先般の質問で床下木材の含水量が12.5%であるとの写真がありました。
常に15%以下をキープしていると本件における心配は全くする必要はありません。
特に土台が腐食するような事態になると瑕疵担保責任免責の対象となり、施工者の責任を負わせる(10年まで無償補修)ことが法律で決まっています。
写真で見る限り、その対象になるような事態にはなっておりません。
基礎の一部に金属酸化の事象が見られますが、鉄筋腐食でないように伺えます。
これ以上錆具合が広がる事はないと推察されます。
福地様
度重なる相談に応じていただき感謝いたします。
素人判断だとネットの情報が頼りになり、ネガティブな情報ばかりが目に入る為、家を買ってからも安心できない日々が続いておりました。
建売住宅を購入した為、家を建てている経緯も確認出来なかった為、写真の様に見た感じで雑な箇所があるととても不安を感じてしまっています。
その様な日々が家を購入してから続いてしまい、昨年の秋にホームインスペクションを依頼し、目視で確認出来る箇所(床下・屋根裏含む)を見てもらいましたが、ここでご相談させて頂いている箇所は触れられることなく、後々になって自ら気付く事が多く、ホームインスペクターの方は気付いていなかったのか?など悶々としてしまっています。
問題がないと判断して報告しなかったのかもしれませんが。。
こちらの先生方はボランティアで相談に応じていただいているのに、何度も貴重なお時間を頂戴し、丁寧にご回答くださりまして心より感謝申し上げます。