築30年ほどの一軒家に住んでおります。
元々、地下に水が溜まりやすい場所のようで、新築後少し経ってから床下にカビが発生しました。
(キッチンの床下収納庫からカビ臭あり)
業者にお願いし、床下点検をしていただいたところ、GLからの湿気で大量のカビが発生しているとの事で、空気の流れを良くする為のファンを数カ所、GL全体に調湿剤を大量に置きました。
その後、年に数回の定期点検を続けております。
昨年末の点検までは異常なし(GL及び柱や根太等の木材に湿気の兆候なし)でしたが、
先日の点検で「カビ(白カビ)が大量に生えている」との報告を受けました。
施工業者に連絡し、再点検をお願いしております。
当方は比較的雪の多い地域に住んでおりますが、この冬は雪が降らず、雨も降らなかった為に乾燥注意報が連日出ておりました。
そのような状況の中で、突然カビが生えていると言われ、対処費用として数十万かかるとも言われました。
(初期工事費用及びその後の追加施行で数百万はかかっています)
何の対策もせずに発生したのなら納得出来ますが、かなりの費用をかけて、尚且つ定期点検も欠かさず行っていたのに、急にカビが生えたので対処に数十万かかりますと言われ納得出来ません。
お聞きししたい事としては
?床下ファン及び調湿剤の設置をしているにも関わらず、突然カビが生えた原因として何が考えられるのか。
?半年前には何の異常も無かったのに、突然カビが大量に生える事はあるのか。
また、その原因は何か。
?カビ対処の費用として数十万は妥当な額なのか。
?根本的な対策として他に何があるのか。
以上です。
補足として、カビが生えた箇所は普段使用しない部屋(10畳ほど)の下です。
室内と床下の温度差で結露が発生する事はあるようですが、その部屋では暖房等は全く使用しておりません。
お聞きしたい事が多く申し訳ありませんが、ご意見を伺いたく宜しくお願い致します。
元々、地下に水が溜まりやすい場所のようで、新築後少し経ってから床下にカビが発生しました。
(キッチンの床下収納庫からカビ臭あり)
業者にお願いし、床下点検をしていただいたところ、GLからの湿気で大量のカビが発生しているとの事で、空気の流れを良くする為のファンを数カ所、GL全体に調湿剤を大量に置きました。
その後、年に数回の定期点検を続けております。
昨年末の点検までは異常なし(GL及び柱や根太等の木材に湿気の兆候なし)でしたが、
先日の点検で「カビ(白カビ)が大量に生えている」との報告を受けました。
施工業者に連絡し、再点検をお願いしております。
当方は比較的雪の多い地域に住んでおりますが、この冬は雪が降らず、雨も降らなかった為に乾燥注意報が連日出ておりました。
そのような状況の中で、突然カビが生えていると言われ、対処費用として数十万かかるとも言われました。
(初期工事費用及びその後の追加施行で数百万はかかっています)
何の対策もせずに発生したのなら納得出来ますが、かなりの費用をかけて、尚且つ定期点検も欠かさず行っていたのに、急にカビが生えたので対処に数十万かかりますと言われ納得出来ません。
お聞きししたい事としては
?床下ファン及び調湿剤の設置をしているにも関わらず、突然カビが生えた原因として何が考えられるのか。
?半年前には何の異常も無かったのに、突然カビが大量に生える事はあるのか。
また、その原因は何か。
?カビ対処の費用として数十万は妥当な額なのか。
?根本的な対策として他に何があるのか。
以上です。
補足として、カビが生えた箇所は普段使用しない部屋(10畳ほど)の下です。
室内と床下の温度差で結露が発生する事はあるようですが、その部屋では暖房等は全く使用しておりません。
お聞きしたい事が多く申し訳ありませんが、ご意見を伺いたく宜しくお願い致します。
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者取締られ役平社員
所在地:北海道
2021年05月24日 09:55
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家づくりの想い:
まず、何をしたか・・・ではなく、現状、床下がどのようになったいるのでしょうか?床下は「乾燥状態」が基本です。
床下の土がそのまま?
床下はまず、通常の土の上にポリフィルムなどを敷き詰め、それを砂・土などで押さえておく施工が必要です。それにより、多少の地盤そのものの湿気の影響は無くなります。
床下換気口の状態は?
床下換気口より入った空気(比較的乾燥しているはず)は、床下で「淀まないで」ほかの換気口より抜ける。という状態にする必要があります。
平面図(基礎伏図)などで、空気の流れを検討し、よどみを無くするよにします。
それらが充分にされていても、乾燥していない?換気が不足気味?
そのようなときに、補足の対策としての「調湿剤」、また「ファン」の設置となるのです。
調湿剤の性能も限りが有り、それを超えての吸湿はしません。過剰な湿気はもちろん「カビ」になりますし、調湿剤が処理しきれないほどの湿気であれば、調湿剤そのものが、常に湿気を蓄え続けているわけで、逆効果?と違いませんか。
床下換気口を設置しても、どうしても換気口が付けられない場所等があり、換気量が不足する、よどみ部分がどうしてもできる。ような場合に、その不足分を補う、よどみ部分を強制的に換気する、意味合いでファンを設置します。
そもそもの状態の確認をすべきですし、それに対するどういう意図の「調湿材、ファン」なのか?確認をすべきと考えます。
床下の土がそのまま?
床下はまず、通常の土の上にポリフィルムなどを敷き詰め、それを砂・土などで押さえておく施工が必要です。それにより、多少の地盤そのものの湿気の影響は無くなります。
床下換気口の状態は?
床下換気口より入った空気(比較的乾燥しているはず)は、床下で「淀まないで」ほかの換気口より抜ける。という状態にする必要があります。
平面図(基礎伏図)などで、空気の流れを検討し、よどみを無くするよにします。
それらが充分にされていても、乾燥していない?換気が不足気味?
そのようなときに、補足の対策としての「調湿剤」、また「ファン」の設置となるのです。
調湿剤の性能も限りが有り、それを超えての吸湿はしません。過剰な湿気はもちろん「カビ」になりますし、調湿剤が処理しきれないほどの湿気であれば、調湿剤そのものが、常に湿気を蓄え続けているわけで、逆効果?と違いませんか。
床下換気口を設置しても、どうしても換気口が付けられない場所等があり、換気量が不足する、よどみ部分がどうしてもできる。ような場合に、その不足分を補う、よどみ部分を強制的に換気する、意味合いでファンを設置します。
そもそもの状態の確認をすべきですし、それに対するどういう意図の「調湿材、ファン」なのか?確認をすべきと考えます。