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[19090]床下の大引き 防腐剤

質問者:S.Home / 最新の回答・ご意見者:S.Home / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:構造・建材 / 2021年10月25日 17:38

昨年新築の住宅です。

1. 床下大引きの木材は「杉」で空洞の節穴が多くあります(画像)
  この状態の大引きで大丈夫でしょうか?

2. 上部と両側面はオレンジ色の防蟻剤が塗られていますが、下部の
   7〜8割は塗られていない状態です。
  黒っぽい褐色、白く新しい木材の色、防蟻剤のオレンジ色、、
  カラフルな床下になっています。

  新築5ヶ月でキッチンカウンターを歩く羽アリ(画像)、
  窓に止まる別の羽アリを発見してしまいました。
  床下湿度は段ボールが劣化するほど
  高い状態が丸一年続いていました(現在は改善しています)
  

  大引き下部にも防蟻剤を塗る方がいいのでしょうか?
  ・節穴が多く効果がないから塗らなかった、
  ・タームガードシステム(再施工10年タイプ)で薬剤が強い
   ため塗らなかった、、など理由がわからず悩んでいます。
  

  * 節穴の多い杉に塗っても大丈夫でしょうか?
  * どのような方法で塗られるのでしょうか?
  * これから窓を閉め切ることが多くなります。
    塗る場合、暖い時期などを考慮した方がいいでしょうか?


  
防蟻工事 薬剤処理:非有機リン系(クロルピリホス含有無し)
     施工範囲:土台株より1mまでの外部主要木材

  
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S.Home

所在地:京都府
2021年10月25日 17:40

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S.Home

所在地:京都府
2021年10月25日 17:41

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これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
myph

福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2021年10月26日 09:19

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
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木材に節や多少な節穴があるのは、むしろ自然であり気にする必要はありません。
本件で一番の問題は、床下湿度が異常に高い事です。
23.7度で93%は異常な高湿度です。

気温が氷点下になると90%近くになる場合はあります。
24度前後では、60%以下に保っておくべきでしょう。

先ずは、この床下の湿度が高くなっている要因を特定すべきです。
そもそも床下の湿度が安定した状態ですと土台など、木材の含水量は15%くらいを保持し、防腐剤の塗布が必要でなくなります。

建築基準法で定める塗布は必須ですが、床下の乾燥状態を持続させることが最重要だと認識すべきです。
床下面が外部地盤面より低くなっている場合は、対応策が必要です。

myph

S.Home

所在地:京都府
2021年10月28日 11:40

ご回答頂きまして有難うございます。

新築入居後、
雨水マスの並ぶ西以外、3方向の庭が冠水することに気付きました。
住宅街の角地で、道路に接する2方向の排水工事をするまで
1年以上床下湿度は90%超えていたようです。

排水工事後、88%、84%と徐々に下がりはじめ、
3ヶ月後  62%になりました。
ただ室内より20%高い床下湿度(室内湿度42%)なので経過観察中です。

経過観察といっても全く知識のない素人で、
同じ機種の湿度計を室内&床下に置き、時々見る程度です。

      *    *    *

南側の冠水は今も続き、最近ドクダミが多くなってきました。
地面の雨水吸収を待つだけが排水、
もしかすると地中プールのようになっているのでは?と心配しています。

どのような工事をすればいいのか、、
アドバイス頂けると有難くどうぞよろしくお願いいたします。

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