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[18815]裏の家からの雨水桝があふれて家が浸水しました

質問者:ゆかり / 最新の回答・ご意見者:ゆかり / 回答・ご意見数:5件
カテゴリ:その他 / 2021年07月30日 22:19

父から家を相続し、どうしても孫へ、と私の子どもが幼いころから父が亡くなる直前まで言っていたので、子どもに手渡すまでは、と再三リフォームを行い、家を管理してきました。私の子もそろそろ住みたいと言っていましたが、年々劣化が酷く、床板を全部張り替えてもすぐに畳が沈むので不審に思い、調べていま
した。

床板をはがしてみると、何とシロアリにもやられて酷い湿気だったので5月にシロアリ専門業者を呼んだところ、当日、急に朝から雨が激しく降り、なんと縁の下や通気口から床下に水が流れ込んでいました。業者が近所からの雨水では、というので調べると、数年前に家を建てて越してきた裏の家の雨水桝が全く機能していなくてフタを押し上げ、すごい勢いで私の家の敷地に流れ込んでいました。

裏の家の人に話しても、雨水桝はここの玄関先にあるので以前から知っていたのでしょう、驚きもせず、全くうるさそうで取り合わないので、自衛もむなしく、1か月後にまた床下浸水してしまいました。謝罪も勿論なく何もしてくれません。
ショックと人間不信で体調を崩しました。
でも、人を介して解決できたらいいと思ってあちこち奔走はしています。


これまでなんども土嚢を積んだり、裏口の扉をふさいだりして自衛していますが、大きな台風がきたらまた浸水するのでは、と何度も行って心配でなりません。

肝心の家ですが、リフォームに当たって複数の業者にきてみてもらったところ、気づかないうちに繰り返した床下浸水(昨年、畳がぬれたのは床上まで水がきたそうです)のせいで大変深刻な状態で、1階の床はすべてはがさないといけない、と業者全員から言われました。2階まで湿気が上がってきているので、リフォームするにしても最悪スケルトン、床下に水が流れ込んでいなければ少しずつ直しながらこれからも普通に住めた、と言われ、正気を失いました。

今、一番困るのは湿気が酷く(室内の最大の湿度が93パーセント)部屋の形を保っている2階ですら泊まる事も出来ません。
また、トイレや浴室に行く床板がバキッを大きな音を立てて割れたらしく、ミシミシときしみます。

大がかりなリフォームに入る前にとても困るので、ここの床板だけでも何とか修理したいと思っています。

相手に誠意が全く感じられないので、弁護士に依頼するかもしれませんが、建築関係に詳しい弁護士がなかなかいません。

裏の家にどう要求したらいいのかもよく分かりません。
裏の家は私道にしか接道していなく、側溝も無く、駐車場を全部コンクリートで固めて、こちら側に傾斜をつけて流しています。浸透式の雨水桝が2個あるのが分かっていますが、私道に流しているので、雨水管のようなものに接続していないと思います。
相手側への今後の要求について伺えたら嬉しいです。
myph

ゆかり

所在地:東京都
2021年07月31日 15:39

すみません。
この雨水桝設置・施工をした建築会社には全く責任がないのでしょうか?

これまでの回答・ご意見数5

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
myph

福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2021年07月31日 10:23

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける…

実状は現場を見て燐家に一方的落ち度のあるのが前提となりますが、裁判所で「民事調停の申し立て」の方法があります。
隣家(相手方)に当方(申立人)が、「一方的に不利益をもたらす事を行った」とする申し立てを裁判所に行います。

受理した裁判所は、相手方と申立人を個別の部屋に呼んで、対等に調停室で意見を聴きます。
この時には、写真や図面などなど提示した方が良いと思います。
調停室では調停員が双方の意見を同等の時間配分で聞き取りして、合意点を見いだします。

