になってしまうと思うので払う必要はなさそうですが、記載があれば差額分は支払うべきかと。ただ、支払うとしても完了後じゃなくて序盤の撤去工事の際にそう言った相談があって然るべきだとは思いますが。
個人的にはこういった下地の劣化がひどい場合、シート防水をお勧めするんですが、予算の具合で色々と切り詰めた内容にしたのですかね。その辺で工事内容が変わってくると思うので、防水工事の工法は色々ありますし「普通どうやる?」というように一括りにはできないと思います。あとは保証の内容です。
> ・密着工法から通気工法にする場合、問題なければそのまま施工するものですか?それともそもそも既存部を剥がして下地を処理するものでしょうか?(発注書には一色とあります)
上記のような下地作業は極力省略された可能性はあると思います。それでも防水工事の保証があれば良いのですが。。
>・手すりの土台に複数穴があっても問題はありませんか?
ウレタン塗膜防水だとすると問題ありです。その穴から出た水シミのようなものが見えますが、本当に水シミなら下に水が入っていると言うことなので、防水工事の意味をなしていません。その辺の詳細をよく確認してください。
>・屋上から外壁に広範囲に垂れる物は何でしょう?問題ないものでしょうか?
外壁の塗装などはやっていないと言うことですかね。プライマー塗布時の養生不足でしょうか。
>予定より屋上が剥がれたので追加料金を要求しています。
下地撤去費用に数量やその目安がなければ言いたい放題になってしまうと思うので払う必要はなさそうですが、記載があれば差額分は支払うべきかと。ただ、支払うとしても完了後じゃなくて序盤の撤去工事の際にそう言った相談があって然るべきだとは思いますが。
個人的にはこういった下地の劣化がひどい場合、シート防水をお勧めするんですが、予算の具合で色々と切り詰めた内容にしたのですかね。その辺で工事内容が変わってくると思うので、防水工事の工法は色々ありますし「普通どうやる?」というように一括りにはできないと思います。あとは保証の内容です。
mojyamojya
所在地:千葉県
2021年02月24日 12:09
返信の仕方がわからす大変遅くなり申し訳ありません。
詳細にご回答頂きありがとうございます。
防水はウレタンとの事です。既存部は元々あちこち浮いて破れもありましたが、それらが全部剥がれてシートを敷くためにはカチオン処理して平滑にしなくてはいけなく、選択肢が無いため連絡せずそのような工事をしたとの事です。しかし仕上がりは、破れ、浮き、1メートル位溝のような凹凸もあり、元々あった水溜まりも同じところにできています(平滑といってもそこまではしないのかも知れませんが)むしろしっかり下地調整をしたための追加工事費との事です。一応発注書と納入書を添付します。
穴は水しみかわかりませんが十分な深さがあるので何か石などが付いた状態で上から流したような感じかと思った次第です。実際平場にも石が塗膜内に入っていたり、塗料を流して厚みが出ているようなところもありますし…。
壁面へのタレは、数メートルに及びますが、そもそも屋上から外壁工事との話でしたが屋上は最後にやったと言うことですね。外壁塗装も依頼していたので新設塗装に付いている状態です。
防水工事については、既存部が密着工法だったので通気工法がよいだろうと業者の方から提案があり、このようになりました。特に予算を削った事はありません。
詳細にご回答頂きありがとうございます。
防水はウレタンとの事です。既存部は元々あちこち浮いて破れもありましたが、それらが全部剥がれてシートを敷くためにはカチオン処理して平滑にしなくてはいけなく、選択肢が無いため連絡せずそのような工事をしたとの事です。しかし仕上がりは、破れ、浮き、1メートル位溝のような凹凸もあり、元々あった水溜まりも同じところにできています(平滑といってもそこまではしないのかも知れませんが)むしろしっかり下地調整をしたための追加工事費との事です。一応発注書と納入書を添付します。
穴は水しみかわかりませんが十分な深さがあるので何か石などが付いた状態で上から流したような感じかと思った次第です。実際平場にも石が塗膜内に入っていたり、塗料を流して厚みが出ているようなところもありますし…。
壁面へのタレは、数メートルに及びますが、そもそも屋上から外壁工事との話でしたが屋上は最後にやったと言うことですね。外壁塗装も依頼していたので新設塗装に付いている状態です。
防水工事については、既存部が密着工法だったので通気工法がよいだろうと業者の方から提案があり、このようになりました。特に予算を削った事はありません。
現場監督A
所在地:東京都
2021年01月29日 07:38
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
一つ書き忘れが。通気工法ならば脱気筒があるはずです。
多くは鉄骨の場合、新築時はシート防水の上に保護モルタルを乗っけている状態が多いのですが、もしかしたら前回遥か昔に一度、下地処理した上で上から塗膜防水をしているのかもしれません。今回また同じような施工をしたようですが、下地処理が手薄だったということなのかもしれませんね。
多くは鉄骨の場合、新築時はシート防水の上に保護モルタルを乗っけている状態が多いのですが、もしかしたら前回遥か昔に一度、下地処理した上で上から塗膜防水をしているのかもしれません。今回また同じような施工をしたようですが、下地処理が手薄だったということなのかもしれませんね。
mojyamojya
所在地:千葉県
2021年02月24日 12:27