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[18485]切り妻の木造1階2階取り合い部内側

質問者:ごん / 最新の回答・ご意見者:福地 脩悦 / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:構造・建材 / 2021年03月27日 09:39

建築時にお世話になった請負業者に尋ねてみましたが、
回答が得られないところです。築10年になるところで、時間がたっているのですが、
屋根と外壁は吹き付けウレタン?フォーム断熱、外壁はサイディングです。
2階小屋裏桁、梁部や床下にカビのようなものやムレ、
1センチ超えのスチレンボードの不足状態数ヶ所やスチレンボード架かり木材が欠損しボードが落ちかかっている箇所などがあり、
浴室天面の点検口からも内部を見てみました。

1階部分の切り妻に屋根断熱されているところと、
2階外壁部分の防水紙のようなものが接続しており、垂れた紙の向こうに石膏ボードの壁が見え、その下に2階部分のフローリングの端部が(部屋内部とは裏側から)見えます。
この紙のようなものは1階屋根部分に接続すべきというわけでは無いのでしょうか。余った分が単にぶら下がっている、よくある光景なのでしょうか。


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これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2021年03月28日 11:25

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
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この樹脂スプレー発泡断熱工法は、当方が平成元年に日本で初めて創案し平成5年に公的認定の交付を受けた工法です。
本来はシームレス状に壁面、屋根面、床面の断熱材に継ぎ目なく断点なく、施工することが狙いです。

本件は、まったくその概念が生きていません。
屋根断熱も発泡倍率の高く(柔らかくて断熱効果が低い)、天井断熱材(写真ではブローイングに見える)と断点しています。

白い紙は、透湿シートですが施工が粗雑であり、本来は垂れ下がるような事はありません。
施工業者には、出来る範囲内でも断熱補修を行うよう要請すべきでしょう。

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