いくつか、質問があるのですが、
この分電盤の着いている壁は、外壁面（断熱材が入っている壁）ですか？内壁（断熱材等が無い壁）でしょうか？
この壁の上の天井は、外気に面する天井（断熱材等が入っている）？あるいは、上階がある天井（断熱材等が無い）？

もし、外壁面であれば、「気密施工に問題あり。」と考えられます。現実にどのように修繕するかは、現場と相談と言うことになると思います。
内壁であれば、福地様が言われる問題には留意しなければいけませんが、直接、盤の裏でではなく、床下（壁の下端？）天井（壁の上端？）で、通気止めが確実にあることを確認すべきと考えますし、無ければ即、入れることが必要でしょう。
外気に面する天井であれば、天井の気密施工に問題有りと考えます。
ポリシートなどに穴を開けて、配線をし、それを塞ぐ手立てをしていないのでないか？と考えられます。いずれにしても、現場の確認をして、修繕の方針を決める必要があります。
上階のある天井であれば、壁のところで言った、通気止めの関係と考えますが、入れることが可能か不可能か？それを含め、現場を確認し方針を決めるべきと考えます。

>天井にある点検口内に手を入れてみると、風が常に流れている

状態ですが、正常なのでしょうか。

点検口を開けたこの小屋裏は、外気に面しているのでしょうか？
つまり、断熱材が入っていて、点検口を開けて、断熱材をよけて、小屋裏に顔を出す・・・と言うことです。
この場合であれば、構造上でも気密上でも、そこは、穴になっています。
小屋裏は基本的に、外気と同じが理想です。よって、点検口は、極端な事を言えば、外気に開放した「穴」と言うことです。
そういう状況下であれば、風は吹くでしょうね。当たり前に。

>分電盤設置面の隙間風による壁紙の黒ずみ（汚れ）は、外気の排ガス等が
>原因ではなく、内壁のホコリが原因との認識でよいでしょうか？

「隙間風」があることが、おかしい。隙間風を作らない。・・・という事をくどくどと言ったつもりなんですが？ご理解いただけませんか？

隙間風が外気の多い物であれば、排ガス等も可能性はあるでしょう。
内気というか、基礎や小屋裏で一回クッションしたものであれば、ホコリ等の可能性ですね。
いずれにしても、隙間を塞ぎたい。と言うことです。