キッチン付近にカビが発生してしまいました。
以外箇条書きで失礼致します。
・新築9ヶ月(4ヶ月前からカビ臭)
・木造ベタ基礎戸建
・隣家との距離は約1mくらい
・隣家より約50cm低い土地
・システムキッチン内部全体にカビ
※酷くて使い物になりません
・キッチン床下収納にカビ
・キッチン給排水やパッキンなど施工不良なし
・床下にも水漏れなど施工不良なし
・キッチンには縦長の窓あり
・給気口もあり(床に近い位置)
・窓と給気口は縦のラインで同じ位置にある
・その窓を開けると隣家の浴室が面している
・隣家の浴室窓と、その真上に浴室換気扇のダクト
・当方のキッチンと、隣家の浴室は1mの距離で面している
・キッチンのみ異様に湿度が高い70%
・隣の家が入浴するといっきに80%へ
※リビングのサーキュレーターとエアコンの除湿はつけっぱなしでこの湿度です
家のどこにも欠陥がないので、
もともと当方の家の地面の高さが隣家と50cmもあり、家と家の間の距離は1m程度。風通りも日当たりも悪い家と家の間に、当方のキッチンと、隣家の浴室が面していますので、隣家の入浴後の換気扇からでた湿気を、当方の床下、また給気口から吸ってしまい当方のキッチン付近の湿気をあげていると勝手に思っています。
これでは、ハウスメーカーにキッチン交換してもらっても、また同じことが起きるので、何か対策を講じたいと思っております。
因みに、当方の家と隣家は同じ売り主の建売住宅で同時に建てられたものです。
質問内容は
?設計ミスではないのか?
※湿気が溜まりやすい家と家の間に浴室の換気口を設けていること。
?ハウスメーカーにどこまで希望をだせるか。
さ?
?床下のカビによる損害は誰の責任か
?どんな施工をすれば解消されるのか
※お隣の協力などは必要か?
※画像の右が当方の家です。
途方に暮れております。
どうか、専門家のご意見お聞かせください。
以外箇条書きで失礼致します。
・新築9ヶ月(4ヶ月前からカビ臭)
・木造ベタ基礎戸建
・隣家との距離は約1mくらい
・隣家より約50cm低い土地
・システムキッチン内部全体にカビ
※酷くて使い物になりません
・キッチン床下収納にカビ
・キッチン給排水やパッキンなど施工不良なし
・床下にも水漏れなど施工不良なし
・キッチンには縦長の窓あり
・給気口もあり(床に近い位置)
・窓と給気口は縦のラインで同じ位置にある
・その窓を開けると隣家の浴室が面している
・隣家の浴室窓と、その真上に浴室換気扇のダクト
・当方のキッチンと、隣家の浴室は1mの距離で面している
・キッチンのみ異様に湿度が高い70%
・隣の家が入浴するといっきに80%へ
※リビングのサーキュレーターとエアコンの除湿はつけっぱなしでこの湿度です
家のどこにも欠陥がないので、
もともと当方の家の地面の高さが隣家と50cmもあり、家と家の間の距離は1m程度。風通りも日当たりも悪い家と家の間に、当方のキッチンと、隣家の浴室が面していますので、隣家の入浴後の換気扇からでた湿気を、当方の床下、また給気口から吸ってしまい当方のキッチン付近の湿気をあげていると勝手に思っています。
これでは、ハウスメーカーにキッチン交換してもらっても、また同じことが起きるので、何か対策を講じたいと思っております。
因みに、当方の家と隣家は同じ売り主の建売住宅で同時に建てられたものです。
質問内容は
?設計ミスではないのか?
※湿気が溜まりやすい家と家の間に浴室の換気口を設けていること。
?ハウスメーカーにどこまで希望をだせるか。
さ?
?床下のカビによる損害は誰の責任か
?どんな施工をすれば解消されるのか
※お隣の協力などは必要か?