一方的な矛盾点がある場合は、裁判官と協議して相手方に改善を求める場合もあります。
調停は双方の言い分での合意点を見いだす解決法です。
合意しての調停調書が判決文と同等の効力があります。
調停合意できない場合は裁判になるのですが、殆どが調停合意がなされます。
調停調書に従わない場合は、強制執行などを行う場合もあります。

費用は数千円の印紙税しかかかりません。
裁判所の調停申し立て窓口に行くと、親切に申し立て申請書の書き方を教えてくれます。
弁護士を頼むこともなく、問題解決の糸口を引き出す事ができます。
本件は、このような公的な解決法を行った方が賢明だと推測されます。
myph

ゆかり

所在地:東京都
2021年07月31日 14:35

ご丁寧に、分かりやすくご説明、ありがとうございます。

初めて床下浸水が分かってから2か月間、ショックで胃痛が起き、不眠が続いておりました。眠っても洪水の夢でうなされる状態でした。
私の電話番号を先方は知っているので、なぜ知らせてくれなかったのか悔しいです。
こちらはリフォームのたびに先方に挨拶に行っていたのに、とか、また先方は被害を話してもうるさそうに蚊を払う仕草をしてまともに聞こうともしない、などと思うと、感情が先走ってしまい、個人間での交渉はとても無理だと思っておりました。

本当にありがとうございました。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

現場監督A

所在地:東京都
2021年07月30日 23:16

URL:
家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

都内でも雨水処理については下水管やU字溝につながず浸透させなさいという指導のある市町村があります。水はけが悪いと仕方のない部分もあるかもしれませんね。U字溝につないで良いのにつながっていなかったり、つながっているが何か不具合が生じている場合、改善を要求することはできると思いますが、お相手がそれに応じるとは限りませんね。その場合は自分の敷地側で対処する方が早い場合があるかもしれません。
ただし、隣地から流れてくる雨水を堰き止めたり盛り土をしてその流れを変えることは民法に抵触する場合があります。お話の内容からゆかりさんの土地自体の水はけもそんなに良いとは思えないので、その対策と一緒に水をうまく処理できるような工事をした方がすんなりいくかもしれません。
myph

ゆかり

所在地:東京都
2021年07月31日 06:13

早速ご回答ありがとうございます。

実は裏の家は以前の持ち主の家を取り壊して建てたもので、崖の下にあって昔から雨が降るといつまでもぬかるんでいました。
これは自然現象なので以前の方は受け入れるしかなかったのだと思いますが、以前は駐車場がなく、それで土地に傾斜などなく、しかも土地の境界にブロックを5段積むなど雨水処理がきちんとされていたので近隣に迷惑をかけることは全くありませんでした。

現在裏の家はブロックなどの土留めも一切なく、しかも盛り土もして、雨水の流れを変えてしまっています。また、透水性が低い土地に浸透式の雨水桝だけではあふれるのは当然だと思うのですが。
最初床下浸水に気が付いたとき、市に土嚢を分けてくれるよう言ったのですが、「この程度の雨だったら」ということでホームセンターなどで各自用意するように言われてしまいました。

補足いたします。
myph

現場監督A

所在地:東京都
2021年07月31日 14:39

URL:
家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

家を新築するにあたり、雨水処理については浸透させるように指導する市町村はけっこうあります。水はけが良い悪いでそれが変わることはないと思います。あと地域による違いとして、浸透しきれない分に対しては下水につないでいいですよっ地域と、それもダメな地域があります。ダメな地域ではどうしようもありません。ぬかるんで歩けなくなるよりは土間にしてしまう方もいるでしょう。

水害に対して、ホントに100%お隣のそのせいなのかを実証できるかどうかだと思います。それがなかったら、「少しずつ直しながらこれからも普通に住めた」のでしょうか?
myph

ゆかり

所在地:東京都
2021年07月31日 16:24

色々ありがとうございます。
様々な観点からとても参考になります。

オーバーフロー分は下水ではなく出来る限り雨水排水施設に流してもらいたいと市ではホームページで表示しています。決して他人の敷地に流して良いなどとは書いていません。水はけが悪い土地では浸透式の雨水桝は向かないと業者も言っています。

