[18603]解体費用の追加請求
質問者:yachi / 最新の回答・ご意見者:栃木 渡 / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:契約・法規のトラブル / 2021年05月17日 12:37
建て替えを工務店へ依頼しました。
敷地内には、家以外に、便槽(ポットン便所)とコンクリート製の排水槽もあるので、家屋と一緒に取り除いて欲しいと工務店の営業Aおよび解体業者の両者へ依頼しました。
拝水槽は、道路ラインより地上へ1.5m前後地下へ2m前後の高さがありますが、金属製の蓋がついているので、測ろうと思えば深さを測ることはできました。
縦横のサイズも目視で確認することはできます。
拝水槽の上は、建物などは建っておりません。
営業Aより提示された見積もりは、建物の建築費用と解体費用が記載されていますが、解体費用は総額となっており、解体の詳細見積は貰っていません。
請負契約時には、アスベストが出てきたときは別途費用が発生すると、説明がありましたが、それ以外では発生しないと確認しました。
家屋の解体が終了し、重機が撤去されても、拝水槽の下部(地中部分)が残っており、その中へ解体ガラが大量に入っていました。
営業B(営業Aは既に退職)へ、拝水槽の下部が残っていて解体ガラが入っている旨、電話連絡しました。
「道路際なので、何も対策せずに取り除くと排水溝が崩れる恐れがある。擁壁を造る過程で撤去します。」と返事があり、ちゃんと対応すると思い安心しました。
擁壁、建物基礎まで造ったところで、上記拝水槽が取り除かれずに残っていることが判明しました。
拝水槽の上へ、擁壁は建てられています。
また、建物基礎も被り厚さが全周に渡って不足していることも判明しました。
工務店と話し合いの結果、擁壁・基礎とも解体し、造り直すことが決定しました。
しかし、擁壁・基礎の解体を、現場代理人を付けずに解体すると工務店の社長がが言い出したため、法律違反だし道路沿いなので危険だから現場代理人は必ず設置して欲しいと依頼したのですが、強引に解体工事を行ってしまいました。
擁壁・基礎の解体が完了しても拝水槽の撤去を開始しないまま工務店より何の連絡も無かったため、1週間程経過したところで、こちらから営業C(営業Bも既に退職)へ連絡すると、拝水槽の解体スケジュールを説明したいと言われ打ち合わせを行いました。
その際に解体スケジュールの話は無く、拝水槽の解体は見積もりに含まれていなかったので、私が支払わないと取り除けない言い出しました。
「事前に存在する事を説明し、解体見積もりを依頼した。」
「請負契約時に、別途見積になるとは聞いていない。」
「拝水槽が取り除かれずに残っていることが判明したときも、追加費用が必要という説明は無かった。」
とこれまでの経緯を説明し、払うつもりは無いが、幾らなんだと聞いたところ、営業Cは金額は知らないと言います。
後日金額の提示があり、詳細見積を要求したところ、すぐ送ると言いながら、二日後に送ってきました。有効期限や会社名など入っていません。
工務店は、地中埋設物だと主張したいのだと思います。
解体工事の過程で、道路ラインで切断し、解体ガラを捨て土を被せて、一見すると地中埋設物のようになってしてしまっていますが、そうしたのは工務店側です。
解体費用の請求を主張しているのは工務店の社長のため、工務店へ困っている旨、伝える人がいません。
どのように説明しても、納得せず請求を繰り返してきます。
膨らんだ損失を少しでも解消したいのだと思います。
このような請求は、許されるのでしょうか?
このような場合の相談窓口は、弁護士さんだけでしょうか?
敷地内には、家以外に、便槽(ポットン便所)とコンクリート製の排水槽もあるので、家屋と一緒に取り除いて欲しいと工務店の営業Aおよび解体業者の両者へ依頼しました。
拝水槽は、道路ラインより地上へ1.5m前後地下へ2m前後の高さがありますが、金属製の蓋がついているので、測ろうと思えば深さを測ることはできました。
縦横のサイズも目視で確認することはできます。
拝水槽の上は、建物などは建っておりません。
営業Aより提示された見積もりは、建物の建築費用と解体費用が記載されていますが、解体費用は総額となっており、解体の詳細見積は貰っていません。
請負契約時には、アスベストが出てきたときは別途費用が発生すると、説明がありましたが、それ以外では発生しないと確認しました。
家屋の解体が終了し、重機が撤去されても、拝水槽の下部(地中部分)が残っており、その中へ解体ガラが大量に入っていました。
営業B(営業Aは既に退職)へ、拝水槽の下部が残っていて解体ガラが入っている旨、電話連絡しました。
「道路際なので、何も対策せずに取り除くと排水溝が崩れる恐れがある。擁壁を造る過程で撤去します。」と返事があり、ちゃんと対応すると思い安心しました。
擁壁、建物基礎まで造ったところで、上記拝水槽が取り除かれずに残っていることが判明しました。
拝水槽の上へ、擁壁は建てられています。
また、建物基礎も被り厚さが全周に渡って不足していることも判明しました。
工務店と話し合いの結果、擁壁・基礎とも解体し、造り直すことが決定しました。
しかし、擁壁・基礎の解体を、現場代理人を付けずに解体すると工務店の社長がが言い出したため、法律違反だし道路沿いなので危険だから現場代理人は必ず設置して欲しいと依頼したのですが、強引に解体工事を行ってしまいました。
擁壁・基礎の解体が完了しても拝水槽の撤去を開始しないまま工務店より何の連絡も無かったため、1週間程経過したところで、こちらから営業C(営業Bも既に退職)へ連絡すると、拝水槽の解体スケジュールを説明したいと言われ打ち合わせを行いました。
その際に解体スケジュールの話は無く、拝水槽の解体は見積もりに含まれていなかったので、私が支払わないと取り除けない言い出しました。
「事前に存在する事を説明し、解体見積もりを依頼した。」
「請負契約時に、別途見積になるとは聞いていない。」
「拝水槽が取り除かれずに残っていることが判明したときも、追加費用が必要という説明は無かった。」
とこれまでの経緯を説明し、払うつもりは無いが、幾らなんだと聞いたところ、営業Cは金額は知らないと言います。
後日金額の提示があり、詳細見積を要求したところ、すぐ送ると言いながら、二日後に送ってきました。有効期限や会社名など入っていません。
工務店は、地中埋設物だと主張したいのだと思います。
解体工事の過程で、道路ラインで切断し、解体ガラを捨て土を被せて、一見すると地中埋設物のようになってしてしまっていますが、そうしたのは工務店側です。
解体費用の請求を主張しているのは工務店の社長のため、工務店へ困っている旨、伝える人がいません。
どのように説明しても、納得せず請求を繰り返してきます。
膨らんだ損失を少しでも解消したいのだと思います。
このような請求は、許されるのでしょうか?
このような場合の相談窓口は、弁護士さんだけでしょうか?
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2021年05月18日 18:41
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
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