※画像の右が当方の家です。
途方に暮れております。
どうか、専門家のご意見お聞かせください。
KOTO
所在地:千葉県
2021年10月09日 02:34
KOTO
所在地:千葉県
2021年10月10日 19:54
これまでの回答・ご意見数3件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者jpken
所在地:新潟県
2021年10月09日 17:56
URL:
家づくりの想い:
家の構造や隣家との関りは良く分かりませんが,一つ気付いたことがありました。
「リビングのサーキュレーターとエアコンの除湿はつけっぱなしでこの湿度です」
この一文が気になりました。
恐らくエアコンは普通のエアコンをお使いかと思います。
その場合,除湿運転は実質は弱風弱冷房が実体でして,厳密に言いますと本当の意味の除湿ではありません。
それが証拠にエアコンの吹き出し口に正確な湿度計を当てて,湿度を測って見てください。
恐らく相対湿度は100パーセントかそれに近い値を示すはずです。
それはエアコンの構造上仕方ないことです。
それでも部屋の温度が高い時,また外部から熱が入るときは,エアコンから吹き出された空気が部屋の熱で暖められて,結果的に相対湿度が下がりますので,除湿が行われていると言えるのですが,エアコンを常時付けていて部屋の温度が下がっているときや,夜間や外の温度が低くて外からの熱が入ってこないときは,相対湿度が下がることはありません。
この状態を維持していますと,特に温度が低めの床下収納庫などは湿度が100パーセントを超えて結露が始まり,その結果カビが発生します。
それで現状で取り得る解決策は以下の通りです。
1:
エアコンを再熱除湿運転ができるエアコンに変えて,再熱除湿運転を継続すること。
メーカー名をここで書くことははばかられますが,「カラッと除湿の〇〇君」というような名前て売られているかと思います。
このタイプのエアコンは温度を下げずに湿度だけを下げる運転ができます。
その原理は冷房と暖房を同時に運用するような形になっていて省エネ上は敬遠される傾向にありますが,除湿するには物理的にはこの方法しかありません。
このタイプのエアコンで大体,普通の除湿器の7台分程度の除湿能力があります。
梅雨時に室内で洗濯物を乾かすのに大変重宝します。
このタイプのエアコンで屋内の湿度を本当に下げれば,お悩みの問題は解決できる可能性が高いです。
この場合,外からの湿気を入れないために,窓はできるだけ閉めてお使い下さい。
一応,エアコンの設定温度は夏場は28度くらい。
設定湿度は常時除湿かあるいは40パーセントの設定にすると良いでしょう。
2:
上記と同様ですが,強力な除湿器を常時運用すること。
エアコンを買い替えるのが難しい時は次善の策としてこの方法が取れます。
ただ,除湿器は騒音が出ますし,夏は熱も出ます。
そしてタンクはすぐに満水になりますので,それを捨てるのが面倒です。
タンクにホースをつないで,風呂場やキッチンの流しに排水できるようにすれば楽だと思います。
この場合も窓は閉めて運用します。
あと,湿度計はかなりいい加減な物が多いので注意が必要です。
棒状の温度計が2個並んでいて,片方に水で濡らしたガーゼがかぶせてある,いわゆる乾湿計は比較的正確なのでそれをお勧めします。
ともかく,屋内の湿度を正確に把握して,できるだけ湿度を下げる工夫をしてみて頂けますか。
あと,カビの処理については,消毒用のアルコールをスプレーで吹きつけて,丁寧にふき取るのがベストかと思います。
大変だと思いますがどうぞ頑張って下さい。
「リビングのサーキュレーターとエアコンの除湿はつけっぱなしでこの湿度です」
この一文が気になりました。
恐らくエアコンは普通のエアコンをお使いかと思います。
その場合,除湿運転は実質は弱風弱冷房が実体でして,厳密に言いますと本当の意味の除湿ではありません。