水害に対しては、問題の裏の家に間違いなく原因があると動画で家族が協力して複数個所から撮影してつきとめました。
うちの前は公道ですが、公道より1メートル近く高い土地なのでこちらから雨水侵入はしません。
また、うちは角地で、裏の家以外、雨水が流れる可能性がほんの少しでもあるのは、うちと同じく公道接道の隣家と、問題の裏の家の隣の2軒ですが、それについても豪雨のときでさえ、雨水が流れてこないことが分かりました。むしろ隣家は、問題の裏の家から雨水桝のフタを押し上げて垂れ流される雨水が庭に侵入したくらいです。また、裏の家以外のその2軒はどちらも土留めとしてブロックを4段以上積んでおり、建て替え以前も含めて50年近く雨水を垂れ流したことはありません。

「少しずつ直しながらこれからも普通に住めた」というのは建築士が言った言葉で、うちは裏の家が建てられる1年前に二人のプロが床下にもぐり、床下診断を受け、全ての柱についても調べて問題なしと言われています。
しかも亡父は増築を繰り返ししてきたので、玄関などはまだ20数年しかたっていません。
建築士はそれが、「わずか数年で根太が折れ、大引きまで腐るというのは、床下に水が入ったからだ」と断言しました。
また、近所の家で床下浸水したのはうちだけですし、内水危険地域ではありません。


myph

現場監督A

所在地:東京都
2021年07月31日 23:43

URL:
家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

それだけたくさんの材料があるのであれば、福地先生のおっしゃる手続きに進むしかないのかなと感じました。ただ、隣の方に責任を認めさせるには相当にハードルが高いような気がします。ましてや施工業者となると違法な工事でもしていない限りまず無理なのかなーと思います。
myph

ゆかり

所在地:東京都
2021年08月01日 02:06

隣ではなく私道を隔てた裏側の家です。個人情報ですので画像を載せることができませんが、うちは三方向の角地なので、雨水垂れ流しは非常に分かりやすいです。
裏の家は私道のみ接道の行き止まりでひとつしかない通用口の目の前にある雨水桝から垂れ流していて異常気象が続く今年はうちの裏門めがけて滝のように流してうちの塀の真下がへこむほどでした。知らなかったとは言えません。

現場を見た建築士は、これまで数年間も裏の家が何もしないことをかなり批判していました。
「戸建に住むには責任があるのに、普通の人ではない」とのことで、私もそう思います。
本当に酷いと思います。
この家の人がしたことは、何かあったら知らせるからと言ってうちから電話番号を聞き出して勝手に他の人に知らせてしまったり、じぶんの家の水道管じゃないから、と言って高齢夫婦の水道管が漏れて辺りが水浸しになっても知らん顔でした。高齢夫婦の家は奥さんはずっと寝たきりで、旦那さんも足が悪く自分の敷地内で水道管が破裂したことに気が付かなかったのです。うちが水道局に知らせたのですが、その後、水道工事業者が忘れてやり残した部分について「困るから明日は東京に帰るので明日水道局にちょっとその旨を電話してください」、「お宅も通る場所なのですよ」と言っても、「うちの水道管じゃないから」と頑として電話すらしないのです。「うちの水道管でもないですよ」と言っても駄目でした。裏の家の人は専業主婦でいつも必ずいて何故か出たり入ったりしています。他にこんな人はいません。結局うちが緊急で電話連絡したのです。

