5月末に外壁塗装の際、瓦屋根の漆喰の詰め替えの施工もしました。
その後、降雨などあり写真のように漆喰がところどころ流れてしまっています。
そこで下記の内容にて相談をおねがいします。
〇使用した漆喰のメーカーに確認したところ、漆喰油を入れてないのでは?
屋根に使う場合は油を入れる商品で、詰め替えたほうが良いとの事
〇施工業者(瓦店)は「漆喰+珪砂+水」を混ぜての施工で油は入れていない。
〇業者にメーカの見解を伝えた所、今までの経験の積み重ねで油を入れずに
施工するのがベストな方法でこのやり方でずっとやっているから大丈夫
代わりに、のし瓦の隙間にコーキングをし水をいかないようにする。
業者様が経験上大丈夫とお話しされても、屋外用では油を入れてくださいと書いてある漆喰材料に、油をいれずに屋根に漆喰を施工するのは心配で専門家の意見を賜りたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。
その後、降雨などあり写真のように漆喰がところどころ流れてしまっています。
そこで下記の内容にて相談をおねがいします。
〇使用した漆喰のメーカーに確認したところ、漆喰油を入れてないのでは?
屋根に使う場合は油を入れる商品で、詰め替えたほうが良いとの事
〇施工業者(瓦店)は「漆喰+珪砂+水」を混ぜての施工で油は入れていない。
〇業者にメーカの見解を伝えた所、今までの経験の積み重ねで油を入れずに
施工するのがベストな方法でこのやり方でずっとやっているから大丈夫
代わりに、のし瓦の隙間にコーキングをし水をいかないようにする。
業者様が経験上大丈夫とお話しされても、屋外用では油を入れてくださいと書いてある漆喰材料に、油をいれずに屋根に漆喰を施工するのは心配で専門家の意見を賜りたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者現場監督A
所在地:東京都
2021年06月19日 00:21
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
使用材料の施工要領を守ることは原則として遵守することが前提だとは思うんですが、それを採用してもメーカーから何らかの保証がない場合、それを採用するかどうかは施工業者次第になることもあると思います。一番大事なのは、このやり方をしてどんな保証が何年つくのか?ということだと思います。このやり方がいいんだとの主張で、数ヶ月で流れてしまった場合、何も保証しませんじゃ話になりません。それから、のし瓦のメンテナンスに対してどれだけお金をかける選択肢があったのかにもよります。のしの積み直しって選択肢はなかったのでしょうか。
業者の言い分で納得できる部分としては、漆喰の材料によっては油を入れると乾きが遅くなったり、追っかけないとくっつきにくくなったりします。施工性を上げるために油を省いて、その代わりコーキング?そこにどれだけの効果があると判断しているか?そこが保証期間や保証内容に現れてくるのでは?そこがあまり十分でなければ若干手抜きや無知の可能性も出てくるかもしれません。
業者の言い分で納得できる部分としては、漆喰の材料によっては油を入れると乾きが遅くなったり、追っかけないとくっつきにくくなったりします。施工性を上げるために油を省いて、その代わりコーキング?そこにどれだけの効果があると判断しているか?そこが保証期間や保証内容に現れてくるのでは?そこがあまり十分でなければ若干手抜きや無知の可能性も出てくるかもしれません。
tansan
所在地:愛知県
2021年06月19日 08:03
現場監督A先生
早速のご回答ありがとうございます。
保証期間・保証内容は、設定されてませんし、すでに漆喰がながれてるので心配です。 大屋根は足場を外すと確認も難しくなりますし・・・
のしの積み直しも当初検討しましたが、瓦屋さんの判断で今回はそこまでする必要はないとのことで、漆喰の詰め替えの選択となりました。
確かに業者様は「油を入れないほうが施工性が良い」と言ってましたので、先生の仰せられた可能性も十分考えられます。
「大丈夫」という言葉だけで保証がないのでもう少し話をしたいと思います。
この度は貴重なお話をありがとうございました。
早速のご回答ありがとうございます。
保証期間・保証内容は、設定されてませんし、すでに漆喰がながれてるので心配です。 大屋根は足場を外すと確認も難しくなりますし・・・
のしの積み直しも当初検討しましたが、瓦屋さんの判断で今回はそこまでする必要はないとのことで、漆喰の詰め替えの選択となりました。
確かに業者様は「油を入れないほうが施工性が良い」と言ってましたので、先生の仰せられた可能性も十分考えられます。
「大丈夫」という言葉だけで保証がないのでもう少し話をしたいと思います。
この度は貴重なお話をありがとうございました。