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[19691]ガルバリウム鋼板外壁の施工について

質問者:YAS22 / 最新の回答・ご意見者:取締られ役平社員 / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2022年08月04日 07:40

NPO110番
ご担当者様

お世話になります。
現在、木造戸建て新築中で、外壁にガルバリウム鋼板角波を使っています。施工後に確認すると、平頭釘で固定されており、継ぎ目近くのものは深く入り周囲が歪み、継ぎ目が広がっています。また、斜めに打ちこまれ、釘の頭に隙間ができているものもあります。2度打ちし、最初の穴が隠れるように打たれているものもありました。釘頭はコーキングやタッチアップなどはしておりません。
釘が表面に出たままだと雨水が侵入し錆を発生させるのではないかと不安です。釘が露出させないように継ぎ目だけ釘止めしてジョイントで嵌め合わせる工法もあることを知りました。
このように、釘を打ち付けるだけの工法は普通なのでしょうか。
また、下向きに斜めに打ち付けた釘は雨が侵入しないようにわざと斜めに打ち付けたとの説明を受けましたが、本当なのでしょうか。
誰にも相談できず、どうしたら良いか困っております。
お忙しいと存じますが、お力添えいただければ大変助かります。




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これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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取締られ役平社員

所在地:北海道
2022年08月08日 10:15

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家づくりの想い:

>誰にも相談できず、どうしたら良いか困っております。


ご自分の大事な「家」ですし、勝手がわからず、「気になることは、何を見ても不安」な気持ちは、わからないではないのですが、空が落ちて来る。といくら心配しても、実際には空は落ちては来ません。

今回の事に関して言えば、
>雨水が侵入し

外壁である「ガルバリューム鋼板」に隙間があり、水が浸入したと仮定すると、
まず、鋼板のウラは、「通気層」という空間になっています。ここを上から下に水は流れて落ちます。
それでも、通気層の内壁側に水が行ったら?
そこには、「タイベック」という商品名をはじめとする、「通気防水シート」と言われる、湿気は排出するけれども、水分は入れないシートがあります。結局、ここでもその表面を下に水は流れ落ちます。

>このように、釘を打ち付けるだけの工法は普通なのでしょうか。

普通と言えば普通でしょうね。
それ以上を求めて、無いわけでは無いですし、不必要ではありませんが、「過剰品質」に対して支払う「ご予算」、言い換えれば「自己満足」レベルに支払うご予算をどこまで容認できるか?というのが、あくまでも「極論」ですが、言える事だと思います。