専門的なことはよく分かりませんが、雨水桝を大きいものに替えるとか、貯水タンクをとりつけるとか工事をやり直すことは出来たはずです。

心情的に寄り添ってくれた弁護士等の話ではおそらく訴訟になると思いますが、問題の裏の家が雨水防止策を何かしたか、という事も争点になるでしょう。

他人の家を水浸しにするのはなんとしても避けなければならないなどと色々WEBに書いてあるのを見るにつけ、それが当然だと思って本当に腹立たしくなります。
自然災害ではなく、完全に人災だと思います。
これをご覧の方々はこういった例もあるのだと戸建を持つ責任についても考えていただければと思います。


myph

現場監督A

所在地:東京都
2021年08月01日 12:53

URL:
家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

文章のみからでは立地条件が正確にはわからないのですが、「裏の方」ができる「雨水防止策」は具体的になにかありそうなのでしょうか?
A.簡単にできるのにやらないのか、
B.やるには相当の費用がかかるのか、
C.そもそもできる方法がないのか、
それによって対応が変わると思います。BCの場合、ご自分の敷地で何か対策を考えるのが早いのかなと感じました。

例えば、当該「私道」の持ち主は誰なのでしょうか?この「私道」に「雨水排水施設」はあるのでしょうか?あればAなのでしょうが、オーバーフロー分を雨水管につなぐことが義務でない限りはそこに費用をかけるかどうかは「裏の方」の判断になります。私道に雨水管がない場合は私道の所有者によって裏の方の家の前まで雨水管を引っ張ってきて公道の雨水管に接続させる必要があります。現状接続されていない形でおそらく建築確認は通っているとすると違法性はないのかもしれません。この状況で例えば、私道も裏の方が100%持分の場合、単純に表面の問題でやってないのかもしれません。Bになります。私道に複数の所有者がいて実現できない場合、Cになるかもしれません。もしかするとやろうとしたけど反対にあってできなかったから「知らないよ」っ態度なのかなとも思いました。あくまで想像です。

「水はけが悪い土地では浸透式の雨水桝は向かない」のは当然なのですが役所の指導上どうしようもないことはあります。これだけの水を水捌けの悪い敷地で「雨水桝を大きいものに替える」くらいでは解決しないと思います。「雨水管の接続」に向かって一緒に具体案を考えていくことが、皆さんのより良い環境の実現につながるのではないでしょうか。
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ゆかり

所在地:東京都
2021年08月01日 17:03

本当にありがとうございます。

>私道に複数の所有者がいて実現できない場合、Cになるかもしれません。

うちも私道の所有権がありますので、うちの場合は多分Cなのでしょうけれど、
ここは8年前、悪い業者が元の地主から土地を買い取り、土地ころがしをして次の業者にすぐに売り、業者が出鱈目な家を数軒建ててしまいました。私道の所有者はなんと14軒もあり、ここを全く通らないで上下水道だけ使っている家もあります。
登記も実際の建物と違って隣の建物と1.3メートル離れているはずが測ってみると実際は90?程度であったり、崖っぷちに何の擁壁もなく、あっという間に建ててしまってます。
市に行っても建ったもの勝ちで、何もしませんでした。
それどころか呆れた事に、市の相談員が「家を買えない人たちに安く提供しているのだから」と悪質な業者を擁護する言葉を発しました。

元々まともな家を買えない人たちなので、雨水の排水工事などまともにするわけがありません。
昔の住人達(当時は借地)の時からそうなので亡父の時からトラブルが絶えませんでした。

近所にはもっと酷いところもあって、実際に見たのですが、崖っぷちに建った家のテラスがはみ出しているのです。真下の家は頭の上に他人の家のテラスがあり、そんな建物を建てられて生きた心地がしません。建築中に何度も市に陳情にいったそうですが、テラスの基礎部分に巨大なコンクリートの塊を入れて(ぶっこんだという感じです)そのまま建ってしまいました。

神奈川県の昔から文化人が多い市ですが、あまりにも行政が悪いので、引っ越しする方も多いと聞きました。

長くなりましたが、ただ、この裏の家は、先住の方の時は雨水垂れ流しはありませんでした。
誰でも知っている一流のハウスメーカーが建てました。
ですから、やはり施工にも問題があるのだと思っています。