それが証拠にエアコンの吹き出し口に正確な湿度計を当てて,湿度を測って見てください。
恐らく相対湿度は100パーセントかそれに近い値を示すはずです。
それはエアコンの構造上仕方ないことです。
それでも部屋の温度が高い時,また外部から熱が入るときは,エアコンから吹き出された空気が部屋の熱で暖められて,結果的に相対湿度が下がりますので,除湿が行われていると言えるのですが,エアコンを常時付けていて部屋の温度が下がっているときや,夜間や外の温度が低くて外からの熱が入ってこないときは,相対湿度が下がることはありません。
この状態を維持していますと,特に温度が低めの床下収納庫などは湿度が100パーセントを超えて結露が始まり,その結果カビが発生します。
それで現状で取り得る解決策は以下の通りです。
1:
エアコンを再熱除湿運転ができるエアコンに変えて,再熱除湿運転を継続すること。
メーカー名をここで書くことははばかられますが,「カラッと除湿の〇〇君」というような名前て売られているかと思います。
このタイプのエアコンは温度を下げずに湿度だけを下げる運転ができます。
その原理は冷房と暖房を同時に運用するような形になっていて省エネ上は敬遠される傾向にありますが,除湿するには物理的にはこの方法しかありません。
このタイプのエアコンで大体,普通の除湿器の7台分程度の除湿能力があります。
梅雨時に室内で洗濯物を乾かすのに大変重宝します。
このタイプのエアコンで屋内の湿度を本当に下げれば,お悩みの問題は解決できる可能性が高いです。
この場合,外からの湿気を入れないために,窓はできるだけ閉めてお使い下さい。
一応,エアコンの設定温度は夏場は28度くらい。
設定湿度は常時除湿かあるいは40パーセントの設定にすると良いでしょう。
2:
上記と同様ですが,強力な除湿器を常時運用すること。
エアコンを買い替えるのが難しい時は次善の策としてこの方法が取れます。
ただ,除湿器は騒音が出ますし,夏は熱も出ます。
そしてタンクはすぐに満水になりますので,それを捨てるのが面倒です。
タンクにホースをつないで,風呂場やキッチンの流しに排水できるようにすれば楽だと思います。
この場合も窓は閉めて運用します。
あと,湿度計はかなりいい加減な物が多いので注意が必要です。
棒状の温度計が2個並んでいて,片方に水で濡らしたガーゼがかぶせてある,いわゆる乾湿計は比較的正確なのでそれをお勧めします。
ともかく,屋内の湿度を正確に把握して,できるだけ湿度を下げる工夫をしてみて頂けますか。
あと,カビの処理については,消毒用のアルコールをスプレーで吹きつけて,丁寧にふき取るのがベストかと思います。
大変だと思いますがどうぞ頑張って下さい。
KOTO
所在地:千葉県
2021年10月10日 14:24
jpken様
丁寧なアドバイスありがとうございます!
エアコンの除湿にもいろいろある事は初耳でした。うちのエアコンを直ぐに調べたところ、カラッと除湿の白○○くんでした。
メーカーホームページで調べると、再熱除湿の様です。
アドバイス頂いたとおり、設定湿度40%で稼働させたら30分もしないうちに50%まで湿度が下がりました。
除湿機を使用すれば、一旦は解決できそうです。
しかし、常につけっぱなしにすると、電気代なども心配です。
やはり、日当たりが悪く、湿気が溜まりやすい場所には除湿機を置くしかないんですかね。窓を取付ける、換気扇を増設するなどは、現実的ではないのでしょうか。
システムキッチンの下棚が全てカビなので、売り主には交換してもらうように交渉中ですが、駄目だった場合は自分で買い替えなくては‥と思っています。新しいキッチンしたとて、再発するのが怖くて収納できないかも‥とも思っています。キッチンの内部と床下の収納だけカビが生えるとなると、やはりハウスメーカーの建築の際に隠れた瑕疵があったのではと思ってしまいます。(※新築戸建1年未満なので)
ひとまず、除湿機は運転し続けてみます!
丁寧なアドバイスありがとうございます!
