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[20054]屋根裏断熱施工について

質問者:やれる事は全てDIY / 最新の回答・ご意見者:やれる事は全てDIY / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:その他 / 2023年02月09日 22:11

素人ですが天井裏の断熱材10K(100mm厚)施工で色々と問題があるのでしっかりと施工したいと検討しております。何点か質問させていただきますので
お手数おかけしますが回答、宜しくお願いします。

?断熱材間に隙間があるのですが隙間を裸のグラスウールで
 埋まればよいでしょうか?

断熱材同士がしっかりと密着している場合は気密テープで
隣同士を止めてもよいですか?
最終的には更にその上にグラスウール14K(155mm厚)を重ねる場合
裸にして置けばよいですか?

?配線カバーが断熱上にあるのですが更に上に
 裸のグラスウールを置く場合、配線カバーが断熱材で
 覆われても問題ありませんか?

?一度、設置している断熱材を取り除き防湿シートをタッカー止し端部は
気密テープで張ってからそのあとに断熱材を敷いても問題ありませんか?

?壁側にも断熱材が入っていますが中には途中で切れているものがあり
 その場合、裸のグラスウールを入れ防湿シートをその上に敷いてから
 気密テープで張ればよいでしょうか?
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これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2023年02月10日 10:04

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
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愛知県のような地域では、むしろ夏場の冷房対応として天井裏断熱材の状態が冷房省エネに直結します。
天井裏断熱材は、むしろ裸のままのグラスウールがもっとも有効です。
室内から水蒸気が抜け、天井裏の換気口から抜け出るようになっているからです。ビニールで包まれたグラスウールは、それをむしろ阻害する場合もあります。

本件のは場合は、このまま裸のグラスウールで覆い被せても大丈夫です。
寒さ防止や冷房省エネにも効果があるので、厚さを厚くする方が良いでしょう。
電線カバーには、直接接触しないように何かで浮かし、グラスウールを載せてください。
myph

やれる事は全てDIY

所在地:愛知県
2023年02月10日 21:07

回答どうもありがとうございます。今、設置している全てのグラスウールの袋を外して設置するようにしますがその前に一旦、グラスウールを全て取り外し防湿気密シートを先に敷いてからその上にグラスウールを敷いても問題ないしょうか?
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※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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取締られ役平社員

所在地:北海道
2023年02月13日 16:19

URL:
家づくりの想い:

>?断熱材間に隙間があるのですが隙間を裸のグラスウールで
>埋まればよいでしょうか?


>断熱材同士がしっかりと密着している場合は気密テープで
>隣同士を止めてもよいですか?
>最終的には更にその上にグラスウール14K(155mm厚)を重ねる場合
>裸にして置けばよいですか?


>今、設置している全てのグラスウールの袋を外して設置するようにしますがその前に一旦、グラスウールを全て取り外し防湿気密シートを先に敷いてから>その上にグラスウールを敷いても問題ないしょうか?


断熱材間の隙間は、「隙間を塞ぐ」という考えとは意味が少し違いますが、
私としては、方向を変えて(交差するように)もう一枚、あるいは二枚を乗せることを提案します。これは、裸のグラスウールで充分です。
もしくは、下層の物の隙間が上層の物の中央辺りになるように、半分巾重ねて、同方向に乗せる方法もありますが、どちらかですね。
それらより、さらにおすすめは「ブローイング」と呼ばれる、吹き込み断熱ですが、さすがにDIYでは無理でしょう。

私個人的には、
今、設置しているグラスウールを袋から出すことも、否定はしませんが、
思う以上に大変な作業だと思いますよ?
その後の気密シートの施工も含めると、結構な苦労を強いることと考えます。
また、その事により、天井を抜いてしまうなど、2次的な損傷をおいそうな気がします。
袋は無視して、それを気密材の一部と考え、袋同士の隙間部分に帯状のポリフィルムなどを敷き、その後は、断熱材を二層、三層重ねることの方が、現実に合っている気がします。
もちろん、すべて「やり直し」になる、防湿層から敷き直し、断熱材の敷き直しの方が、断熱・気密的には、有利に働くでしょう。・・・・机上の論理的になりますが。実際にその通りに狭い天井裏で、各種ある障害物をうまくクリアしながら施工が出来るのならです。

myph

やれる事は全てDIY

所在地:愛知県
2023年02月17日 19:31

取締られ役平社員さんアドバイスどうも有難うございます。地道に気密防湿シートを先に敷きその上に既存の袋入り断熱グラスウール100mmを設置しそして更にその上にクロスして裸のグラスウール155mmを敷こうと思います。重複質問になったらすみませんが袋入りグラスウール同士間にある木枠分、隙間ができるのでその間は裸のグラスウール100mmを敷き詰めれば問題ありませんでしょうか?以上、お手数おかけしますがご教授願います。
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取締られ役平社員

所在地:北海道
2023年02月20日 10:09

URL:
家づくりの想い:

>袋入りグラスウール同士間にある木枠分、隙間ができるのでその間は裸のグラスウール100mmを敷き詰めれば問題ありませんでしょうか?

 
このような隙間は、グラスウールを密着させるべきと考えます。
木部などの「段差」は、グラスウールを、「かぶせる」。ことになります。
おそらく、天井材の「釣木」が邪魔で、密着させられないのでしょう。
ほかにも、いろいろと「支障」になるものが数多くあると思われます。
そのような邪魔者?は、グラスウールに切り込みを入れるなどして、密着を図るべきと考えます。
あるいは、できる限り「密着」させ、それでも開いた小さな穴部分に断熱材を「詰め込む」ようなことになりますね。
できうる限りの隙間を防ぐ意味合いで、交差して敷くとか、半分幅重ねて敷くとか・・・するのです。

グラスウールは、ふんわりとしていて、「空気を含んでいる」状態であることが大事ですの「詰め込む」ことにより、空気を保持できなければ、意味はありません。が、「葬式の座布団状態」、一応、全面に敷き並べただけ、では、意味はないと考えられます。
「幅」側には少し押し付ける?とか、押し込む感じで入れたほうが隙間が密着します。「長さ」側には、「重ねる」具合の感覚を持っての仕事が妥当かもしれません。

実は、断熱材より、気密材の施工のほうがさらにシビアですが?大丈夫ですか。
断熱材は、正直言うと、「重ねるのであれば」、それほどにシビアに考えなくとも、実害は少ないかもしれません。
気密は文字通り、空気が少しでも逃げないようにしなければいけません。
そちらの「隙間」は、シビアに考える必要があります。
シート間の隙間は、簡単に防げます。が、壁と天井の取り合い、支障があった時の切り込んだシートの処理、等々・・・

頑張ってください。
myph

やれる事は全てDIY

所在地:愛知県
2023年02月22日 20:12

回答ありがとうございます。地道にやってみます。また、分からないことがあればご教授願います。以上、よろしくお願いいたします。