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[18991]サッシ廻りのシール増し打ち 切れ箇所について

質問者:まっさん / 最新の回答・ご意見者:現場監督A / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2021年09月13日 14:04

お世話になります。

築20年の戸建てで外壁塗装をお願いした際に、サッシ廻りのシールにもヒビ等の劣化が目立っていたので業者さんに相談しました。
こちらの業者さんの方では「増し打ち」しかしていないとのことでしたので、それでお願いしました。
終了後に確認しましたら、面格子取付金具が一つの窓に付き4箇所ついているのですが、その部分はシール増し打ちがされておらず、劣化した古いシールが1箇所に付き7?8cmむき出しのままでした。
業者さんに、これではシールされていない箇所から雨漏り等が考えられるのではないかと問い合わせたところ、金具部分は隙間が7mmほどしかない為、シールの器具が入らず物理的に施工不可のため、施工できる箇所のみ施工しました、との返事がありました。
打ち合わせや、施工当初は何の説明もなく、終了後に問い合わせて初めてそのような回答があり、困惑しております。

まず、お伺いしたいのは器具が入らないので施工不可というのは業者さんとして当然のことなのでしょうか?
可能かどうかは分かりかねますが別の器具や、手作業などでその部分を施工する等ほかの方法はないのでしょうか?
そしてその増し打ちされていない箇所に水が溜まり、雨漏り等は考えられますか?
その場合、どういった施工が必要となりますか?

雨漏りを心配して施工をお願いしたにもかかわらず、解決に至らない施工になったのではないかと大変不安に思っております。
どうぞ、お願い致します。

これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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取締られ役平社員

所在地:北海道
2021年09月13日 15:00

URL:
家づくりの想い:

最初に確認してほしいことが、外壁材の下地ですが、20年ほどとのことでおそらく「通気層」の施工は有ると思いますが、無ければ、話は少し変わります。
通気層が有るならば、まかり間違って、外壁裏に入ってしまった「水分」は、通気層により、外部に排出されるはずです。
コーキングがしっかりされているに超したことはありませんが、通気層があれば、さしあたりは安心要素ではあると思います。

ない場合は、どういう納まりなのか?業者に確認するべきです。
外壁のコーキングによる防止のみで止水をしているとは考えづらく、どこかで止水・防水がされていてしかるべきと考えますが、現場を見ないではコメントできません。それにより、回答が変わると思われます。

もう一つ、コーキングは、「打ち替え」がおすすめです。増し打ちしかできない・・・と言う業者の考えは疑問が残ります。
myph

現場監督A

所在地:東京都
2021年09月13日 19:31

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

サッシ周りのシーリングに限って話題にあがっていることから、モルタル吹付など、外壁自体にはシーリングの継ぎ目がない材料なのかなと推察しました。サッシ周りに限って言えば、増し打ちでリニューアルすることの方が多いと思います。
本題の面格子の取付金具へのシーリングですが、おそらくサッシとは別に外壁面に直接金具をネジ止めしているものと思います。この場合、そのまま手付かずにすることの方が多いと思います。取り付けのためのネジはおそらく外壁の下にある防水紙を貫通しています。ご心配であれば、金具とネジが見えなくなるくらいにシーリングで埋めるしかないかと。おそらく一番初めはネジを打つ際にシーリングを入れているはずです。