エアコンの除湿にもいろいろある事は初耳でした。うちのエアコンを直ぐに調べたところ、カラッと除湿の白○○くんでした。
メーカーホームページで調べると、再熱除湿の様です。
アドバイス頂いたとおり、設定湿度40%で稼働させたら30分もしないうちに50%まで湿度が下がりました。
除湿機を使用すれば、一旦は解決できそうです。
しかし、常につけっぱなしにすると、電気代なども心配です。
やはり、日当たりが悪く、湿気が溜まりやすい場所には除湿機を置くしかないんですかね。窓を取付ける、換気扇を増設するなどは、現実的ではないのでしょうか。
システムキッチンの下棚が全てカビなので、売り主には交換してもらうように交渉中ですが、駄目だった場合は自分で買い替えなくては‥と思っています。新しいキッチンしたとて、再発するのが怖くて収納できないかも‥とも思っています。キッチンの内部と床下の収納だけカビが生えるとなると、やはりハウスメーカーの建築の際に隠れた瑕疵があったのではと思ってしまいます。(※新築戸建1年未満なので)
ひとまず、除湿機は運転し続けてみます!
jpken
所在地:新潟県
2021年10月10日 21:47
URL:
家づくりの想い:
私がお勧めしたいと思ったのは,正にそのエアコンでした。
しかし,最近の傾向としては珍しい選択をされたと思います。
それは除湿の面ではとても良い選択でした。
再熱除湿運転である程度電気代がかさむのは仕方がありません。
快適に暮らすための必要経費とお考え頂くしかないと思います。
暑い時はエアコンをつけて,寒い時は暖房をつけて,湿度が高い時は除湿運転をするというわけです。
当面は再熱除湿運転を励行して,キッチンや床下収納庫はアルコールの噴霧で清掃して様子を見て頂くのはいかがでしょうか。
その後,新たにカビが発生しなければ良しとします。
あと,床下収納庫のカビ対策については,以下の様に工夫するのも良いと思います。
1.フタの周囲に適当なパッキンを付けて気密性を向上させる。
2.フタの裏側にウレタン発泡スプレーを吹き付けて,フタを断熱仕様に改良する。
パッキンやウレタン発泡スプレーは大きなホームセンターにあります。
3.既にあると思いますが,床下収納庫に空気穴があるか確認して,もしも無ければ適当に穴を開けて通風を図る。
この様にすると,床下収納庫は屋内の環境と隔絶されて,床下の冷えた状態を維持できますので,保存食の収納などに使えると思います。
外の湿度が低い時は換気扇は効果的ですが,日本で湿度が低い期間は本当に少ないですね。
カビ対策としては,窓は閉めて再熱除湿運転するのが間違いありません。
今までカビの問題が無いお宅の場合は換気のみで問題ないわけですが,既にカビでお困りということでしたので,上記の提案をさせて頂きました。
しかし,最近の傾向としては珍しい選択をされたと思います。
それは除湿の面ではとても良い選択でした。
再熱除湿運転である程度電気代がかさむのは仕方がありません。
快適に暮らすための必要経費とお考え頂くしかないと思います。
暑い時はエアコンをつけて,寒い時は暖房をつけて,湿度が高い時は除湿運転をするというわけです。
当面は再熱除湿運転を励行して,キッチンや床下収納庫はアルコールの噴霧で清掃して様子を見て頂くのはいかがでしょうか。
その後,新たにカビが発生しなければ良しとします。
あと,床下収納庫のカビ対策については,以下の様に工夫するのも良いと思います。
1.フタの周囲に適当なパッキンを付けて気密性を向上させる。
2.フタの裏側にウレタン発泡スプレーを吹き付けて,フタを断熱仕様に改良する。
パッキンやウレタン発泡スプレーは大きなホームセンターにあります。
3.既にあると思いますが,床下収納庫に空気穴があるか確認して,もしも無ければ適当に穴を開けて通風を図る。
この様にすると,床下収納庫は屋内の環境と隔絶されて,床下の冷えた状態を維持できますので,保存食の収納などに使えると思います。
外の湿度が低い時は換気扇は効果的ですが,日本で湿度が低い期間は本当に少ないですね。
カビ対策としては,窓は閉めて再熱除湿運転するのが間違いありません。
今までカビの問題が無いお宅の場合は換気のみで問題ないわけですが,既にカビでお困りということでしたので,上記の提案をさせて頂きました。
KOTO
所在地:千葉県
2021年10月11日 01:23
エアコンの件、何も分からず店員さんの進められるがままに購入しましたが、今再加熱除湿付で良かったと、少し高いかなと思ったのですがそこは本当に良かったです。
床下収納の件は参考にさせていただきます!
気になることがあります。
隣の家との間が1mしかないのですが、隣の家のお風呂の換気口とうちのキッチンが対面していてその1mの空間に対面しています。
窓をあけた状態だと、隣の家が入浴するとあっという間にキッチン付近の湿度が上がります。
その湿度が床下にも入り込み、床下収納までもカビさせたのでは?と思っております。
隣の家の換気口の位置をずらしてもらうか、
(※すなわち、90度別の面に穴開けて排出させる)
なにか、延長筒のようなものを取り付けて、
開けた面に排出させる施工は容易にできるものなのでしょうか?
※もちろん、お隣さんの許可と当方で費用を持つ前提です。
それとも、お隣さんとの関係もありますので、内側で何が工夫を施して湿気が来ないようにするって言うのはできるものなのか、できるとすればどんな事か、アドバイスいただきたいです。
床下収納の件は参考にさせていただきます!
気になることがあります。
隣の家との間が1mしかないのですが、隣の家のお風呂の換気口とうちのキッチンが対面していてその1mの空間に対面しています。
窓をあけた状態だと、隣の家が入浴するとあっという間にキッチン付近の湿度が上がります。
その湿度が床下にも入り込み、床下収納までもカビさせたのでは?と思っております。
隣の家の換気口の位置をずらしてもらうか、
(※すなわち、90度別の面に穴開けて排出させる)
なにか、延長筒のようなものを取り付けて、
開けた面に排出させる施工は容易にできるものなのでしょうか?
※もちろん、お隣さんの許可と当方で費用を持つ前提です。
それとも、お隣さんとの関係もありますので、内側で何が工夫を施して湿気が来ないようにするって言うのはできるものなのか、できるとすればどんな事か、アドバイスいただきたいです。
jpken
所在地:新潟県
2021年10月11日 09:06
URL:
家づくりの想い:
隣家から排出される湿気が自宅に侵入することはあり得ると思いますが,それを隣家で解決してもらうというのは,たとえ費用がこちら持ちであるとしてもハードルが高いかもしれません。
煙突は一つのアイデアですが,排気効率に問題が出るでしょうし,メンテナンスも面倒になりそうです。
反対に,自宅に煙突を付けて,上空から乾燥しているであろう空気をダクトファンで取り込むという手法はあるかもしれません。
ただ,上空の空気の相対湿度が低い場合でも,気温が高いと絶対湿度は高くなるので,効果性については疑問が残ります。
これはやってみないと分かりませんが。
繰り返しになりますが,日本は外気の湿度は高い日が多いので,できるだけ閉鎖的な空間で(必要換気は別として)エアコンの再熱除湿運転で湿度管理をする方が確実です。
既にカビでお困りであるという状況の場合はそうするのが簡単で確実だと思います。
なお,冬季の厳寒時には外気の相対湿度が高い日でも,絶対湿度は低くなっていますので,屋内を十分に暖房して換気すると屋内の湿度は低くなります。
もっとも,暖房は湿気の出ない暖房器具を使う必要があります。
つまり,ファンヒーターやストーブではなく,エアコンやパネルヒーターや床暖房などを使うことです。
煙突は一つのアイデアですが,排気効率に問題が出るでしょうし,メンテナンスも面倒になりそうです。
反対に,自宅に煙突を付けて,上空から乾燥しているであろう空気をダクトファンで取り込むという手法はあるかもしれません。
ただ,上空の空気の相対湿度が低い場合でも,気温が高いと絶対湿度は高くなるので,効果性については疑問が残ります。
これはやってみないと分かりませんが。
繰り返しになりますが,日本は外気の湿度は高い日が多いので,できるだけ閉鎖的な空間で(必要換気は別として)エアコンの再熱除湿運転で湿度管理をする方が確実です。
既にカビでお困りであるという状況の場合はそうするのが簡単で確実だと思います。
なお,冬季の厳寒時には外気の相対湿度が高い日でも,絶対湿度は低くなっていますので,屋内を十分に暖房して換気すると屋内の湿度は低くなります。
もっとも,暖房は湿気の出ない暖房器具を使う必要があります。
つまり,ファンヒーターやストーブではなく,エアコンやパネルヒーターや床暖房などを使うことです。